【調査結果】新型コロナ後遺症なのにコロナ感染とは無関係?シェディングの全容から見えてきた事
質問1)シェディング症状の自覚
今回はシェディングについて、以下の質問を男女別に取ってみました(シェディングについて分からない方はこの記事のコメント欄をご参考ください)。
(強・青色)命の危険を感じている
(中・赤色)日常生活に支障がでるほど感じている
(弱・オレンジ色)日常生活に支障がでるほどではないが感じている
(無・緑色)無い、よくわからない
まず男性から。
症状有りが60.2%となり、内訳は中等以上(青、赤)が17.5%、弱が42.7%。
無は39.8%となりました。
続いて女性の場合。
症状有りが72.6%となり、内訳は中等以上(青、赤)が25.9%、弱が46.7%。
無は27.4%となりました。
この図を見る限り、女性の方がシェディングを感じやすく、また中等以上の症状が比率を底上げしている事から、重症化しやすいことが分かります。
以前からこの兆候は勘づいていたのですが、改めて数字で見比べてみると考えさせられました。
一体何が起こっているのでしょうか。
質問2)自然コロナ感染とシェディング
この質問はシェディングが自然コロナ感染と何らかの関係があるのか興味があったため設けました。
質問内容は以下です。
a)コロナ罹患経験はなく、シェディングは無い
b)コロナ罹患経験はなく、軽度のシェディングが有る、もしくは何らかの軽度の病気を患っている
c)コロナ罹患経験はなく、中等以上のシェディングが有る、もしくは何らかの中等以上の病気を患っている
d)コロナ罹患経験があり、シェディングは無い
e)コロナ罹患経験があり、軽度のシェディングがある、もしくは何らかの軽度の病気を患っている
f)コロナ罹患経験があり、中等以上のシェディングがある、もしくは何らかの中等以上の病気を患っている
結果はこのようになりました。
a)コロナ罹患経験はなく、シェディングは無い
22%
b)コロナ罹患経験はなく、軽度のシェディングが有る、もしくは何らかの軽度の病気を患っている
30.3%
c)コロナ罹患経験はなく、中等以上のシェディングが有る、もしくは何らかの中等以上の病気を患っている
11.4%
d)コロナ罹患経験があり、シェディングは無い
13.7%
e)コロナ罹患経験があり、軽度のシェディングがある、もしくは何らかの軽度の病気を患っている
17.9%
f)コロナ罹患経験があり、中等以上のシェディングがある、もしくは何らかの中等以上の病気を患っている
4.8%
分かりやすいように順番を並べ替えてみます。
a)コロナ罹患経験はなく、シェディングは無い
22%
d)コロナ罹患経験があり、シェディングは無い
13.7%
b)コロナ罹患経験はなく、軽度のシェディングが有る、もしくは何らかの軽度の病気を患っている
30.3%
e)コロナ罹患経験があり、軽度のシェディングがある、もしくは何らかの軽度の病気を患っている
17.9%
c)コロナ罹患経験はなく、中等以上のシェディングが有る、もしくは何らかの中等以上の病気を患っている
11.4%
f)コロナ罹患経験があり、中等以上のシェディングがある、もしくは何らかの中等以上の病気を患っている
4.8%
ここから更に分かりやすく、adcとdefそれぞれの割合を求めていきます。
(adc)コロナ罹患経験が無い人
a、シェディングが無い人は34.54%
b、軽度のシェディングがある人は47.57%
c、中等以上のシェディングがある人は17.9%
(def)コロナ罹患経験がある人
d、シェディングがない人は37.6%
e、軽度のシェディングがある人は49.18%
f、中等以上のシェディングがある人は13.19%
このように見比べてみますと、新型コロナに罹患したかどうかは、シェディングとはあまり関係がないように見えます。
あくまでコロナに罹患したかどうかは自己申告制ではあるものの、この4年間気になる病気もなく過ごせているという点では、
(adc)の人は体が強い(免疫力が高い)傾向にあると見て良いと思いますので、体の強い弱いも、シェディングとはあまり関係がないと言えるかもしれません。
質問3)シェディングと各種ワクチンの因果関係
この質問ではシェディングとコロナワクチンの関係だけではなく、過去に接種したコロナ以外のワクチンと因果関係があるのかどうかを調べる目的で設けました。
上記質問のa~fの回答ごとに、
・コロナワクチンの接種状況、
・その他のワクチンの接種状況、
・性別
を聞いた流れです。
これが今回の目玉ではあったのですが、大変興味深い結果となりました。
(おさらいになりますが、abcはコロナ罹患経験無し、defはコロナ罹患経験有り)
■シェディングとコロナワクチンの因果関係
▽シェディング症状が無いと回答したした方の接種状況
▽軽度のシェディング症状があると回答した方の接種状況
▽中等以上のシェディング症状があると回答した方の接種状況
この集計を見る限りでは、シェディング症状とコロナワクチンの接種は、因果関係がないようです。
これはシェディングが無いという意味ではなく、接種者も未接種者も関係なく一定数がシェディング症状を受けている、という意味になります。
ちなみに前回の調査結果の一部とは相反する部分ではありますが、前回の結果はあまりに比べる数字に開きがありすぎたので、今回の結果の方が信憑性が高いと判断した感じです。
【考察】コロナ後遺症とシェディングの意外な関係?
