本日の予定については、以下のTwitterをご覧ください。

予定がわかり次第、随時ツイートいたします。

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前の記事で書きました、私の望む習志野市の姿。

“やさしさ溢れる”街づくりを実現するため、 何が必要でしょうか。
私の考える政策提案を以下に記します。


教育・子育て支援
小中学校教員の長時間勤務が常態化しています。今、勤務実態の見直しが始まったとは言え、いまだに「いじめ」や「子どもの情緒不安」が発生しています。教育・子育てでは、次の対策を提案します。
●公教育充実のために、小中学校すべてに:35人学級を提案
●市単独事業等を精査し、教員の過剰勤務を削減することを提案
●市単独による補助教員を増加し、非正規の学級担人を正規雇用にすることを提案
●小中学校の学習環境(エアコンのさらなる増設等)を提案
●待機児童ゼロをめざし、既存施設を整備、新規施設を増設し、受け入れ拡大を提案


公共施設再生計画事業
市民目線の公共施設再生計画とするべきであると 強く訴え続けます。
●この再生計画に伴い廃止される施設の地域のコミュニ ティを守っていくこと


環境対策
地球温暖化防止のために地球家族の一員として市民一人ひとりができることを全市的な実施を目指します。
●太陽光発電の設置促進と市営ガスを活用したエネファームの開発
●ゴミの3R(Reduce=削減、Reuse=繰り返し使う、Recycle=再資源化)を徹底して、循環型社会を実現
●清掃工場 (溶融炉)の安定操業と次期清掃工場の新設のための基本計画の早期着手


高齢者・介護対策
当市も今後、高齢化が一段と進んできます。そのために、次の対策を訴えます。
●特養老人ホームの入居待ちを減少し、かつ保育所の待機児童の減少のため複合施設の建設を提案
●介護ヘルパーの増員のために、働きやすい条件の改善を提案
●安心して暮らせるために、見守り、通報システムの構築を提案
●障がい者にやさしいまちづくりを目指し、ヘルプマークを推進
●成年後見人制度の利用促進が図られるように積極的に提案


防災対策
災害が発生したら、最初に自分の身を守る自助は当然として、地域の中のつながりによるお隣、ご近所や町会の助け合い=共助が最も重要です。市は、その共助の実態を把握し、早急に、必要な地域へのしかるべき指導、支援体制 を確立することを訴えます。
●現地確認による地域実態の把握
●災害対策上の支援体制の確立
●不活発な地域への啓発および指導

 

本日の予定については、以下のTwitterをご覧ください。

随時、予定がわかり次第ツイートいたします。

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パンフレットに掲載されている、私の習志野市に対する思いと、こうだったらいいなぁというイメージを記します。

このような街・習志野をめざして、4期目も頑張ります。

 

 

人と人の顔が見える
開かれた街づくりの実現へ向けて


こんな良い街はない! 都心にほどよい距離にあり、生活するのに本当に便利な街だ。

私は、この習志野 市が好きだ! 好きだからこそ、住み良い街に、住んでいて良かったと思える街にしたい。

そのために、開かれた街にしなければならない。

それは、人と人 との顔が見える“やさしさ溢れる”街づくりです。

この街に住む一人一人の
安心と活力の結集を目指して


人と人との顔が見える“やさしさ溢れる”街づくりを 目指すには、この街に住む子どもから高齢者まで、多世代の人々の持てる活力(エネルギー)を結集し て、この習志野市を住み良い街にしていかねばなりません。 

私は、その要になりたい。

●子どもが安全・安心して学び育つ環境を
●女性の街づくりへの積極的な参画を
●若者の活力(エネルギー)の活用を
●団塊の世代の英知と豊かな経験の活用を
●高齢者に生きがいを


そして……“やさしさ溢れる”街づくりへ、 皆様の役に立つ市政を作ります。
明日のブログでは、具体的な政策提案をアップします。

本日の予定については、以下のTwitterをご覧ください。

随時、予定がわかり次第ツイートいたします。

央しげのりTwitter

 

昨日、市議会議員選挙が告示され、各陣営も活発な選挙運動を繰り広げています。

私たちも立候補届け出後、市内各掲示板へのポスター貼り、選挙カーに乗って市内を巡回するなど、運動を本格化させました。

 

なにとぞ、選挙活動へのご理解、応援をお願いいたします。

 

今回の記事では、「討議資料」として配布中の候補者リーフレットから、私自身の実績やプロフィールなどを紹介したいと思います。

市政に対する私の思い、具体的な政策提案などについても順次掲載していきます。

 

今日(3期12年間)までの主な実績

 

