ノーベル平和賞授賞式出席「留保:なぜ日本はインド、パキスタン、スーダンと同じ対応?
秘書です。
なぜ民主党政権は、回答期限までに「出席」といえないのか?
いまのところ日本は、インド、パキスタン、スーダンと同じ。
いかなる国と価値観を共有する国なのか?民主党政権下の日本は?
「米英独仏」ではないのか?まさか「イラン・キューバ」か?
■日本大使 出欠を留保 ノーベル平和賞 劉氏授賞式
11月17日読売新聞
【ロンドン=大谷佐紀】12月10日にオスロで開かれる中国民主活動家・劉暁波氏(54)のノーベル平和賞授賞式典に招待された駐オスロ日本大使が、回答期限の15日を過ぎても出欠を「保留」していることが分かった。同大使館筋によると、本省からの指示がなく返答できないという。
劉氏への受賞に反発する中国政府は、各国政府に出席しないよう要求しており、前原外相も中国から働きかけがあったことを認めている。
ノルウェー国営放送NRKによると、日本のほかインド、パキスタンなどが「本国政府からの指示待ち」として回答を保留している。
日本は最終的に大使を出席させる公算が大きいが、回答期限に間に合わなかったこと自体が異例だ。
一方、ノーベル賞委員会のリンデスタッド事務局長は、NRK放送に対し、「欠席を伝えてきた国もある」と述べた。名指しを避けたが、イランやキューバなどの国とみられる。
→なんで菅民主党政権は、授賞式出席の指示を駐オスロ大使館に回答期限の15日までに出さなかったのか?
→横浜会談「成功」のため?
■ノーベル平和賞授賞式に大使を出席へ 前原大臣
(11/16 22:37)テレビ朝日
前原外務大臣は、来月ノルウェーのオスロで開かれるノーベル平和賞の授賞式に城田駐ノルウェー大使を出席させる考えを示しました。
前原外務大臣:「過去、ノーベル平和賞については毎回、日本の大使は出席をしております。適切に判断をするというのは、そのこと(出席)を意味するというのは当然のことでございます」
今年のノーベル平和賞には中国の民主活動家・劉暁波氏が選ばれ、来月10日に授賞式が行われますが、中国政府は、日本政府などに授賞式への出席を控えるよう外交ルートを通じて申し入れていました。菅総理大臣や前原大臣は、これまで「適切に判断する」と述べるにとどまり、大使を授賞式に出席させるかどうか明言を避けていました。
→良く読むと、出席とはいっていないし、駐オスロ日本大使に指示したのかどうかもわかりません。
■イランとキューバが欠席へ ノーベル平和賞授賞式
2010/11/16 21:51 共同通信
【ロンドン共同】ノルウェーのオスロで来月開かれる中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞式を、イランとキューバの在オスロ大使が欠席することが分かった。ノルウェーのNRKテレビが16日までに伝えた。
劉氏は「犯罪者」とする中国政府は劉氏への授与に反発、各国に授賞式欠席を求めていた。欠席を決めた両国はそれぞれ国内に民主化を求める反体制活動家を抱えており、体制批判につながるのを懸念したことも一因とみられる。
NRKによると、出欠の回答期限は15日で、インドとパキスタンも出席するかどうか本国の判断を待っている。原油輸出などを通じて中国と良好な関係にあるスーダンの在オスロ大使館は、出席するかどうかは明らかにしないという。
米国や英国、フランスなどは大使が出席するとみられている。
■平和賞授賞式、イラン・キューバ欠席へ 中国の要請受諾
2010年11月16日10時23分朝日新聞
【ロンドン=伊東和貴】ノルウェーの公共放送NRKによると、来月にオスロである中国の人権活動家、劉暁波(リウ・シアオポー)氏へのノーベル平和賞授賞式について、イラン、キューバ両国が欠席の方針を固めた。授賞に反発する中国政府が欠席を求めたのに応じた。一方、日本を含む数カ国が締め切りが過ぎても出欠回答を留保する異例の事態となっている。
12月10日の授賞式には各国の駐オスロ大使が招待されている。服役中の劉氏を「犯罪者」と呼ぶ中国政府は、各国に書簡などで欠席を要請。崔天凱外務次官が「誤った選択をすれば、結果に責任を負わなければならない」と述べるなど、経済力を背景に「踏み絵」を迫っていた。
ノーベル賞委員会への出欠回答期限は15日だったが、オスロの日本大使館は政府の指示待ちで「まだ検討中」。地元メディアによると、インド、パキスタン、インドネシア、スーダンも同様の理由で回答を留保した。期限の延長を求めた国もあるという。
ロイター通信などによると、米国、英国、ドイツ、フランスは参加する予定。他の欧州諸国も出席する見通し。
尖閣諸島を巡って悪化した対中関係の改善を急ぐ日本は、13日に日中首脳会談にこぎつけたばかり。回答の遅れは中国を刺激しない狙いとみられるが、もし欠席を決めた場合は、国内外から「人権軽視」と批判されかねない。
イランでは2003年に同国の女性弁護士で人権活動家のシリン・エバディ氏が平和賞を受賞した際、保守派が反発した。社会主義国キューバは、米国から政治犯の釈放を求められており、両国とも中国と境遇が似ている。
なぜ民主党政権は、回答期限までに「出席」といえないのか?
