今日も定時ダッシュ -43ページ目

風のタクトHD ようやくクリア

 神の塔以降は、海探索を中心に、2つのダンジョンをなるべく後回しという「好物は後に食べる作戦」で乗り切って、見事(それほど)ダレずにエンディングを迎えました。ラストでガノンのいるフロアに行くために天井からロープが降ろされるのだけれど、これを伝って昇る方法がサッパリわからずに往生こきました。たぶん風タクの中で一番ハマった所かもしれない。

 エンディングでは、GCの時には「こんなメンドクサイことやらせやがって」と、後半の作業と化したプレイングにひたすら悪態をついていたのですが、今回はクリアすることにそれなりに充実感があって、エンディングのムービーに登場するキャラクターを眺めながら、「ああ、こんな人もいたなあ、でもリト族ってほとんど同じ顔だから全員顔を出す必要なかったんじゃない?」などと楽しむ余裕もあったりして。

 風のタクトを振り返って一番思ったのは「惜しいゲームだったなあ」ということで、ダンジョンを増やさなくても海やトライホース探索を終盤に持ってこずに序盤から行えるようにすれば、全体のプレイングの印象も随分良くなっただろうにと思う。

 見た目をカートゥーン調にしたことで、キャラクターの動きも上手い具合いにカートゥーンチックにデフォルメされ、特にモリブリンを初めとした敵のコミカルな動きがビジュアルに見事にマッチしていて、アクション面では、タクトの後発タイトルを含めて考えてもゼルダシリーズの中でも随一だと思いました。ダンジョン自体はアクションではなく謎解き寄りで、これもシリーズの中でもトップクラスの面白さでした。

 風のタクトHDは、良い所は素晴らしく面白いけど、ダメな所はとんでもなく面倒くさくて苦痛を感じさせるという、やっぱりオリジナルの時とあまり感想は変わらなかったのでありました。

良い姿勢を作るために 下腹に力を入れる

 内股、お尻ときて、次は下腹に力を入れましょうぞ。実際には、内股に力がうまく入るようになると、自然に下腹にも力が入れられるようになります。逆に言うと、下腹に力を入れずに内股やお尻だけに力を入れるなんて芸当はまずできません。

 お腹をひっこめることは内股に力を入れるより簡単なので、気合いを入れる際は全力で、ほどほどの時は少し緊張させる程度で下腹を締めてやりましょう。

 しかし下腹。この下腹なるもの。なんちゅーかポッコリ下腹だろうがタヌキ腹だろうが、30代後半になると多くの人間が風呂上がりに下を向いて、あるいは鏡を眺めて「どうしてこうなった」と一人ごちた覚えがあるのではないかと思います。なーんで下腹に集中して脂肪が付くんやろうねえ、これが全身に散ってくれれば見た目はそれほど気にならないのに。

 ということで、中年太りならば下腹出っ張るのが当たり前、という認識から一歩遡って、「なぜ下腹なのか?」というのをアレコレ調べてまとめてみました。以下は多分に与太話を含みますので、テキトーに読み流してください。

 そもそも脂肪には付く場所によって皮下脂肪と内臓脂肪とに分けられます。てことは、内臓のある腹部は脂肪がダブルで付く部位で、なかでも腹筋の衰えとともに起こる内臓下垂によって下腹部に内臓脂肪が特に貯まりやすく、それに皮下脂肪まで付いちゃ下腹ポッコリにもなるわな、という理屈その1。

 そもそも腹部は肋骨のように骨によるガードがない部位なので、内臓を支えるためには筋肉しかなかったのが、中年の不調法で腹筋が衰え、かわりに脂肪を溜め込むことによって内臓を支えている、下腹部の脂肪は筋肉のピンチヒッターであるという理屈その2。

 その3は、これは下腹部自体に脂肪がつく理由ではないのですが、小太りのほうが長生きするという最近の報道がありました。まあ一応統計を取った結果なのだから正しいのだろうとした上で話しますと、中年太りは基礎代謝量が減って余剰分のエネルギーを脂肪として蓄える、という、一般には老化現象に入る事柄だったのが、実は延命のための生理現象だったのだということになる。その現象の中で、腹が一番脂肪を貯めるのに適した構造になっているのだろう。

 中年になって痩せようと一念発起して、若かりし頃の自分の腹を目指そうとする人は多いと思う。というか自分はそうでした。でもね、皮の下がすぐ筋肉で、脂肪なんてホントにこの世に存在するの?なんていう傲慢な思想は若者だけに許されることで、中年になったら(大会時のボディビルダーでもなければ)適度に脂肪が付いていて然るべきと悟りましょう。その上で腹筋を蓄えて正しい姿勢を身につければ、普段の見た目は非常にスッキリしたものになります。

悪の法則

 ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム、ブラッド・ピット、キャメロン・ディアス、マイケル・ファスベンダー(私の好きな人順に並べてみました)らの豪華共演によるクライム・サスペンス。この顔ぶれとリドリー・スコットが監督ということで、これは是非観に行かねばとイソイソと出かけていきました。

