今日はプライベートな話題です。

 

念願だった「Good Elders」

入会しました。

 

「Good Elders」とは、

50歳以上の人たちの

コミュニティ。

 

元電通のクリエイターで

現在はさまざまな場所で活躍されている

「さとなお」さんこと

佐藤尚之さんが主宰されています。

 

さとなおさんのことはこちらを

  ↓

 

(※以下、さとなおさんと

呼ばせていただきます)

 

今年2月に立ち上げられて

会員をFacebookで

募集されていたのですが、

出遅れてしまって

気が付いたときには

募集終了していました。

 

しかし今回、

再募集するとのことで

すぐに参加表明!

 

(その投稿は限られた人にしか

公開されていなかったようで

ラッキーでしたニヤリ

 

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引用元:「Good Elders」のHPより

 

 

「elder」とは年長者。先輩。賢者

といった意味があり、

「Good Elders」のロゴには小さく

「善き先輩たれ」という

言葉が入っています。

 

どんなコミュニティかというと、

社会に関わりながら楽しく豊かに

過ごしていくために、

一緒に勉強したり、

運動したり、情報交換したり、

新しい挑戦をしたりするもの。

 

私がいちばん

しっくりきたのは、

 

「ちょうどいい孤独」を生きつつ、

「孤立」せず「つながって

楽しく生きていくこと」。
そして「なるべく長く仕事を続け、

社会の役に立っていくこと」。
そんなことを目指すコミュニティ。

 

というさとなおさんの言葉でした。

詳しくはこちらを。

Good Eldersについて

 

一人ひとりと

さとなおさん自ら

30分ほどZoomで

対面して入会の意志を

確認されます。

 

会員サイトにはいくつもの

部活が立ち上がっていて

コミュニティが活性化する

コンテンツや仕掛けが

つくられていました。

 

ワンオペでされている

そうですが、しっかり

作り込んであって

ちょっと驚きました。

 

現在、200人くらいの

会員がいるとのこと

(紹介制です)。

 

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少し話が変わりますが、

25年ほど前、資生堂から

マチュア世代※に向けた

女性のスキンケア化粧品シリーズ

Actea Heart (アクテアハート)

が発売されました。

 

(※マチュア世代とは

さまざまな経験を積んで

大人の女性としての品や教養を

身につけた女性たちのこと)

 

そのキャッチコピーは、

「美しい50歳がふえると、

日本は変わると思う。」

 

団塊世代が50代に近づいた頃で、

CMのモデルには、

当時、社会で活躍されていた

50代間近の女性数人が

起用されていました。

 

特に印象に残ったのは

雑誌『広告批評』の

編集長だった

島森路子さん。

 

広告批評の広告学校に

通っていたので、

ちらっとお見かけした

ことがあるのですが、

 

まさに、

 

「年齢を重ねても

 輝いている

 女性の姿・生き方」

テーマにした

商品のブランドコンセプトを

象徴するような方でした。

 

当時30代だった私は

美しく、かっこいい

島森さんは憧れの存在でしたね。
 

「アンチエイジング」という

言葉を耳にするように

なったのもこの頃から

だったかもしれません。

 

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気が付けば、

あれから四半世紀…。

 

自分が50代になり、

現実を振り返ると、

30代、40代にはなかった

試練も多いと感じています。

 

私自身のことで言えば、

50歳で乳がんを

経験しましたし、

今は高齢の両親の介護に

手をとられています。

 

※乳がんのことは

こちらの記事に

くわしく書いています

(前、後編の超大作?爆  笑

   ↓

 

 

 

 

もちろん、

試練ばかりでは

ありませんが、

 

年をとった分

知恵もあるから

自分でなんとか

しようとする。

 

みんな

さまざまな事情を

抱えながら、

平然と生きているんですよね。

 

そんな50代にとって

仕事や地域活動を超えた

付かず離れずのゆるい

コミュニティの存在は、

大切な気がします。

 

気負わず、ぼちぼちと

コミュニティの人たちと

交流できればと思っています。