昨日は博多山笠恒例の追い山でした。

追い山が終わると博多の街は

本格的な夏を迎えます。

 

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さて、ここから本題です。

 

日々、ブログやSNSのタイトルに

お悩みの方も多いと思いますが、

タイトルとキャッチコピーの

違いってご存じですか?

 

実はこの2つ「似て非なるもの」で、

伝える相手、役割、伝え方が異なります。

 

タイトルとキャッチコピーの違いを

理解して効果的な発信をしましょう。

 

 

タイトルとキャッチコピーの違い

 

まず、タイトルは、ブログやSNSの他、

企画書や雑誌の特集など、

さまざまなタイトルがあります。

 

タイトルは、そのコンテンツの要点や

テーマを簡潔に表すために使われます。

 

読者に「何についての情報か」を

瞬時に伝わる、理解できる

ことを目指します。

 

タイトルの場合、そのコンテンツを

読みにきている「読者」がいるので、

その人たちを「これ、読みたい!」

思わせる魅力的なタイトルが求められます。

 

例えば、雑誌で言えば

「最新トレンドを総まとめ!」とか、

「モテる秘訣を大公開!」など。

 

 

 

一方、キャッチコピーの場合は、

読者がいません。

通りすがりの人にいかにして

気付いてもらうか、

立ち止まってもらうか

必死で考えます。

 

意味がわからなくても、

「あっ!」とか、「ん?」とか、

驚きや疑問が起きるような

キャッチーな言葉で惹きつける

役割があります。

 

例えば、

糸井重里氏が書かれた

日産セフィーロの

「くうねるあそぶ。」とか、

 

少し前に話題になった

西武・そごうの正月広告

「さっ、ひっくり返そう。」など、

 

意味はあまりわからないけど

何か気になる、頭に残る

キャッチコピーです。

 

成功してるキャッチコピーは、

リズムがよくて、

強くて、短くて、太い

 

 

 

それぞれの要素を効果的に

活用するためには、

タイトルとキャッチコピーの調和を

大切にすることも重要です。

 

ブランドやコンテンツのイメージに

合った表現を選ぶことで、

一体感のある広告やコンテンツを

作り上げることができます。

 

タイトルとキャッチコピー。

それぞれの要素の違いを理解して

より効果的なコンテンツ制作に

役立ててください。

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございましたビックリマーク