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(自宅を最高の避難所に)災害時に自家発電できる仕組みを作っておく!

 

こんにちは!生チョコぽん酢です。

本日は久しぶりのオススメ商品記事になります。

 

今年で東日本大震災から13年が経ちましたが、約2ヶ月前に能登震災があったことで、改めて我々は震災と隣り合わせの生活をしていることを実感させられます。

 

コロナ禍に入ってからは様々な病気が猛威をふるっておりますが、

 

私の予想ではこれからは病気だけではなく、自然災害も猛威を振るう時代だと思うのですね。

 

なのでちょっと奮発してあるものを購入しました。

 

何でもかんでも買い過ぎじゃない?災害が起こらなかったら無駄遣いじゃん

 

と思われる方がいるかもしれませんが、もしかしたら1つ誤解が蔓延っているかもしれませんので、まずはそのお話からさせてください。

 

 

災害が起こった場合、避難所に行けばいい

 

 

もしかしたら、このように考えていませんか?

 

確かに安否報告や情報収集の為に避難所に行くことは間違いとは言えません。

 

でも避難所というのはあくまで家をなくした方の為の場所なのですね。

 

高層マンションが立ち並ぶ東京都港区では、役所が以下のようなハンドブックを作り啓蒙活動をしています。

https://www.city.minato.tokyo.jp/chiikibousai/documents/gaiyouban.pdf

 

そう、「在宅避難が原則」なのです。

 

なので何の備えもしていないと、いざ災害が起こった際に

 

避難所からは支援を拒否され、自宅に帰っても何の備えもない困った状況に陥る可能性があるわけです。

 

マンションにお住いの方は特にそうで、今のマンションは耐震性能が高く、もし壊れなければ(言い方が変ですが)

 

まず避難所は受け入れてくれませんし、上記ハンドブックにもある通り、物資の受け取りもマンションの代表者に限られています。

 

つまり地域や災害の規模にもよりますが、基本的に避難所という選択肢は無いと思っておいた方がいいでしょう。

 

もう少し言うと「いざという時は国が何とかしてくれる」みたいな考え方はもう時代遅れかもしれません。

 

私の主観ではありますが、我々が必死な思いで納めている血税は、我々にとってどうでも良い事ばかりに向けられており、我々の暮らしに直接かかわる重要な部分(例えばこうした災害対策)は常に後回し。

 

皆さんも薄々お気づきかと思いますが、私は多分この国家は最初から日本人を救うつもりはないと思います。

 

だから自分で備えが必要なのです。

 

このような視点で考えると、一気に意識が変わりませんか??

 

 

さて、もしもの時の備えは、もしもの時に行動しても遅いです。

 

まずは

これはマジで、今の日本に住むうえで基本中の基本だと考えています。

 

もちろん備蓄するだけして、後々ゴミになってしまうのは絶対に避けなければいけません。

 

なので私も色々と試行錯誤した結果、日常生活に組み込める物にしています。

 

備蓄から日々消費していき、少なくなったら買い足すことで、一切無駄にしていないのですよ。

 

逆に生活が健康的で豊かになるし、一石二鳥なのでぜひご参考ください!

 

 

で今回は更に、自宅を最高の避難所にしてしまおうという視点での記事になりす。

 

具体的には、高性能ソーラーパネルとポータブル電源を使って自家発電しちゃえというもの。

 

購入したソーラーパネルは、以前手に入れたポータブル電源と同じメーカーのものになります。

 

 

■実用的なサイズのポータブル電源と、高性能ソーラーパネルが必要な理由

 

一般的にスマホを充電するだけなら超小型のポータブル電源で十分なわけですが、

 

それが家族全員、更に近所の人の分も賄ってあげようと思うと無理があるのと、

 

生活の中でスマホ以外で電源が欲しくなる場面でも無理があるからです。

 

かといって大きすぎると持ち運びに難があるので、私は片手で持てて700Wの電源容量のものを選びました(これが一番売れ筋なのですけど)。

 

そしてそのポータブル電源を充電する為に欠かせないのが発電機なわけですが、

 

燃料式の発電機は騒音と排気ガスで生活拠点のそばに置くことは難しくなります。

 

それに肝心の燃料を手にいれなければいけませんし、重大事故のリスクもあるので、自宅で保管・管理するのはまぁ大変ですよ。

 

マンションでは論外です。

 

ソーラーパネルは持ち運びが簡単で、燃料も一切いらず、騒音にもならず、発火もしません。

 

しかも最近のソーラーパネルの発電効率は凄くて、屋内でも(ガラス越しでも)日が当たるところならグングン発電できます(もちろん屋外の方が効率がいい)。

 

