今日も定時ダッシュ -92ページ目

ゼノブレイド 攻略本

 ゼノブレイドは壮大なゲームなので、自力でクエストをクリアするのはサッサとあきらめて攻略本を買いました。RPGの攻略本なんてものすごく久しぶり・・・記憶にあるのはファイナルファンタジー5以来な気がする。もちろんファミコン版だ。

 現在発売されているのは小学館から出ている任天堂公式のものと、アスキーから出ているものの2冊。先に小学館の攻略本が出ていたのでこっちを買ったのだが、アマゾンの評価を見るとアスキーのほうが詳しそうだし製作者のインタビューが載っていてそっちのほうが良さそう。アスキーのも買おうか、でも2冊買っても仕方ないしなあ・・・と迷っている間に売り切れてしまった。

 で、任天堂公式の攻略本ですが、モンスターの生息地とクエスト攻略には詳しいものの、それ以外の情報が微妙に不親切で痒い所に手が届かない感じがもどかしい。住人の場所と活動時間、それと物々交換のリストは欲しかったなー。ストーリー攻略なんて丸ごと要らんのに一番ページを割いているのも不満。おかげでラスボスを知ってしまったではないか(←八つ当たり)。

 しかし今のご時世、ネットに山ほど攻略情報が溢れていることを踏まえると、ネットで調べる環境がある人が敢えて攻略本を買うというのは希少だと思う。自分の場合は、テレビの前からPCの前へ行ったり来たりを繰り返す手間が、そのものの3歩も歩けば事足りる移動が面倒くさいという怠惰な理由なのだけれど、やっぱりゲームをやりながら手元で色々調べられるのは便利。こういうものぐさな人間以外に攻略本を買わせようとしたら、アスキー版のようにインタビューを付けるとかの付加価値が重要になるのだろう。

 自分が買った攻略本はクエスト攻略ばかりを開いていたせいで、そこだけページが取れて本がバラバラになってしまった。なんか物凄く熱中しているようで恥ずかしい。インタビューなどの付加価値も重要だけれど、分厚い本なんだから丈夫に作って欲しいと強く願うところであります。

ゼノブレイド オープニング

 9月半ばになってもまだまだクリアしておらず、現在帝都アグニラータを元気にランニング中なのですが、実はゼノブレイドは予約して買っており、発売後からいままで空白期間もなくチマチマやり続けているのに終わる気配がない。

 随分長く遊んでいてプレイ時間はとっくに100時間を超えたのだけれど、実は先日初めてオープニングを通して見た。見てビックリした。

 オープニングの風景が美しく、音楽がすごくイイんですよ。何コレ?こんな凄いモノ隠してたの?そういえば特典のCDをiPodに入れっぱなしで聞いたコトなかったじゃん、と早速そっちで聞いてみるとやっぱりイイ。もっと早く聞いとけば良かった。大体オープニングなんてものの2秒でデータをロードするので、出だしのピアノのポロンポロンあたりしか見ていなかったのだ。

 そういえば、任天堂サイトの「社長が聞く」のコーナーでゼノブレイドのサウンドクリエーターにインタビューしており、これはゼノブレイドが音楽にも非常に力を入れていることの証左なのだが、音楽関係はからっきしダメな自分は読まずにスルーしていたのだ。勿体ないことをしたなあと思う一方で、ここまでゲームを進めて様々な場所の音楽が十分に耳に残った状態でインタビューを読むのも、またオツなものであります。そしてゲーム後半に入って初めて聞いたからこそ思う、この特典のCDにはオイシい曲ばかりが入っていてオマケとは思えないほど大盤振る舞いな選曲であります。

 モナドが草原に突き刺さっているオープニングは、コレはきっとゲーム後のモナドが人々から忘れ去られていく姿なのだと思う。などと迂闊に予想して当たった事はないのだけれど。昼から夜に移る景色が美しく、切なさが印象的な音楽と相まって、決してグラフィックの質が高い訳ではないのに良い印象をプレーヤーに与えている。