環境对策
●清掃工場を緊急整備し、長寿命化(長期稼働)するための整備確保(平成26年度から緊急整備費として3年間で約28億円を計上し、同29年度から延命化を図る経費として約14億円をかけている) 
●太陽光発電の設置における補助金を制定
●ごみ収集におけるペットボトルと缶、瓶の分別収集の推進
福祉・高齢者対策
●障がい児通所支援として放課後等デイサービス拡充(15日→23日へ) 
●障がい福祉サービスとしてショートステ イの新設
●待機待ち解消のため特養の新設、多床室(4人部屋)の増加
●成年後見制度の拡充(センター設置等)
教育・子育て対策
●小学校における学校支援員を増やし、全校へ設置
●全小学校での学習環境の整備(扇風機、エアコン設置等)
●小中学校の教員の勤務実態調査(月60時間以上の 超勤調査)の実施とオーバーワークの抑制
●時間外保育職員、放課後児童支援員の待遇改善 (時間給の引上げ等) 
●学校と同様に手助けを必要とする障がい児への対応のための放課後児童支援員の加配
●その他学校教育充実、子育てのための政策の改善 市職員及び教員の先進地視察研究 制度を制定
防災対策
●共助 (町会等)の重要性に鑑み、地域の防災対策の 活動と現状把握の実態調査の実施
●全市の総合防災訓練の実践的訓練の実施 防災倉庫設置のための市有地の提供

プロフィール
 

昭和27年10月29日生 習志野市に居住42年
経歴

●私立海城高校卒業
●法政大学法学部法律学科卒業
●昭和51年 社団法人全国商工会連合会入社―小規模事業者を中心とした中小企業施策に従事
●平成2年 (株)フューチャー・ウインド(地域中小 企業のリサーチとコンサルタントの会社)設立―地方の商工会や商工会議所等の商店街振興等を 始め、地域活性化や各地の中小企業エキスパートとして活動した
●平成19年 習志野市議会議員初当選 (現在3期目)
趣味等
●スポーツ(柔道2段)、フラダンス
●魚つり(2級小型船舶免許有)
●旅(特に自然や世界遺産を訪ねて、現在30ヵ国)
自転車で日本縦断の経験有り
●囲碁
●読書
家族構成
●妻(元習志野市立小学校教諭)、長男、次男
議会等の役職
●会派「環境みらい」代表
●習志野市議会議員団 団長
●環境経済常任委員会委員
●環境審議会委員
地域活動
●習志野交通安全協会 会長(平成29年~)
●習志野ライオンズ 第47代会長
●町会長(平成27年~)

お忙しいなか、たくさんの方のご参加をいただき、出陣式を行いました。

 

市内掲示板にポスター貼りに出かけていた若い支援者のみなさんも途中から加わり、大きな支援者の輪ができました。

ご参加のみなさん、ありがとうございました。

 

ごあいさつに代わり、習志野市政の問題点、立候補に当たっての思い、決意をお話しいたしました。

私のあいさつに続き、学生時代からの盟友でいつも最前線で選挙戦を共に戦ってくれている緒方さんのほか、津田沼にお住いの山田さん、藤崎にお住まいの宮入さん、佐野さんといった、若い方々からも熱い応援演説をいただきました。

 

ポスター貼り、選挙カーに同乗しての選挙運動への協力など、多くの方に支えられての船出です。

1週間という限られた期間ですが、悔いのないよう全力で戦い抜きたいと思います。

 

市民の声をもっと市政に!

市政改革いまだなかば(央)!

 

どうか、ご支援よろしくお願いいたします!

 

ついに告示日を迎えました。

受付時間開始すぐに立候補届出を済ませ、午前11時から出陣式を行います。

場所は事務所では手狭ですので、近くの習志野市藤崎3-5-21で行います。

 

これから1週間、精いっぱい頑張ります。

お騒がせすることと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

この街に住む一人ひとりの明日の安心と活力をめざして!

 

これからも頑張ります!

ぜひ、央しげのりを議会に送り出してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

今回の3月議会において、障がい者等からの要望もあり、このヘルプマークが社会の中で浸透していないことを知り、質問をしました。


ヘルプマークは、障がいや難病などで、外見からは配慮や助けを必要としていることがわかりにくい方が、周囲にその旨を知らせることを目的として東京都が最初にデザインしたシンボルマーク(赤地に白の十字とハートマーク:下の図)です。習志野市では、現在千葉県が作成したヘルプカード(上の図)を使用していますが、マークが小さくわかりにくいとの苦情があり、わかりやすい東京都のヘルプマークへ是正するよう要望をしました。千葉県においてもほかの市からの問い合わせがあり、2019年度からヘルプマーク(下の図)に変更するとのことでした。今後は、この助けを求めて携帯している人への対応について啓発活動を積極的に進めることが大きな課題です。鉄道沿線の市町において、千葉県がヘルプマークに統一したら、鉄道の各駅でポスター等の啓発活動が推進していくはずです。