一般的にはスマホを充電するなら20W、蓄電池を充電するなら150Wが必要と言われていますが、

 

今回購入したBLUETTI社のソーラーパネル(MP200)は200wの発電力、エネルギー変換効率24%という高性能な代物です。

 

20年30年くらい前までは、どんなに高価なものでも変換効率が15%くらいでしたから、まぁ凄まじい進化ですよね。

 

最低限の電力はこれ1枚で賄うことができます。

 

更に驚くことに、メーカーホームページによると、

防塵・耐傷性が高く、防水機能はIP67防水等級となっており、屋外で雨の心配をする必要がなく、長く日光に当ても燃焼や爆発の危険がありません

MP200の仕様は定格電圧22.97V/短絡電流11.03A/最大出力200Wで、付属のコードで市販の多くのポータブル電源への接続ができる、という優れもの。

多少の重量こそありますが(8kg)コンパクトで持ち運びも出来ますから、凄い時代になりました。

 

 

ここからは写真で紹介します。

 

まず箱はこんな感じ。

 

大きさが分かりやすいように、ドアを背景に撮影しています。

 

段ボールから出すとこんな感じ、包装がしっかりしています。

 

包装を剥がすとこんな感じ。

 

BLUETTI社の製品はマジで質感たけぇ。

 

純国産品に全く引きを取りません。

 

持ってみた第一印象はそれなりに重量があるなというものでしたが、

 

広げてみたらこの印象も消えました。

 

逆にこんなデカいものがあれだけコンパクトになる事に驚きです。

 

ちなみにこのソーラーパネルは傾斜角度の調整も可能で、この仕組みはとてもシンプルかつよく考えられています。

 

続いて接続方法についても書いておきますね。
 
まずソーラーパネルには既に接続ケーブルがついています。

 

しかし、このケーブルを直接ポータブル電源に接続できるわけではなく、ソーラー充電ケーブルが必要になります。

 

このソーラー充電ケーブルはソーラーパネルではなく、ポータブル電源購入時の付属品として入っていますのでご注意ください。

 

これです。

 

後は全部繋げて日が当たるところに放置するだけで、

 

勝手に充電して、満タンになったら勝手に充電を終了してくれます。

 

しかも気象条件によりますが、たったの4時間でゼロから満タンですw(コンセントと比べても相当優秀)

 

事故のリスクも極めて低いので、そこまで神経を使わなくて済みますから、お子さんやペットがいる環境下でも安心して発電できるのが最大のメリットですよね。

 

 

■商品紹介

 

今回私が手に入れた商品がこちらです。

 

ソーラーパネルはMP200。

 

正直ソーラーパネルはMP200が1枚あれば十分かなと。

 

 

続いて、ポータブル電源の説明もしておきます。

 

私が持っているのはこれですね、EB55。

 

これはAC700Wですから、700W以下の電化製品が動きます。

※消費電力参考

テレビ:100W

石油ファンヒーター:100W〜400W

電気毛布:10~50W

扇風機:10~35W

ノートパソコン:20~30W

デスクトップパソコン:50~150W

 

大抵のものはこれで使えます。

 

※出力ポート

家庭用コンセント4つ、USB-A4つ、USB-C1つ、DC2つ、シガーソケット1つの合計12個(+ワイヤレス充電機能付)

 

※本体の背面にLED照明機能が付いてます、車内でつけたら眩しいくらいの明るさです。

 

重量7.5kgくらい

 
更に機能はそのままで、もう一回り大きなものが欲しい方はこれ、EB70S。

 

これはAC800Wですから、800W以下の電化製品が動きます。

 

なお、どちらもソーラーパネルは先に紹介したMP200が1枚あれば余裕で充電可能です。

 

これより小さいポータブル電源やソーラーパネルはこっちの記事をご参考ください。

 

 
■まとめ
 

そりゃ探せばいくらでも安物はありますが、同じ商品群ならBLUETTIはマジ安。

 

某一流メーカーも昨年AC700Wのポータブル電源を発売しましたが軽く10万円を超えています。

 

BLUETTIの製品ならポータブル電源&高性能ソーラーパネルが買えちゃう値段です。

 

他メーカーと比べたらずっと安く、しかもお値段以上のクオリティーであることは間違いなさそう。

 

少し昔から考えたら、こんな安価で自家発電できる時代になった事に驚かされるくらいですよね。

 

ぜひ皆様も災害対策の1つに自家発電システムを加えてみてはいかがでしょうか。

 

 

よろしければご参考ください。

 
 
おわり