ゼノブレイド ジェムクラフト

 ゼノブレイドといえばキズナ、キズナといえばジェムクラフト。武器や防具に付けて様々な効果を発揮するジェムというアイテムを作るジェムクラフトは、ゲーム冒頭から最後まで、キズナといっしょにえんえんとプレーヤーに寄り添い続ける要素であります。

 ジェムクラフトの仕組みはゲームの冒頭は何のことやらサッパリわからなかった。説明されるままに適当にクラフトしてみるも、その結果が成功なのか失敗なのかハッキリしなかったのだが、ゲーム中盤でメンバーが揃い、ジェムを作る結晶やシリンダが貯まるあたりで、自分の狙い通りに出来上がるジェムクラフトがとても楽しくなる。しかし終盤になるとレベルの高い結晶も手に入りにくく、またここが秀逸な点だと思うのだが、メンバー間のキズナが上がりすぎてメガヒートのジェムが作りにくくなるという(←失敗するのは自分だけかも知れないが)、ゲームを通して非常にハマる遊びになっている。

 こっちはトロ火クラフトでなるべく純度100に近づけようとトロトロと炙っているというのに、横から続々と他のメンバーの茶々が入って100を超えてしまった時の悔しさったらありゃしない。これほどまでに「小さな親切大きなお世話」の意味を教えてくれるゲームがこれまでにあったろうか。しゃしゃり出て来る頻度が高いシュルクが特に憎い。

 これはアレだな。小さな親切大きなお世話ではなく「溶け合うキズナが私を壊す」って感じですな。四十男が綾波さんの心境を理解するの巻。

トイ・ストーリー3

 ヒットした映画に続編が作られるのは世の倣い。そして3部作というのも割と馴染みのある区切り。そういう訳でトイ・ストーリーは3でもって大団円を迎えたのでありました。

 そもそも続編の構想もなく「ヒットしたから次を作ろうぜ」的に進んだ企画は次第に内容がショボくなっていくものだけれど、このシリーズのようにどんどん面白くなってくるものはごく少数である。自分としては、こういう行き当たりばったりな三部作で見事なレベルを保てたと思えるのはリング3部作とトイ・ストーリーくらい。もうこの映画にケチをつけること自体が自分の品性の卑しさを暴露する行為なんじゃないかってくらい全方向的に隙のない面白さでした。

 でもケチをつけるワタクシ。

 この映画の不満のほぼ全ては「もう意味のない3Dはウンザリ」という事だ。レイトショー料金1200円を握りしめてチケット買おうとしたら「特別興行ですので2000円になります」って今更何が特別じゃミッドランド!テメエんとこの革張りソファはツルツル滑って座りにくいだけじゃボケ!メンテ不要な革製品を「高級感がある」とか誤摩化すな!!高級って言うなら布を毎年張り替えてみやがれ!!!

 あ、ぜんぜん3Dの不満じゃなくなってしまったわ。

 しかも「コララインとボタンの魔女」でさんざん悪口たれたXpanD方式なので、悪い予感がしていたのだが今回もやっぱ映画の最中に頭痛をもよおす。メガネonメガネの視聴は他の3D上映形態よりもキツく、3Dメガネの上に普段のメガネを掛けるという逆転の発想で攻めるもやっぱりダメ。小顔から大顔面まで対応するためにメガネのツルのグリップ力が弱くてズリ落ちてくる。ああ!どーせ俺は鼻が低いさ!