 

高齢者、子ども、障がい者に本当にやさしい社会をつくるためにも一歩、一歩実りのある前進をしていかなくてはなりません。

(ヘルプカード:マークが小さく、わかりづらい)

 

(ヘルプマーク)

2月19日~3月19日開会の平成31年第1回定例会(議会)から、2月27日に行われた私の一般質問について紹介する議会報告の2回目です。

今回は、市長ならびに市当局の在り方についての問題について取り上げます。

 

( 詳しくは習志野市議会HPで議会中継配信中)

 

市政のあり方について
●質問 :

市民にやさしい行政のあり方と政策について、先の12月議会において、市長は「行政」対「市民」の対立ではなく、「行政」と「市民」の協働、「市民」同士の協働という姿勢を強調していた。しかし、これまでの「行政」と「市民」の意見交換等では、「対立」と見受けられる場面が多々あったと感じられる。こうした事態を避けるべく、今後、どのような努力をしようと考えているのか?
●市回答:

多数の利益を前提とした最善の選択を示し続けるうえで重要な点は、結論ありきでなく、結論に至るまでの過程や背景を丁寧に説明することと考える。そのうえで妥協点を見出していくことが、対等な立場で共通の目標を達成する最善の手法であると考える。 


わたしの主張
この質問は、前回の12月議会に引き続き行いました。市長が言う「やさしさでつながるまち」づくりの「やさしさ」は、心底そう思って言っているのだろうか疑問に感じているからです。公共施設再生計画をはじめ、高齢者や障がい者への福祉対策や市民への政策において、やさしい対応をしているとは到底思えないためです。

先の12月議会において、市長の答弁では「行政と市民の協働」の必要性を強調していました。そして今回の3月議会において私の質問に対して、市長は「結論ありきではなく、結論に至るまでの過程や背景を丁寧に説明することと考える。そのうえで妥協点を見出していくことが、対等な立場で共通の目標を達成する最善の手法である」と答弁しました。

言葉はその通りなのですが、実際の行政活動においては、全くそのような姿勢が見えないところに大きな矛盾を感じざるを得ません。その言葉どおりに見えるようにすべきです。市長である自覚があるならば、市民が求める場所に出て、自らの言葉で語り市民の疑問に答えるべきです。肝心な時に現れないのは、ているとしか思えません。

私の目から見ると、自らの政策能力ではなく、単に周りの部長等のご注進に乗っているがゆえに、市民の疑念に自ら答えることが出来ないのではないかと思わざるを得ないのです。市内の隅々までイベントに呼ばれればどこへでもで行くのではなく、自らの時間をつくり自分で考え、自分の描く政策を作っていくべきです。

そんな能力を発揮していただきたい。なぜなら、17万人以上の人口を抱えるトップである市長なのですから……。

平成31年第1回定例会(議会)が2月19日から3月19日まで行われ、私の一般質問は2月27日でした。

そのなかから主な内容をこれから何回かにわたり紹介したいと思います。

まずは、旧市庁舎跡地について、今後どうするかという問題について取り上げます。

 

( 詳しくは習志野市議会HPで議会中継配信中)

 

旧庁舎跡地の今後の対応について
 

●質問 :

市所有の最後に残った重要な旧庁舎跡地の今後の取扱いについては、どのように考えているのか?
●市回答:

平成31年度当初予算案において解体工事費を計上し、将来にわたり持続可能なまちづくりに資する財源化を大前提として、土地活用の検討を進めることとした。その検討に当たっては、第三者機関として設置した習志野市旧庁舎跡地活用検討委員会においてまとめられた意見を踏まえて、市の方針を決定する。 


わたしの主張
旧庁舎跡地の活用については、市民のとって大切な最後の有力な市有地として、まだまだ足りない公共施設のために必要な土地であるはずである。文化施設、芸術施設、福祉施設、スポーツ施設等、他の市にあって本市にない施設がまだある。市民に必要な施設について検討をせず、いきなり財源化を前提として検討を始めるとの当局の回答は、とてもではないが納得のいくものではない。

“財源化”とは、あの土地を売るか、貸すかといった話である。またしても、民間への売却を前提とした検討に入ることを宣言したも同然であり、許すことができない。しかも、これを検討する委員会は第三者機関とは言え、今だそのメンバーを明らかにしていない。市自らが都合のよい進行をするために集めた委員構成と言われても仕方ないのではないか。市民代表の委員は、公募7人のうち2人が選ばれている。これら応募者のうち5人は“財源化”反対の立場と言われている市民であるが、その5人は選ばれていない。私の質問に対する回答では、選ばれた2人は他の5人より優れているからであるとのことであるが、応募に当たり提出したレポートも開示されておらず、あいまいな基準による選考で、不透明である。はじめから財源ありきの結論を強く疑わせるものだ。