いまのところ日本は、インド、パキスタン、スーダンと同じ。
いかなる国と価値観を共有する国なのか?民主党政権下の日本は?
「米英独仏」ではないのか?まさか「イラン・キューバ」か?
■日本大使 出欠を留保 ノーベル平和賞 劉氏授賞式
11月17日読売新聞
【ロンドン=大谷佐紀】12月10日にオスロで開かれる中国民主活動家・劉暁波氏(54)のノーベル平和賞授賞式典に招待された駐オスロ日本大使が、回答期限の15日を過ぎても出欠を「保留」していることが分かった。同大使館筋によると、本省からの指示がなく返答できないという。
劉氏への受賞に反発する中国政府は、各国政府に出席しないよう要求しており、前原外相も中国から働きかけがあったことを認めている。
ノルウェー国営放送NRKによると、日本のほかインド、パキスタンなどが「本国政府からの指示待ち」として回答を保留している。
日本は最終的に大使を出席させる公算が大きいが、回答期限に間に合わなかったこと自体が異例だ。
一方、ノーベル賞委員会のリンデスタッド事務局長は、NRK放送に対し、「欠席を伝えてきた国もある」と述べた。名指しを避けたが、イランやキューバなどの国とみられる。
→なんで菅民主党政権は、授賞式出席の指示を駐オスロ大使館に回答期限の15日までに出さなかったのか?
→横浜会談「成功」のため?
■ノーベル平和賞授賞式に大使を出席へ 前原大臣
(11/16 22:37)テレビ朝日
前原外務大臣は、来月ノルウェーのオスロで開かれるノーベル平和賞の授賞式に城田駐ノルウェー大使を出席させる考えを示しました。
前原外務大臣:「過去、ノーベル平和賞については毎回、日本の大使は出席をしております。適切に判断をするというのは、そのこと(出席)を意味するというのは当然のことでございます」
今年のノーベル平和賞には中国の民主活動家・劉暁波氏が選ばれ、来月10日に授賞式が行われますが、中国政府は、日本政府などに授賞式への出席を控えるよう外交ルートを通じて申し入れていました。菅総理大臣や前原大臣は、これまで「適切に判断する」と述べるにとどまり、大使を授賞式に出席させるかどうか明言を避けていました。
→良く読むと、出席とはいっていないし、駐オスロ日本大使に指示したのかどうかもわかりません。
■イランとキューバが欠席へ ノーベル平和賞授賞式
2010/11/16 21:51 共同通信
【ロンドン共同】ノルウェーのオスロで来月開かれる中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞式を、イランとキューバの在オスロ大使が欠席することが分かった。ノルウェーのNRKテレビが16日までに伝えた。
劉氏は「犯罪者」とする中国政府は劉氏への授与に反発、各国に授賞式欠席を求めていた。欠席を決めた両国はそれぞれ国内に民主化を求める反体制活動家を抱えており、体制批判につながるのを懸念したことも一因とみられる。
NRKによると、出欠の回答期限は15日で、インドとパキスタンも出席するかどうか本国の判断を待っている。原油輸出などを通じて中国と良好な関係にあるスーダンの在オスロ大使館は、出席するかどうかは明らかにしないという。
米国や英国、フランスなどは大使が出席するとみられている。
■平和賞授賞式、イラン・キューバ欠席へ 中国の要請受諾
2010年11月16日10時23分朝日新聞
【ロンドン=伊東和貴】ノルウェーの公共放送NRKによると、来月にオスロである中国の人権活動家、劉暁波(リウ・シアオポー)氏へのノーベル平和賞授賞式について、イラン、キューバ両国が欠席の方針を固めた。授賞に反発する中国政府が欠席を求めたのに応じた。一方、日本を含む数カ国が締め切りが過ぎても出欠回答を留保する異例の事態となっている。
12月10日の授賞式には各国の駐オスロ大使が招待されている。服役中の劉氏を「犯罪者」と呼ぶ中国政府は、各国に書簡などで欠席を要請。崔天凱外務次官が「誤った選択をすれば、結果に責任を負わなければならない」と述べるなど、経済力を背景に「踏み絵」を迫っていた。
ノーベル賞委員会への出欠回答期限は15日だったが、オスロの日本大使館は政府の指示待ちで「まだ検討中」。地元メディアによると、インド、パキスタン、インドネシア、スーダンも同様の理由で回答を留保した。期限の延長を求めた国もあるという。
ロイター通信などによると、米国、英国、ドイツ、フランスは参加する予定。他の欧州諸国も出席する見通し。
尖閣諸島を巡って悪化した対中関係の改善を急ぐ日本は、13日に日中首脳会談にこぎつけたばかり。回答の遅れは中国を刺激しない狙いとみられるが、もし欠席を決めた場合は、国内外から「人権軽視」と批判されかねない。
イランでは2003年に同国の女性弁護士で人権活動家のシリン・エバディ氏が平和賞を受賞した際、保守派が反発した。社会主義国キューバは、米国から政治犯の釈放を求められており、両国とも中国と境遇が似ている。