 そして今回気付いたのだが、トイ・ストーリーのようなCG映画だとライティングによる明暗の精彩なグラデーションが3Dでは表現しきれずに、どす黒く醜い階調表現の帯がのさばる薄汚い画面を晒して何が特別興行2000円じゃボケ!(←結局ココに戻る)

 自分のこの不満も3D映像が過渡期だからかもしれないが、ならばせめて2Dの上映館を増やして欲しい。もしくはiMaxを増やすでも可。とにかくXpanDを蛇蝎のごとく憎む決意が固まった次第であります。

 そしてもう一つ、トイ・ストーリーの見事さに感心すると同時に、「CG映画はこれ以上の進化はないのかも」とオタク的な懸念も抱いた。自分がCG映画に対して危ない兆候ではないかと思っている事に「ストーリーの出来が誉められる」というのがある。去年の「カンフー・パンダ」や今年の「ヒックとドラゴン」、そして「トイ・ストーリー3」ももちろんそうだが、話の出来を誉める感想がとても多くそれは良い事なのだけれど、それに比べて映像に感心する意見は非常に少ない。最近のCG映画で映像で観客を驚かせたのは「ウォーリー」の荒廃した地球の表現くらいではないだろうか。

 かつては「バグズ・ライフ」の雨滴の迫力に心を奪われ、ストーリーの良さよりも映像表現に感動したものなのだが、今では「大人も楽しめる」だの「泣ける」だのがCG映画の宣伝文句になってしまっている。CG映画の黎明期には無限の表現の可能性があると思われていたのに、ここにきて実は案外どの映画も似たり寄ったりな所に落ち着いてしまっているように思う。CG映像の魅力が「当たり障りのないウェルメイドな作品づくり」のためにあるというのなら、もう自分はCG映画の客ではない。どうもこれは、CGが原因というより、ハリウッド映画の商業主義を悪い形で取り込んでしまったように思えるのだ。

こんなヒトにオススメ:ファミリー映画としてなら絶品の出来映えです。

ゼノブレイド ダンバンさん

 マクナ原生林あたりからはプレーヤーキャラにシュルクとダンバンさんを交互に使うようになってきました。普段はダンバンさんで、ここ一番という時はシュルクで、という進め方であります。

 その頃はまだジェムや装備も揃っていないので、キャラ代えのたびにダンバンさんのジェムと装備を全部外してシュルクに付け替える作業を行うという少々メンドクサイことをしていました。するとどうなるかというと・・・

 またダンバンさんがパンツ一丁でカッコいい決め台詞を喋っている・・・

 ゼノブレイドはフィールドのみならずイベントムービーでもその時の装備が反映されるため、うっかり装備を外したままイベントに入ると素っ裸のままでドラマチックな台詞を喋りまくるという、もう可哀想なくらいトホホな状況になってしまうのであります。そういう訳で、パーティーキャラ以外でも服を着せるように努めてまいりました。

 自分はこのように、ダンバンさんをシュルクの代わりに使っていたのですが、攻略サイトをみるとダンバンさんはシュルクの代わりではなく寧ろ壁役のラインの代わりのようで、これも謎でした。確かに正面からの攻撃で特効の付けられるアーツが多いけど、ダンバンさんはHPも守備力も低くて壁役には全く相応しくないのに・・・という疑問は、ダンバンさんのスキル「粋の境地」を取って氷解したのであります。

 この「粋の境地」とは、装備品を付けないと素早さが30%アップするという能力で、装備品を付けない状態(=パンツ一丁)で敵と戦うと、同じレベルの敵の攻撃がほとんど当たらない!そうか、このヒトは敵の標的となった上で攻撃をかわすことで壁となるキャラだったのだ!!

 ということは、自分がイベントシーンのためにダンバンさんに服を着せていたのは全くの大きなお世話で、コイツはパンツ一丁がデフォの裸の大将だったのだ。パンツも他の男キャラと違い、刺繍が施された勝負パンツで、本人も脱ぐ気マンマン。ここまで強烈な熱い男が昨今いただろうか?いやいない。

 ダンバンさんはそのスキルの性格上、後半になるにつれてどんどん壁役としての本領を発揮していくものと思われる。装備で防御が上がらない代わりにスキルリンクで他キャラの能力が付けられるように、ダンバンさん中心でキズナを上げることに決定。