 この映画の初めの方で、割と唐突にストーリーに関わりのない妙に長い話が2つ出てくる。その1つがワイヤーを使って首を絞める凶器の話で、もう一つがスナッフ・フィルムに関する会話で、このあたりで自分はアレクサンドル・デュマの小説にあるような、一見関係ない話題が後で伏線になって生きてくるという展開なのだと理解した。「悪の法則」はスターを眺めつつストーリーを楽しむ映画なのだろうと思い、スターが多いせいで少しでもアップで映そうとする弊害か、面白みのないカメラワークも仕方ないと思っていたら、特にヒネリもなく映画が終わってしまいました。宣伝が「黒幕は誰か」みたいなコピーだったので、てっきり最期にどんでん返しがあるのかと思ったら、映画の折々に映される悪者が登場するシーンの通りに、最後は結局ソイツが悪者でしたという終わり方なので、コピーが邪魔して思った程ストーリーが楽しめなかったのは不満なところ。

 しかしまあ、キャメロン・ディアスの顔がものすっごい怖い。こういうのはメイクでどうとでもなると分かっちゃいるものの、年齢的にトウがたって余計に悪い魔女みたいな雰囲気になっている。ペネロペ・クルスも出産を経てそれなりに体型も崩れてきており、これから二人ともコケティッシュさや色気だけではダメな段階に入っているが、なんとかして今後とも生き残って欲しい女優の方々でございます。

セブン・サイコパス

 「7人のサイコ」という映画の脚本執筆に行き詰まった主人公は、新聞に「サイコ求む」と広告で募集したものだからサア大変!という映画・・・か?

 タイトル通りに7人の精神異常者が登場するワケですが、その各々のエピソードが映画の中で登場するので、1本の映画というより、何本かの映画の予告編を見ているような気分になりました。そもそもこの映画、タイトルから連想されるようなサスペンスではなく、「ビック・リボウスキ」などのコーエン兄弟のコメディのようなクスリと笑うタイプなので、短い話をいくつか差し挟んでテンポ良く見せる方法は映画に合っていた。ワタクシがはからずも大笑いしてしまったのは、クリストファー・ウォーケンが墓場でドラキュラ起きしたシーンであります。

 そんなコトより、コリン・ファレルの眉毛!すげーなアレ。いまさら気付いた訳ではないのだが、この映画のコリン・ファレルの眉毛っぷりを眺め続けて、改めて彼の眉毛芸に感服した。

 「7人のサイコ」での彼の眉毛はかなり不自然に整えられており、まるで目の上に黒い葉巻を乗せたよう。これが彼の表情に合わせて、のたくったように動く動く。ハリウッドの役者は結構顔の筋肉をオーバーに動かせて演技をするタイプの人が多いのだが、コリン・ファレルの場合はあの眉毛がマーカーになって余計に顔が動いているように見える。特に、困った時のハの字眉は、中心角90度の円弧のようにきれいな曲線になっていた。あんなコトが人間に出来るんやねえ。

 頭の筋肉が柔らかいのはハゲ防止に良いと聞き及ぶ。ワタクシもコリン・ファレルを見習って眉毛を自在に動かすような顔筋を培おうと思いました。

風のタクト 貧乏は人の心を弱くするのね・・・

 タウラ島のお嬢様だったムールという女の子が、父親が財産を失ったせいで露店で働くことを余儀なくされ、おもわず店の金庫に手を出してしまった時にリンクに見咎められて言ったセリフでございます。

 このセリフがね、なんかもう「ああ本当にそうだなあ」と齢四十三にして非常に腑に落ちるものがあってね。この言葉自体は「貧すれば鈍す」という諺と同じ意味なのだけれど、こうやってゲームの中で不意に言われると、こっちも虚を突かれた感じで素直にこの言葉が頭に入ってしまった。

 最近の「貧乏は人の心を弱くするのよ」的な事件というと、田園調布での中学生誘拐事件が真っ先に思い浮かぶのですが、結果的に大事がなくて良かったという思いと同時に、「いい年こいたオッサンがナニを思って・・・」な主犯と「こいつらナニしに東京まで来たんだ」という共犯のマヌケさに哀れをもよおしてしまう。けれども、このどこを切ってもバカ丸出しな感じは、一歩間違うと自分もやらかしてしまうかもしれない、という恐れも実はあったりする。この切羽詰まってワケわかんなくなる感じ、ヒトゴトとは思えない。

 なんだかゲームとは関係なくなってしまいましたが、「物質的な豊かさではなく精神的な豊かさを」なーんて言ったところで、カネはどこかで生活に絡んで来ざるを得ない訳で、その絡み具合を見誤るとエラいことになるわな、とオッサンは思う次第です。

 ちなみに、このイベントをクリアすると空きビンが貰えます。ゼルダでビンといえば、使い道のないルピー(お金)よりも遥かに有り難いアイテム。ああ、だからムールからビンが貰えたのだな。テリーの店でも一本売ってましたが。