TODAY'S
 
コロナワクチン救済制度の変更とその噂について

 


こんにちは!生チョコぽん酢です。

先日SNS上で「4月1日から4500万円のコロナ死亡一時金が250万円に減額する」というような話題が目に入り、今日はそれについて書いてみようと思います。

 

もしもご自身の考えと相違することが書いてあったらすみませんが「私はこのように思った」という主観ですから温かい目で見てくださると嬉しいです。

 

 

まず冒頭の件は知らなかったので調べてみたところ、

 

昨年2023年12月25日(月)に厚労省が開催した「第32回新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体向け説明会」で、

 

今後のコロナワクチンによる健康被害への対応変更が示された事がこのブログさんで紹介されています。

 

この変更に伴う疑念と、変更時期も迫ってきたこともあり、ネット上で話題になっているような背景だと分かりました。

今年2024年の4月以降はコロナワクチンが定期接種になるので、救済制度もそれに合わせて変わる

 

ということは事実なのですが、一体どのように変わるのかというと、こちらの厚労省の資料をご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/001182926.pdf


恐らく最も危惧されているのが保障額の減少についてだと思います。

これから人が沢山死ぬから、その為に保障を減少させようとしている、みたいな考えの出所だと思うので、そこにフォーカスしますね。

今救済制度というのは、

・臨時接種及びA類疾病の定期接種
・B類疾病の定期接種
・任意接種

の3種類があり、A類疾病が一番手厚くなっている感じで、コロナワクチンはこれに該当します。

B類疾病と任意接種には、大きな差が無いように思います。

 

今後コロナワクチンはB類疾病の定期接種に変更となるわけですが、

 

以下が保障内容で、左からA類・B類・任意の順です。

 

この表をよく読んで頂ければ察して頂けると思いますが、前に以下の記事で

 

ポンコツワクチンにより健康被害にあわれた方でも、死亡するか障がい者になれない限り、少し手厚い医療費程度しか受け取ることはできないようです。

と説明したように、もともとうま味なんて無い制度なのですよ。

しっかりと手厚い保障を受けるには、死亡するか障害が残るかしかありません。

しかし実際には、100%の因果関係を証明できるケースは現実的に考えれば殆ど無いと思われるので、

基本的には対象外となると考える方が自然なのです。

 

既に亡くなって火葬された遺族の方がいくら訴えかけても申請は通らないですよね。

 

明日死亡したとしても、2年前に打ったコロナワクチンによるものだと誰も断定できません。

 

それどころか接種者の中(医師も含む)で疑いを持っている人の方が少ないでしょうから、

 

そもそもコロナワクチンとの因果関係を疑うケース自体が少ないでしょう。

 

情報に強い遺族がおり、その遺族が粘り強く頑張って、やっと認定されるかどうかの狭き門。

 

接種者の方には本当に耳の痛い話ではあると思うのですが、私の人生経験的に見ても(その一例)、そういうものなのだと思えるのです。

 


こうした視点で見た時、そこまで減少しているわけではないという印象を持っています。

例えば死亡一時金について、A類では一括約4500万円が、B類では約年250万円(×10年)になるわけですが、B類でも3000万円超です。

入院保障だって、そもそも民間の医療保険でカバーするか、国が保障するかの違いでだけあり、しつこいようですが死亡や障害が残らない限り、患者本人は別に恩恵を受けることは無い制度です。

そんな都合の良い制度、この国が設けるわけないですからね。

また、認定条件については以下のように書かれております。

 

 

4月1日以降の申請でも、接種が4月1日より以前なら従来のA類疾病に該当するとのこと。

4月1日以降に1回でも接種してしまったらB類疾病の定期接種になる、という感じです。

ですがこれを見ても、これから大量死が始まるから、このタイミングで厚労省が変更してきたという考えは、多分邪推なのかなと、私は思ってしまうのです。

なぜなら、大量死を危惧しているなら保障内容自体を縮小すべきだから。

それこそネットで言われてるように、死亡一時金250万円とか。

さらに言うと、現行のA類疾病でも、そもそも認定されないから。

もし認定せざるを得ない状況になるから前もってB類疾病にするのだとすると、B類疾病でも十分手厚いのですよ。

 

250万円ではなく250万円×10で3000万円超ですからね・・・。

 

生計維持者ではない場合は確かに約4500万円から約750万円に減額しますが、年齢に関係なく支払われるものなので、

 

元々ご自身で加入されている生命保険の死亡保険金に加算されると思うと、やはり普通に手厚いです。


ですから今回の変更はたぶん、

今年2024年の4月以降はコロナワクチンが定期接種になるので、救済制度もそれに合わせて変わる

という純粋な役所仕事に伴うものかなと。

私は思うのでした。

 

 

情報って難しいですよね。

 

特に政治不信が極まった現在は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態で、

 

我々は厚労省の一挙手一投足に勘ぐってしまうような超絶疑心暗鬼な状態です。

 
もとを正せばこの国の政治そのものが悪いわけですがそれは置いておき、こんな世の中で情報と向き合うのって本当に大変で。
 
誰が悪いとかではなく、どうしてもネットだと性質上、聞こえの良い部分やインパクトのある部分だけが独り歩きしちゃうし。
 
このような事はワクチン絡みだけに限らず、スピリチュアル界隈でも結構起こりがちだと思っています。

本質を見誤り、どうしても聞こえの良い部分だけが独り歩きしてしまう結果、よくわからない理論がまことしやかに語られるようになってしまいました。


(あ、私はスピリチュアル全般が嫌いなわけじゃ無いですからね!)

 

しつこいようですが、別に誰が悪いというわけではないし、何を信じるかも個人の自由だし、

 

そもそも私が常に本質を捉えられる凄い人間ではありませんが、何が言いたいのかというと・・・

 

 

我々未接種者がしっかりしないと、未接種者=熟慮性に欠けた陰謀論者というイメージを拭い去ることができませんし、

 

接種者の方にこの国が行ったコロナワクチンキャンペーンのアタオカさに、いつまでたっても気づいてもらえません。

 

鏡の中状態では、結局お互いがいがみ合うだけで何も進展しないんですよね。

 

でもこのまま1億人がボケーっとしてたら、マジでしまいですよ。

 

だから尚更、現状に考えさせられてしまうのです。

 

 

おわり

 

 

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