こんにちは、生チョコぽん酢です。

まずは世間話から・・・

土日は庭の草むしりとか、伸びすぎた木を切ったりと、庭作業をしていましたところ、突然何かが空から降ってきました・・・。

何かと言うと、野鳥。

鳥は詳しくないので、何の種類なのかは分かりません。

魚ならすぐわかるんですけどね(←内地で空から魚が降ってくるほうが珍しいw)


ピンポイントでベランダに落下してきたんですよ。

で、どう処理しようか悩みました。

そんな大きな鳥じゃないし、燃えるゴミ?いや衛生的によくないか。


調べたところ、行政への連絡が必須みたいですね。

手袋つけてキンチョールまいて、死骸を袋に入れて、床を掃除して。

鳥はいつも気持ちよく空を飛んでいますが、よく考えたら空を飛んでいる時に体調悪くなったら大変ですね。

地上の動物ならしゃがむ・横になるくらいで済む話ですが・・・

鳥さんも鳥さんで大変なんだなと思いました。


さて、ここからが本題です。

今日はワクチン接種への搬送でした。

この患者さんはワクチン接種をするのに毎回私に依頼をしてくださります。

もちろん私はワクチン慎重派(懐疑派)ですから、毎度のことながら

何故行くんですか?行く必要ってありますか?

 

なんて言いますが、結局打つことを決めた後での移動手段でしかないわけで、当たり前と言えば当たり前ですが、今まで私の言葉が届いたことはありません。

空港に行くために呼んだタクシードライバーから「行く必要あります?」なんてしつこく言われたらヤバイですし「ほっといてくれ、あんたには関係ない」ってなりますよね。

私の立ち位置などその程度なのです。

とは言っても加担しているといえば加担しているなと、自問自答している日々ですが。

本来なら「うちはワクチン接種への搬送はお断りしています」くらい言えればいいのですが、半数以上の人はなぜ病院に行くのか理由を話さずにご依頼されますから、それもまた難しい話なのです。


で、この患者さんの変化について。

0~2回目の頃は、穏やかな老夫婦でした。

ご主人は元々地元の大企業に勤めていて、住んでいる家もそこの企業が分譲したところだから、根っからの地元人間って感じです。

奥さんは認知と麻痺があって高めの要介護度なのですが、それでも明るくてお話好きな品のある女性です。

認知があろうとなかろうと、きちんとコミュニケーションが取れる人っています。

いつも「こんなお婆さんの対応させてごめんなさいね」と言ってくれる人でした。


そして3回目の前後あたりから、夫婦ともに会話がかみ合わなくなりました

とくにご主人はひどい。

何度も対応している人だから、予約の電話なんて2~3言で終わるのに、会話が成り立たない為、10分近く話さないとお互いに理解できません。

やっと予約を承れたと思っても、数日したら会話内容がご主人の脳内で別の形で着地してしまっていて、「ちょっと変更したいんだけど」とか言うので聞いてみると、前と全く同じだったり。

当日に聞いてみると行先が全然違ったり。

もうちんぷんかんぷんです。

そのくせ、私が少しの間相槌を打たないと

もしもし?聞いてます?

って言ってきます。

 

電話越しではご主人の話を理解するために、集中して言葉を拾っていかなければいけません。


私が相槌を打っても、その相槌に言葉を被せてくるので、聞こえない単語が出てきてしまいます。

私からすれば、何となく聞いていれば分かる相手ではないので、本当に困ります。

年齢のせいだと言われれば何も反論はできませんが、とにかくここ1年ちょっとで急速に会話が成り立たなくなった一人です。

これって認知症なのか、それとも年齢による単なるボケなのかは分かりませんが、会話が成り立たないというのが私の中ではかなり重要なポイントとなっています。


そして今日は4回目。

つい先日、一家全員コロナ感染したばかりなのに、まだ行くのかという感じですが、上記の通りまともな会話は成り立たないので、もう説得しようがありません。

ご自宅に到着してみると、ご主人と一緒に息子さんらしき人が出てきました。

私は息子さんとは初対面です。

 

あれ?」と思ったので事情を聞いてみたところ、

 


ご主人「近頃体が弱っちゃってさ。夏バテで飯が食えないんだよ

 


って言うのです。

なんか聞いたことがあるキーワード・・・

だからこう質問してみました。

 


私「それって先月コロナになってからじゃないですか?そういう人多いですよ

ご主人「そうなのか?そうなんだよ。困っちゃうよ。早く涼しくなれば食欲も戻るんだけどな


あぁワクチンのことを微塵も疑っていないなぁ


ってかご主人もご主人なんですよ。

一家全員コロナになって電話で相談してきたときに


ご主人「私は無症状なんですよ。なんともないんですけどね?


みたいに気丈に振舞いながら、電話越しにゲホゲホせき込んでいます。

しかも今日聞いてみたら実は食事が通らず、今もまだ満足に食事ができていません、やせ細っています。


このご主人に限った話ではないですが、ここ1年ちょっとで10歳分くらい老け込んだ人が多すぎますよ。

ご主人も1年半前の見る影もないく、ヨボヨボです。


過去の記事でも触れましたが、何故接種者のコロナ患者は気丈に振舞うのか、その心理が全く理解できません。

未接種者が病気になった時に気丈に振舞うのなら、まだ理解ができますが。


話を戻しますが、ご主人は体調が悪いから付添いできないということだったので、息子さんと奥さんをお乗せして出発しました。

(奥さんが今回の接種者)

私はふと思いつきます。

息子さんだったら若いし会話が成り立つかもしれない、止められるかもしれない、と。


私「今回で4回目ですよね。まだ打つ必要ってありますかね。3回も打ったんですよ、もうよくないですか


そしたら息子は満面の笑みでこう答えました。


息子「コロナにかかっちゃったら大変ですからねぇ!

私「(絶句)

息子「今また増えてきたし打って損はないですよ!


もうね、返す言葉が見つかりませんでしたよ。

この前一家全員コロナにかかって相談してきたの忘れたのかいな?

 

 

これは酔い止め薬の心理というより・・・

先日の記事で小学生でもわかるという書き方をしましたが、やはり知能に問題があるのではないかと疑いたくなってしまいます。

しかも車内での親子の会話がもうぶっ飛んでるんですよ。

(これは実話ですからね)


息子「最近調子どうなの?

母「やっと目が見えるようになってきた良かった!(笑顔)

 



失明していたんかいな
 

 



息子「ならよかったよ。これで今日は接種できるね

母「今日は朝から震えているの!(笑顔)


出発の時に寄った奥さんのショート先の職員さんも、今朝は緊張して震えているとか言ってました。


もうね、本当にもうね、未来世紀ブラジルの世界ですよ。


3回目以降の人の多くは、もう何をしたところで止まらないのだろうなと悟りました。


例え「あと1回で死にますよ」と言われたとしても「まぁ怖い」とか言いながら接種会場に向かっていそうです。

 

そして接種後の帰りにはこんなことを言っていました。

 

 

息子「なんか医師がブツブツブツブツ何言ってるか分からないんですよ

 

 

想像できますよ、色々察しちゃいます。

 

これはもう駄目ですね



おわり

 

 

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