健康診断のこと、協会けんぽに電話してみたら | Diary in 50s

Diary in 50s

41歳で女の子を出産。夫の転勤に伴い石川県→滋賀県→フィンランドに居住、今は帰国しています、一人娘は中学生。

テーマ:

健康診断のこと、協会けんぽに電話してみました。


私:

あのー、今、育児休暇中なんですが、年に一度の健康診断、

会社では受けられません、といわれました。

やはり、個人で病院いくしかないのでしょうか。


担当:

費用の負担が、会社か、ご自身か、ということでしょうか?

会社を通さなくても、申し込んでいただければ

安い金額で受けることはできますよ。

一般検診ですと、通常18,000円くらいが、7,000円弱になります。


私:

じゃあ、個人として考えるので、一応、申込書送ってください。

ちなみに、会社が負担するかどうかは、

それぞれの会社が判断するんですか?


担当:

そうですね。こちらは「安く受けられますよ」というご案内をするだけで

誰の負担かは、各、会社と従業員さんの相談になると思います。

従業員に負担させる会社もありますよ。


私:

義務とか、そういうものではないのですか。


担当:

うーん、ないと思いますよ。

その辺はロウアンとか別の法律になってくるかと。



って、ことでした。

ロウアンっていうのは、労働安全衛生法のことでしょうか。


それなら、私の場合、特に身体使った仕事じゃないし

関係ないだろうな。

ましてや、それこそ育児休暇中だしねえ。


まあ、とにかくよくわかったので

個人で考えることにします。



ちなみにこの電話中、モモは

障子破りに専念してました。


まあ、いっか、と思っていましたが

うれしい顔してこちらに向かってくるモモの口に白いものが!


障子紙、食べとるやんか~!


あわてて出しましたが、

あー、こんなところにも落とし穴が。


ごくんと飲みこんでくれればまだいいけど

のどに詰まると怖いからね。




【追記】


労安法について、もう少し調べてみたところ

健康診断を受けさせる義務はあるようですが

その費用を負担させる義務までは明記されていないようです。



だた、「健康診断受けなさい」と命令するわけだから

費用は会社持ちだよね、という解釈ができるだけ。



また、健康診断を受けさせる対象については

「常時使用する労働者」で、具体的には

1年以上使用されることが予定されている者を指すようです。



そうなると、育児休暇中の人については

すごくグレーですが、やはり会社側の立場で考えると

今、現在は働いていないので「常時」とは言えないのかもしれません。