シフォンケーキのお悩み解決
 
シフォンを焼くことで
あなたの日常も好転する。
 
 
メレンゲオタクの
幸せシフォン研究家
かわの なみ です
 

今日はちょっと志向を変えて

デコレーションのコツについて

書いていくで。

 



 

シフォンのデコレーションにも通じるから。

知りたい人は読んでな。

 

 

バレンタインデーに

チョコデコレーションの予約を入れてくれたのは、

昨年秋までパンのレッスンに

通ってくれてた生徒さん。

(私、対面のパンとお菓子教室は16年目)

 

遠い遠~いところに引っ越しちゃったんだよね。

 

シフォン講座も全部受けて

プレーンのスポンジと

生クリームのデコレーションまでは

対面で終わらせたんだけど、

 

 

彼女の大好きな

チョコレートのデコレーションまでは

できなかったの 。

 

 

久しぶりのzoomでの再会。

ほんの数か月なのに懐かしくて

もうレッスンなんだかお茶会なんだか💦

ホント楽しかった~❤

 

 

プレーンよりも難易度の高い

ココアスポンジも、プレーンで練習してるから

バッチリ👍

 

 

上手に焼けたスポンジは、

カットしたときにポロポロと

クズが出ないんです。

 



 

もしポロポロとクズが出てくるようなら

それは粉の合わせ不足。

 

混ぜすぎは気泡が壊れてしまうけど、

混ぜ不足も良くないねん。

 

 

挟むフルーツは厚すぎず

中心、ペットボトルのふたくらいのサイズは

固形物を乗せません。

 



 

中心は何度もナイフが通って切りにくいうえ、

フルーツが落ちやすいので

ケーキの先端が

えぐられたようになってしまうことがあるねん。

 

 

そして、フルーツの水分が

ケーキに染みないように

クリームで上下挟みます。

 

 

クリームがちょっとはみ出すくらいにしておくと

あとの下塗りが楽。

 



 

クリームは全体的にゆるめに立てて、

使う分だけボウルのはしで

適正な固さに立てて使ったらええよ。

 

 

 

中にサンドするクリームは少し固め、

周りにぬるクリームは柔らか目。

 

 

周りにぬるクリームは

ナッぺベラでこすればこするほど

ボソボソとした

ツヤの無いクリームに変わっていくねん。

 

 

せやからナッぺベラで触るのは

泡だて器で混ぜてるのと同じと考えよな。

 

 

ナッぺベラは柄を短くしっかり握って

人差し指をヘラに乗せて固定。

この人差し指が

ヘラの先端を触っているイメージで

動かしてね。

 



 

クリームは最初たっぷり乗っけて

上面をぬる時はヘラは大と平行に。

側面に垂らすように塗り広げ、

 

 

上面を整えたら

側面をぬる時は台に垂直にヘラをもって

上面、側面どっちも

たっぷりぬったクリームを

整えながらこそげていくねん。

 


※ 進行方向にヘラ先を少し開けます。

 

パティシエになったつもりで

ササっとね。

 

 

足りないところにつけ足していくのは

きれいにぬれないから

注意して。

 

 

 

最後に絞り。

これはどんな口金でどう絞るかで

絞り袋の持ち方や口金の角度が決まるから

ここでは書かんけど

 

 

ケーキに絞る前に

少しナッぺベラに練習すると

緊張がほぐれるよ。

 



 

デコレーション苦手(>_<)

って人、多いと思うけど

 

実は私も大っ嫌いだった。

 

 

でもな、何度も何度もやってるうちに

コツがつかめたり

ためらいが無くなってきてん。

 

 

やっぱり頭で考えるより数こなすのが

上達への一番の近道やな。

 



 

 

シフォンのナッぺは難しそう。

ってみんな言うけど

やってみたらデコレーションケーキよりも楽。

 

 

クリームぬるだけでも

あのフォルムがサマになるねん(^^♪

 



 

嘘やと思たらやってみて~。

 

絶対うまくいくから!

知らんけど。

 

 

 

 

 

 

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