TODAY'S
 
シェディングと梅毒

 

 

こんにちは!生チョコぽん酢です。

 

4月1本目の記事はシェディングと梅毒についてです、よろしければご参考ください。

 

今日本で梅毒が流行していることはニュース等でご存知の方も多いと思います。

今では政府広報でも注意喚起しているほどで「一体いつの時代だよ」と突っ込みを入れたくなるような異常な時代です。


政府広報で載っているグラフを見ると、2022年からとんでもない増加率を示しているのが分かります。

 

梅毒という病気は梅毒トレポネーマという細菌に起因するようです。

感染経路は政府のページでは次のように書かれています。

性的な接触(他の人の粘膜や皮膚に直接触ること)が主な感染経路

見た感じHIVとほぼ同様のようですが、"皮膚に触れること"ってどういうことだ?

そう思い調べてみると、以下のサイトでは

梅毒トレポネーマは感染者の精液や腟分泌液、血液、病変部などに存在しており(中略)皮膚や粘膜の小さな傷を通じて相手の体内へ侵入し、感染を広げます。

と書かれています。

主な感染経路は性行為ではあるものの、その理由は感染者の粘液や血液に当該細菌が含まれているからであり、

キスや注射からでも感染しますし、可能性は低いものの温泉や銭湯、お風呂からでも感染する可能性もゼロではないのだとか。

 

 

 

続いてシェディングの話をします。

2022年頃から急速にシェディングという言葉をネット上で聞くようになりました。

 

私自身は日常的にシェディングを感じることはありませんが、過去何度か「これシェディングだよね?」みたいなことはあるので、現象としては存在していると思います。


シェディングの定義は、コロナワクチンを接種した人から何らかの理由により周りの人が影響を受ける症状のこと。

定義自体が曖昧なので、症状も多岐に渡ります。

高橋徳著(2022年)『コロナワクチン接種者から未接種者へのシェディング(伝播)その現状と対策』より

呼吸器(咳・痰・息苦しさ・胸部圧迫感・胸部絞扼感)、循環器(動悸・心臓痛・血圧上昇)、消化器(食欲減退・胃痛・胃もたれ・吐気・嘔吐・腹部膨満感・下痢・下血)、泌尿器(膀胱炎・排尿時痛・陰部の痛み・腫れ・勃起不全)・婦人科(不正出血・生理周期の乱れ・乳房の痛み)など、様々の内臓に及びます。加えて、発熱・悪寒・頭痛・めまい・頭重感・刺激臭(異臭)・口内炎・湿疹・蕁麻疹・筋肉痛・関節痛・神経痛などの全身症状を伴う

尚、私が身近で聞いてきた中では、不正出血、頭痛、手足の痺れ、疲れ、肩凝り、下痢、発疹、抜け毛、口内炎などが多い印象です。

あまりの多様な症状から、私はコロナワクチンによる免疫低下を根拠として次のような仮説をたてました。

接種者が免疫不全により様々な病気の温床となり、

免疫が正常に機能している人が接触することでそれに感染して症状を生む、


つまりシェディングとは、あらゆる病気の感染から治癒までの過程だろうというものです。

 


そこで新たに気になってきたものが梅毒なのです。

また梅毒の話に戻りますね。

梅毒は感染すると複数段階の過程があるそうです。

大阪府のページが分かりやすいので抜粋していきますね。

第1期:感染後約3週間

感染がおきた部位(陰部、唇、口腔内、肛門など)に赤いできもの、ただれができますが、痛みやかゆみはなく、自然に消えてしまいます。

股の付け根のリンパ節が腫れることもあり、治療をせずにいると、治ったように見えても、体内から梅毒がなくなったわけではなく、ほかの人にうつす力が強く、静かに病気が進行していきます。