やはり今後も追及していかなければならない。
 

早くも新年度も2週目です。そろそろ落ち着きを取り戻し始めたころでしょうか。

先週前半の冬に逆戻りの冷え込みから、週末は暖かな日が続き、ソメイヨシノに続いて山桜も見ごろを迎えました。

 

今週もいつものローテーション通りに、朝の出勤時間に市内各駅(月曜日は駅頭ではなく公園前)などに立っています。

しかし、このローテーション通りの駅頭活動も、今週いっぱいまでです。今度の日曜日には習志野市長・習志野市議会選挙が告示され、本格的に選挙戦に入ります。

選挙運動期間中は、20日の土曜日ぎりぎりまで、時間の許す限り市内あちこちを回る予定です。

予定については、こちらのブログ、Twitterなどで随時お知らせしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

4月1日(月) イトーヨーカドー津田沼店(新京成線・新津田沼駅)近く

                   津田沼1丁目公園前

   2日(火) JR津田沼駅南口

   3日(水) 京成大久保駅

   4日(木) 新習志野駅

   5日(金) 京成谷津駅

 

いずれも午前6時半~8時過ぎを目安におります。

見かけたらお気軽にお声がけください。

 

今週も1週間、よろしくお願いいたします。

千葉県議会選挙の投票日もいよいよ明日に近づき、各陣営の選挙活動も熱を帯びています。

7日の投票日を過ぎれば、今度は21日の市議会議員選挙、および市長選挙に向けた活動が熱を帯び、本格化することでしょう(公示日は14日となります)。

 

さてこの間、駅頭での活動で配布している議会報告のチラシから、今回は公共施設再生計画について取り上げた文書をこちらにもアップいたします。ブログでも紹介してきた内容ですが、あらためてまとめ、どこに問題点があるか、皆さんにお伝えできればと思います。

 

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この公共施設再生計画は、現在第1期計画として、大久保地区公共施設整備およそび建設が着手され、来年度をもって終了し、第2期計画が行われる運びとなっている。そして、その計画の内容が学校の統廃合を含めた整備計画と、廃止される施設の対応へと移っていくことになる。この段階になる前に、すでにわかっている廃止される施設についての当局の対応を、平成28(2016)年9月議会の一般質問から紹介したい。

私の質問:
公共施設再生計画において、大久保地区の公共施設再生計画が具体的な建設段階へ進んでいる。この状況下にあって、廃止される施設(藤崎図書館、藤崎青年館、菊田公民館、ゆうゆう館等)の地元住民への対応をどのように行っていくのか?

市当局の回答:
大久保地区公共施設再生事業では、説明会やまちづくり会議において、のべ20回説明してきた。ワークショップを3回、地域の方々を対象にしたアンケートを実施し、地域のお住いの方の声と受け止めて、集約後の跡地の検討に活かしてきた。今後も丁寧な説明をし、意見を聞きながら公共施設の再生を進めていく。

私の主張

この問題は、過去においても幾度となく質問をしてきた。老朽化を解消し、新たに造り変えるのは当然であるとしても、既存の周辺公共施設を切り捨てるというのは、あまりに乱暴である。私が問題にしているのは、その切り捨て方である。市当局は、この廃止する施設に対し、いっさい資金を投入しない、あるいは民間に委ねるとしていることである。廃止後は、市は完全に手を引くということである。

 

藤崎図書館は、場所がら民間活用が困難(特に駐車場がない)であり、経営に行きづまれば撤退することが目に見えている。ましてや地元住民が集う集会場や会議室がなくなり、民間の利益優先の施設のみになれば地元のコミニティの崩壊につながりかねない。さらに藤崎青年館の建物はすでに40年を超え老朽化が始まっているなかで、地元町会に等に委ね、いっさいの費用を出さず市は手を引くとのことである。

誰が今後維持をする資金を出すのか? 地元町会等にそんな資金があると思えない。

朽ち果てていくのを待つのか? 市の対応はあまりにも無責任ではないか。

 

このことを知っている地元住民はおそらく少ない。市当局としても知らせたくないようである。2020年度からの第2期計画(現在は第1期計画中)と言って避けているように思える。すでにこのような計画は、発表しているにもかかわらずである。当事者である地元住民に対して丁寧な説明を行い、意見を聞く場を設けることを要望している。市当局は、労をいとわず何度も住民との対話を行わなければ理解は得られない。


私は、地元住民のコミュニティの維持のためにも、せめて市当局が維持管理費を出し、運営は地元に任せるような仕組みをつくるべきであると主張している