【2020年卒向け】「就活の構造的な問題」と「年内にやっておいた方がいいことベスト3」とは? | 「面接に困っている人」が内定する『内定スタート★面接塾』公式ブログ

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「私のことをすごい考えてくれた」「俺の仲間でした」「もっと早く知りたかった」とよく言われます。他の就活塾に通っている学生が辞めて入塾しなおす就活塾です。

こんにちは、「就活の構造的な問題」と表現するとオーバーかな、、、と少し思っている内定スタート面接塾の佐々木丈裕です。

ただ、この時期は「年内に何をやっておけばいいですか?」と、よく質問されます。
先日も似た質問をいただいたので、ここで説明しておきたいと思います。


では、早速!

そもそも、なぜ、就職活動に苦しむ大学生が多いのか?

これは、構造的な問題というか、、、

就職活動の場合、大学受験時のように【模試】が無い

模試が無いから、ぶっつけ本番となり苦しむのだと思っています。

つまり単に準備不足だから、当然、苦しむケースが多いと残念ながら感じています。


だから対策として「年内にやっておいた方がいいことベスト3」とは?
1 筆記対策
2 エントリーシート(ES)を書く
3 やりたい仕事の理解を深める



もう言うまでもないかもしれませんが、、、
以下で具体的に説明しますね。



1 筆記対策

今は、大学受験の過去問のように、会社の筆記試験がどのタイプの筆記試験なのかWEBで探したら見つかる企業も多いです。

今は本当に就活情報がWEBにたくさんあるからです。
だから、それらをフル活用してほしいです。
すると、苦しみは減るはずなので。


オススメの就活サイトをいくつか、以前のこの↓記事でご紹介しています。

【2020年卒向け】「おススメ就活サイト」と「注意点」と「対策」について




2 エントリーシート(ES)を書く

これは大学受験のときに「志望大学の過去問を問いた」役割と同じです。

ただ、今の目的は、早期に苦手を特定することです。

苦手がわからないと、対策も打てませんからね。。。

(1)今はWEBに「過去のESの設問」がたくさんあります。

勿論、毎年ESが異なる会社もあります。

(2)ただ、、、たくさんESを見ると、あることがわかると思います。

どの会社も大体設問が似ているということです。

「設問の言い方、表現」は少し違うけれど、この問は「力を入れた体験」を知りたいってことだよな、とかわかるようになります。

これは大学受験でたくさん過去問を解くと感じられる感覚と似ています。


(3)どこの会社でも必ず次の設問はあります。
Q 大学時代に力を入れた体験は?
Q 志望動機は?

文字数は400文字で準備しておきたいですね。
「力を入れた体験」は品質が高いのを完成させておくと、他社でも使い回しがしやすいです。




■勿論、会社によって異なる質問があります。

例えば、ソフトバンクだと、、、
Q 30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。


文字数は「字数:200字以上」という制限もあります。

何文字書けばいいのか迷うかもしれません。

基本的には、200字以上だと自由ですね。

あとは、自分が書きたいことをわかりやすく書くと良いです。




3 やりたい仕事の理解を深める
面接で困るのは、「やりたい仕事」をうまく説明できないことです。

この原因は、、、いくつかあります。

ちなみに、僕がよく感じるのがこれ↓です。
  ・
  ・
  ・
【単に知らないだけ】という原因が多いように感じています。


(1)例えばですが、、、
たまたま人生で今まで「和菓子」しか食べてこなかった人がいて、その人はプリンの味を想像できるか?

と考えると、たぶん、わからないですよね。


だから、やりたい仕事の理解をぜひ深めてほしいと思います。

(2)仕事の理解を深めるやり方は大きく2つあります。

・WEBを見まくる
・社員に質問する


です。

WEBは「同業他社のホームページにある採用ページの社員の声」まで見ておくと、知識が増えると思います。

ただ、、、ここ↑まではやっている人も多いと思います。

差がつくのは、ここ↓ですよね。

・インターンに参加する
・OBOG訪問をする


そうすることで、社員に質問ができます。

WEBだけで認識がズレていたら困りますからね。

何より、直接社員の方に質問すると、WEB以上に収穫も多いです。

困ったら、行動したいですね。
不安であれば、勇気が大事なときですね。





勿論、OBOG訪問までしないで内定する人は、当塾にもいます。

ただ、、、年内にやりやすいのが上記のことなんですね。

難関企業をめざすならば、ぜひ、やっておきたいです。

OBOG訪問でどんな質問をしたらいいか迷う人は、次の記事が役立つかもしれません。

質問例 (1.仕事内容編)

質問例 (2. 会社や業界編)

質問例 (3.  OBOGの就活から学ぶための質問編)

志望する会社にOBがいない場合は、この記事で説明しています。





では、色々と書きましたが、、、わかりづらい箇所はすみません。

ぜひ、
・WEBを見まくる
・大学の就職課・キャリアセンターをフル活用する
・今は、ハローワークも就職活動を支援しているから相談してみる
・当塾のような就職活動を支援する塾に入塾しないで無料体験だけを活用する。
 

など、フル活用してあなたの目標を達成させてほしいと思っています。


今後は当塾も、、、毎年この時期に行っている就活勉強会を今年もやろうと思っています。
(近々、アナウンスさせていただきますね)


それでは、ここまでご覧いただきましてありがとうございました。

皆さんの確実な内定獲得を応援しています。
僕もがんばります!!


内定スタート佐々木丈裕

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