感染してもすぐに潜伏期間に入ってしまうので、治癒していなくても症状は治まるとのこと。

このような症状はHIVやクラミジアも同様で、性病以外にも感染症と名のつく病気に多いです。

これは感染を広げる為の細菌やウイルスの知恵みたいなものなのでしょう。

第2期:感染後約3か月

体全体にうっすら赤い発疹(バラ疹)や、手のひら・足の裏に乾癬に似た皮疹(梅毒性乾癬)ができます。治療をしなくても、症状は自然になくなりますが、抗菌薬で治療しないかぎり感染力はあり、そのまま進行します。

個人的には、なんとなく、シェディングと呼ばれる症状で出回る写真と似ている点が気になります。

第3・4期:感染後約3年以降

皮膚にゴムのような腫瘍、血管や心臓、脳などに障がいをおこします。進行すると失明や認知症のような症状がでます。

更には、上記2期で梅毒性脱毛というものがあるらしく、梅毒は脱毛を伴う病気のようです(感染性脱毛症はコロナをはじめ、他の病気でも起こり得るらしいですが)。

 


先ほどの発疹の写真や抜け毛というキーワード。

また冒頭紹介したように、性行為をしていなくても感染してしまう可能性。

更には免疫力の低下に伴うであろう爆発的な梅毒感染者増加の背景。

 

何となく勘ぐってしまいます。


そして最も深刻なのは、検査体制です。

冒頭掲載した政府広報で出ているもう1つのグラフを見れば何となく察するのですが、20代女性が圧倒的に多いです。

 

これは見方によっては性行為を頻繁にする世代だからなのではないでしょうか。

 

性行為をするから「もしかしたらもらっちゃったかな?」と意識するわけですが、性行為をしなくなればなるほど、性病検査なんてしなくなります。

 

性病検査というのは特殊な検査ですから、例えば健康診断などでする血液検査では当然感染を調べられません

つまり何が言いたいのかって。

性病ですら性行為以外から感染する可能性がありますが、

シェディングと呼ばれる症状を伴う感染症は五万とあります。
 

その昔は疥癬も性病に位置付けられていましたが、今はあらゆる病気が水面下で流行している可能性が高い気がするのです。

 

そして先ほども述べた通り、ある程度の病気を予想して検査しなければ、特定すらできません(特定できる病気に限りがある)。

だから分からない。

でも事実として、例の臭いとして明らかに異変が起こっていますでしょ。

例の臭いとしてあれだけ強烈に体外に放出されるということは、やはり血液(または血液に由来する汗など)から臭っている可能性が疑えてくるわけです。

梅毒ではなぜ第二期以降は全身に発疹ができるのかといえば、厚労省のサイトに次のように書かれています。

>感染から3ヶ月程度経過すると、梅毒トレポネーマが血液によって全身に運ばれ

要するに、本来無菌状態である血液が汚染されることで全身に症状がでるわけです。

そして私は梅毒患者さんに会ったことがないから分かりませんが、梅毒患者から独特の臭いがすることが、昔から映画等の描写で使われています。

例の臭いが血液の汚染によるものなのではないかという仮説は、近頃搬送の仕事であまりに血液汚染案件を目にする機会が増えたからですが、梅毒についてもその1例なのではないのかと。

 


尚、私は年に1回は必ず性病検査をするようにしております。

その理由はここで述べた通りで、たとえ性行為をしてなくても、HIV・梅毒・クラミジアを始めとする性感染症を貰う可能性がゼロではないからです(感染症の患者さんを搬送することも多い仕事なので尚更)。

私が使っている検査キットがこちら。

 

↓男性用

 

↓女性用

 

今は時代の進歩とともに、こうした検査はとても簡単です。

自宅で尿・血液などを採取して郵送するだけ。

数日でオンライン上で検査結果を見ることができます。


もちろんこれら性病が陰性だったとしても、その他の病気全てが陰性というわけではありません。

 

氷山の一角の検査ではあるのですが、それでも流行している病気(そして治療法が確立されている)の検査を行うことには一定の意義があるはずです。

 

性行為をしていなくても、梅毒に類似するシェディング症状がある場合には、1度検査することをオススメします。

 

 

おわり

 

 

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