また、この結果を見てつくづく思う事があります。
恐らく私のブログを読んでくださっている接種者の方々は、接種者の中で気づいている(違和感を覚え始めた)少数派の人という点を考慮すると、
接種者でいまだにコロナ脳・ワクチン脳の何の違和感も覚えていない多数派の中では、我々がシェディングと呼んでいるものを、コロナ後遺症と呼んでいる可能性が極めて高そうだなと、いう点です。
何故かと言いますと、そもそもコロナ後遺症と呼ばれているものと、我々がシェディングと呼んでいるものとの明確な違いを定義できる人はいるのでしょうか?
そんな人、いませんよね。
以下抜粋(太字こちら)
> 頭に“もや”がかかったようになって思考力が低下し、簡単なメールの文章も書けなくなったということです。ストレスからか、なかなか眠れず、気分が沈んだ状態が続くようになり、精神科で『コロナが原因のうつ』と診断されました。
要するに長引く説明のつかない症状全般を指す内容であり、何でもアリなのです。
後遺症外来での会話①
医者「いつコロナに罹患しましたか?」
患者「〇月です」
医者「ならコロナ後遺症ですね」
後遺症外来での会話②
医者「いつコロナに罹患しましたか?」
患者「記憶にありません」
医者「無症状もありますからね」
このような会話による定義も可能だと考えると、我々がシェディングと呼ぶものに、違いなどありません。
恐らく私の予想では、コロナ後遺症とシェディングは同義であると思います。
後遺症の話題が長くなりましたが、まだこの質問により、もう1つの傾向を見て取ることができました。
それは、接種者ほどコロナ罹患割合が高くなっているのではないか?というものです。
再び以下の結果をご覧ください。
▽コロナワクチン接種回数(aが罹患無し、dが罹患有り)
▽コロナワクチン接種回数(bが罹患無し、eが罹患有り)
▽コロナワクチン接種回数(cが罹患無し、fが罹患有り)
コロナ罹患の無いコロナワクチン接種者の平均値)4.6%
コロナ罹患の有るコロナワクチン接種者の平均値)7.4%
(3つの分類全て同じ傾向にある)
私のブログの読者さんは未接種者が圧倒的多数派になりますので、その点を考慮すると尚更、
コロナワクチンを接種している人ほど、新型コロナに罹患している(自覚症状がある)傾向が見て取れなくもありません。
日本全国で様々な属性の人からアンケートを取った場合、恐らくこの傾向がより顕著に表れるだろうと私は考えます。
■シェディングとその他ワクチンの因果関係
▽シェディング症状が無いと回答したした方の接種状況
▽軽度のシェディング症状があると回答した方の接種状況
▽中等以上のシェディング症状があると回答した方の接種状況
このように見比べてみると、特定の傾向は見受けられませんでした。
全てのワクチンごとに分類するのは無理ですが、全体的な傾向としては、シェディングと過去に接種したコロナワクチン以外のワクチンの因果関係は無いと言えそうです。
(翌日追記:ただし、前項同様にコロナ罹患率は比例している)
■シェディングと性別
▽シェディング症状が無いと回答したした方の接種状況
▽軽度のシェディング症状があると回答した方の接種状況
▽中等以上のシェディング症状があると回答した方の接種状況
これは(1)の質問と重なる部分ですが、今回の質問は男女混合となっておりますので、
私のブログはなぜか圧倒的に女性読者さんの方が多いという点を考慮すると、あまり意味のある質問では無くなってきます。
しかしながら、(abc)はコロナ罹患無し、(def)はコロナ罹患有り、という質問定義を踏まえてみると、これもまた興味深い結果となるのです。
・コロナ罹患無し
a)女67.8% / 男32.2%
b)女81.4% / 男18.6%
c)女80.5% / 男19.5%
abc平均値)女76.5%、男23.4%
・コロナ罹患有り
d)女76.3% / 男23.7%
e)女90.2% / 男9.8%
f)女89.2% / 男10.8%
def平均値)女85.2%、男14.7%
罹患有(男)14.7% < 罹患無(男)23.4%
罹患有(女)85.2% > 罹患無(女)76.5%
もちろん性別以外に年齢等も加味しなければ結論づけられるものではないものの、
この結果だけみる限りでは、新型コロナ罹患についてもシェディング同様に、男性よりも女性の方が多い傾向が見て取れました。
まとめ
今回のアンケートでは、
・シェディングは特に女性に強く表れてしまう傾向にある点
・シェディングには体の強い弱いは関係がなさそうな点
・コロナ後遺症と呼ばれるものとシェディングに明確な違いはない事から同義と仮定した場合、おそらく全国的にとんでもない数の人がシェディングに悩まされているだろう点
・コロナ後遺症がシェディングと同義だとすると、新型コロナの自然感染とは関係がないだろう点、またどちらも受け手はコロナワクチンやその他ワクチンの接種と関係ないだろう点
・そしてワクチン接種とコロナ罹患率の関係等
大体このようなことが分かりました。
しかしそうなると"シェディングの送り手(発生源)は何なのか?"という点が気になりますよね。
新型コロナの自然感染やワクチンによって発症しているわけではなさそうなので、
やはり前例のない新しいmRNA技術(コロナワクチン)の何らかの作用によるものなのか?としか私には考えられません。
それがmRNAが体外に出ているからなのか、
体内で生成された人工スパイクタンパク質が体外に出ているからなのか、
はたまたコロナワクチンにより体内環境が乱れたことに起因する細菌等によるものなのか。
真相はいかに・・・。
追伸:
いつもお読みくださりありがとうございます!
なぜか先週末あたりから急に読者さんが増えたみたいです。
どなたかがSNS等で紹介してくださったのでしょうか?
どなたかは存じませんが、この場を借りてお礼を申しあげます。
そして初めましての方、良かったらこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m
↑(追伸の追伸:アメブロさんでした!いつもありがとうございます!)