嫌いな人がいるのは当たり前、許せないの正体は我慢

社会人大学生で

話がとても良い面白いよっちゃんからバトンタッチ。

こんにちは。

マリコ先生です。

今日は、

誰かに嫌われてもいいし

誰かを嫌ってもいいお話です。

小さい頃、

「友だち100人出来るかな？」って、そんな大袈裟な歌を覚えてしまったもんだから、「友だちは大勢作らなきゃいけない」「友だちとは仲良くしなきゃいけない」「喧嘩してはいけない」となってしまった。

「嫌い」という感情は、

1、許せない

2、生理的

98パーセントが許せない「嫌い」

人との関わりで形成されている人間社会では嫌いな人の一人や二人がいて当たり前なのです。「嫌いな人がいる」って健全な感性を待ち合わせている証です。世の中の全員「好き」はないのです。ただ、嫌いな人も尊重しますが「嫌いは嫌い」でいいのです。

嫌いになれる偏った感性があるから、誰かを好きになれることも出来るのです。

さて、ナリ心理学では、

「嫌い」という感情は、

1、許せない

2、生理的

ですが、

許せない人がいるんじゃなくて、

自分のこと許せてないひとが、

自分に許せてないことをしてる人を許せないだけ

なのです。

だから本来人は誰かを嫌いになってもいいし、誰かに嫌われてもいいのです。それは許せない人がいるんじゃなくて、自分を許せていないだけなのです。

「みんな仕事してるのに先に帰るの？私だって早く帰りたいのに！何それ？💢」って怒る人は、最後までやり遂げないで投げ出すことを自分に許してないから。

「ブスのくせに男子にモテるとかありえない。男子って見る目ないわー！」って怒る人は、自分の容姿で幸せになることを自分に許してないから。

「子供がいるのに飲みに行くの？子どもいるのに遊ぶの？子どもいるのに夜遅く帰るの？子どもいるのに？子どもをなんだと思ってるの？子どもいるんでしょ？許せない」って怒るのは、だいたい人の話を聞かない人。子どもを誰かに預けるとかしてるのにそれすら許さない人は、子どもより自分を優先することを自分に許してないからよな。

自分に許していないことを

他人がしているから許せない！

だけなのです。

そして、そんなことをする人を嫌います。自分に許していないことを他人がしているから許せない人同士集まって、

「あの人、子ども置いて飲みに言ったんだよ。うわー、最低！子どもいるんでしょ？子どもは？旦那さんが見てるの？うわー、旦那さん可愛そうーーーー！」とか、他人の旦那さんのことまで悪口を言う人同士でつるんでる。

「ウチは、旦那さんに子ども任せて飲み行くよ」と言う人とは友達にならない。

なぜなら、

自分に許していないことを

他人がしているから許せない！

人とは交わることがないから。

自分を許せない人ほど、

「優しさ」