【2020年卒向け】「就活」と「転職」とどちらが簡単か? | 「面接に困っている人」が内定する『内定スタート★面接塾』公式ブログ

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「私のことをすごい考えてくれた」「俺の仲間でした」「もっと早く知りたかった」とよく言われます。他の就活塾に通っている学生が辞めて入塾しなおす就活塾です。

こんにちは、今日の文章はいつもと書き方を変えたのですが、「あれ?結局、いつものような文章になってるかな〜〜」と思っている内定スタート面接塾の佐々木丈裕です。

では、早速ですが、、、
実は、「転職」の方が簡単です

3つの条件はありますが、
「転職」の方が「就活」より、かなり簡単です。


例えば、、、
日本政策投資銀行へ転職するとき。
応募するための必須要件は「大学卒業」の1つだけです。





※当文章で
「就活」とは大学生が行う就職活動のこと
「転職」とは社会人が行う転職活動のこと

として使っています。


視野を広く持とう

僕が一番伝えたいことは「転職しよう!」ではありません。
困っていたら「視野を広く持とう!」です。

新しい感じ方ができるようになるからです。


就職活動を真剣に取り組むのはとてもいいです。

でも、、、

・深刻に考えすぎて悲観的になりすぎて動けない
・あわてすぎていて、不安が一杯で目の前のことに着手できない


と、内定も出ません。


以下、説明しますので、何かご参考になればと思います。




昨年の生徒の話です

彼は「就職活動がうまくいってなく、とっても落ち込んでいる就職留年生」でした。

そんな彼に『「就活」より「転職」がかなり簡単だよ』と伝えたところ、

「え、そうなんですか?」
「ほんとですか?」


となりました。


説明すると、彼はさらに

「なんだ〜〜〜、そうだったんですか〜〜」

「なんか俺、無駄に難しく考えすぎていたかもしれません・・・」

「だって、転職が難しいから今の就活をがんばらなくちゃって思って、もう俺の人生終わっていると思ってたんで。。。

「え〜〜、じゃあ、まだ俺の人生、可能性があるんですね。。。」

と、表情がほんの少し明るくなりました。

次第に雰囲気も変わっていきました。

そこから彼も、就職のためにフットワーク軽く、より動けるようになりました。
すると、しばらくして無事に志望する企業から内定も獲得できました。
「俺、就活終わります!!」と、うれしそうな表情は今でも覚えています。
(とてもうれしそうな表情でした)





では、以下に2つ説明します。

1.「就活」より「転職」がかなり簡単な理由は?

2. 3つの条件とは?




1.「就活」より「転職」がかなり簡単な理由は?

理由は2つです。

理由1:単に倍率が低いからです。

「就活」は否応なしに倍率が高くなります。
日本のひとつの学年が同じ時期に一斉に就職活動を行うからです。



理由2:企業が応募者に即戦力を求めていないからです。
つまり、「実績より可能性」で採用してくれるからです。

上記の画像は、今年の1月に書いた当ブログから抜粋しました。
年齢要件を満たすと、日本政策投資銀行が転職者に求めていることは、

【大卒以上で就業経験のある方】

1つだけです。

今年の1月に書いた当ブログの記事「日本政策投資銀行の24歳〜35歳くらいまでの採用について」




2. 3つの条件とは?

この条件は、そんなに難しくないはず。。
仕事を明るく前向きにがんばっている人にとっては、気づいたら乗り越えられている条件だと思います。

(逆に仕方なく仕事していたら、たどり着けないと思います)


■条件1 年齢が26歳、27歳ぐらいまでであること。

後述する2つの条件を満たすと、、、
年齢は26,27歳ぐらいまでが、40代や50代の転職と比較すると、圧倒的に簡単です。

その理由は、募集している求人数が多いからです。


■条件2 職務経歴書に色々書けるようになること

(1)職務経歴書とは、仕事の目標や成果を書く、履歴書のようなものです。
(ググるとサンプルがたくさんヒットするので、参考にしてみてください)


(2)そもそも年齢が26歳でも、
仕事をがんばっていない人は、転職はしづらいです。

理由は、職務経歴書に書く内容が少なくなるからです。

すると面接官が「(この応募者と)会ってみようかな」と感じる魅力的な職務経歴書にならないからです。


(3)仕事内容が、次の仕事に活かせるとなおさら転職はしやすいです。

しかし、次の条件3を満たしていると活かせるのがわかりづらくても転職はできます


■条件3 自分が成長していること

成長とは、色々な成長が考えられます。
ここでの転職しやすい「成長」とは次のようなことです。

面接官が会って、「一緒に働きたい」と思われるような人になる、ということです。

「この人を部門に配属するとメンバーが喜ぶだろうな
と思われる人に成長していると、尚さら転職しやすいです。


志望する業界にもよりますが、大体、成長して、次のような要素があると転職がしやすいです。

・能動的
・目的意識が強い
・いい人柄
・対人対応力が高い

など。



いずれも、仕事を明るく前向きにがんばっていると、自然と養われる要素だと思います。




人は後天的です。

実際、働いて数年すると、生徒たちも成長しています。


僕も大学生の頃から33歳ぐらいまで、本音で話すことが下手でした。
前職の資格のスクールで働いていたときも、苦手な人も多かったです。
でも改善をすることで、苦手意識も減りました。
気づいたらその人に相談したり、依頼したりするようになりました。



繰り返しになりますが、この記事で僕は「転職しよう!」と伝えたい訳ではありません。
「視野を広く持とう!」と伝えたいです。
実際、1社目の会社が微妙でも、自分が成長することで、望む会社へ転職している社会人も多いです。



もし「就活」より「転職」が難しいと思い余裕がなくなっていたら、少し「視野を広く」持てるように、色々な会社を回ってみませんか。

新しい情報が増えて、新しいことを感じられるようになります。

確認ですが、そもそも、あなたは、どういう人になりたいですか?

もし、余裕がなくなっていたら、ぜひ目標を再確認、もしくは再設計して、落ち着いて一つずつ行動していきませんか?


ちなみ、、、
前回のブログで
年内に何をしたらいいか」を書きました。
ご参考までに




では、僕ももっとがんばります!


あなたの目標達成を応援しています。
ここまでご覧頂きましてありがとうございました!!!


内定スタート面接塾 佐々木丈裕

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