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● 気功の専門家でも知らない、体の内側からの治癒力を解き放つ!内気功が病気を改善する本当の理由
こんにちは。細田あかりです。
魔術や内気功、チベット密教、クンダリーニヨガなど、神秘行の至る扉が、深淵で奥深い物になればなるほど、それをを開く鍵にはイメージの力が重要に成ってきます。
イメージは、人の内面、その深層心理から、表層意識に語りかけを行う一種のツールの役目をします。
また、気は古代の中国で発見された物で、その後発見された「原子」と同じ物ですので、
最近の量子力学では観測すると量子の振る舞い(動き)が変わるとの発見がなされています。
(もっと詳細なお話しを書きたいのですが、多くの人が拒否反応を示しそうですので、イメージし易く書きますね)
これは、ちょっと昔に言われていた観測者効果と言う二重スリット実験とかの問題とか、シュレディンガーの猫的な物ではなくて、
量子世界のものが非常に繊細なために起こり得る事象としての振る舞いの結果です。
結果的に、スピチュアルの世界では、そもそも原子に対して、人の意識でこの「全ての万物を形成する」物に対して、どの様な操作がより効果的なのか?を研究してきた訳ですね。
この「人の意識がもっとも操作しやすい形」と言う事で、イメージと言うものが物凄く重要に成ってくる訳です。
今回はかなり専門的なお話になりますので、東洋医学の専門家の方以外は読み飛ばしてくださいませ。
どうも気功師や東洋医学関係の方々が、ほとんど分かっていない様なので、今回、気功の本当のメカニズムを解説させていただきます。
気功が人体に与える効果について、この様に解説している方がおられます。
気功は免疫に効くから治る。
またある方はこうおっしゃいます。
生命エネルギーが、体に与えるなんちゃらかんたら。
私もこのブログで、同じことを言っている時もあります。
それは、あくまでも一般の人に分かりやすく説明するためなのですが。
本当のところは、内気功のメカニズムは非常に専門的な分かりにくい複雑なものなのです。
さて、気功のメカニズムを解説する前に、東洋医学と気の理論では、人間の生命活動はどの様になっているかですね。
ここら辺りは、今回読んでくださっている専門家の方には釈迦に説法なのですが、お話の流れとして聞いてくださいませ。
まず、↑先天の神(シン)が後天の神(シン)を動かします。この影響で意識の活動が始まり、先天の気は後天の気を、天地の気から取り入れる様にうながします。
そして、その天地の気は五臓経絡の気に変えられ精力となります。
それと同時に先天精の働きがキーとなって、生命維持のために先天神が無意識に働きかけ先天の気と後天の気の循環がおこります。
それとは別に、上記と同じ理屈で先天の精の働きがキーとなり、後天の精、つまり精子や卵子と共に排出する様にもなります。
これは性欲に密接な関わり合いがあります。
その後、年齢を重ねていき、老年を過ぎたる頃、先天の気も減って行くと、先天の神の活動が鈍ってきます。
この、先天の気も神もつきたる頃に、全ての生命は、死を迎える事になります。
この、メカニズムの途中で精、気、神、どちらかが傷ついたままか、欠けて行くと病に陥り、回復できないときも死に落ち入ります。
ここまではシッカリと気の理論を学んだ先生方は知っておられますね。
鍼灸、漢方、養成、全ての基本理論ですから。
これを学ばない、科学的な東洋医学論理だけ覚えた方や、東洋医学を対処療法だと勘違いしている方(これは漢方の薬剤師の方に最も多い傾向です)。
この方々は、治療に成功している一方、治らない患者さんも数多く輩出していると思います。
そのシッカリと治療できない、本当の理由は、東洋医学を西洋医学の論理で見ているからです。
東洋医学は対処療法や理学論理が、根本的に西洋医学とは違うのですね。
「時計はその時計と同じ歯車でしか巧くは動かない」ということを覚えておいてくださると僥倖です。
これを良く私はマイクロソフトのオペレーションシステムに例えます。
マイクロソフトのオペレーションシステムは現在はWindows10にまで成っておりますが、Windows7までは、コアとなるOS(オペレーションシステム)はMS-DOSでした。
これはマイクロソフトが開発したものではなく、外部の開発者から安価で取得したものでした。
その開発者は、そのOSがのちに非常な価値のあるものと気付いてマイクロソフトを裁判で訴えます。
「マイクロソフトはその価値を知りながら、100万分の1ほどの値段で購入した詐欺師だ」と。
そのために、そのOSの内部構造までは、マイクロソフトに最後まで明かしませんでした。
いわゆるblack boxです。
ですので、そのOSをコアに開発していたマイクロソフトの、その後のOSは、そのblack boxの上から、いろいろな機能を上載せしているだけのシステムだったのです。
そのために、不具合も多く、何か問題が起きても、根本的な解決は、コアとなるOSが全く変わったWindows7まで、最後まで解決しませんでした。
表面上うまく動いている様に見える、内部構造を想像しながら動かしていた7以前のOS。
それが、気の理論を理解しないまま、または対処療法だと勘違いして治療にあたっている方の東洋医学の施術です。
同じことは、和漢でも言えます。
和漢を中心とした日本の医療が、西洋医学に急速に成り代わられたのは、何故でしょう?
それは、漢方を対処療法として使っていたので、あまり治療という観念では、確実性の無いものだったからです。
さて、ここで話を戻しますね。この本題の最終章です。
気功の治療のメカニズムは、紙面の都合上で稚拙ながら先ほど説明させていただいた、人間の生命活動、それを逆流させるメカニズムなのです。
気功などの養成医学では、生命活動とは逆に精から陽気を取り出します。
そして、それを全身に行き渡らせる事をします。
その後、これをスイッチとして、元気と言う先天の気を動かしていきます。
そうして、その気を子供の頃の状態に戻し、精を漏れさせなくします。
治療という面では他の東洋医学と、傷ついた経絡を正常な状態にしていくという原理は一緒なのです。
ですが、その方法は人体の精、気、神に逆転反応をおこし、壊れていく前に戻す方法です。
ほかの東洋医学の治療は、気や経絡などの修正や修復という未来に位置するものですが、養性医学の治療は精、気、神の復元や復活に近い、過去を遡らせて行く物。
それが、気功などの養成医学の人体における本当のメカニズムなのですね。
もちろん、このパワーヒーリング音声講座でも同じ理論が使われています。
しかも、この辺りの難しい話を意識しないで、聞いているだけで、その実践的な技術を身につけていけます。
さて、ずいぶん長い記事になってしまいましたが、ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
この記事が皆様のご習熟の切っ掛けになることを願っております。
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