少し前に初めて法人案件を

受注したときの注意点などを

書いたところ、たくさんの人が

読んでくださっていました。

ありがとうございます!

 ↓

初めての法人案件! 成功するための3つの注意点

 

今日もクライアントワーク

(法人案件)のお話です。

 

 

 

私が携わる法人の案件は、

基本、直接お客様との取引ではなく、

代理店さん経由で受注させて

いただいています。

 

代理店経由で仕事を受ける場合と、

直接お客様から受ける場合、

それぞれにメリット・デメリット

があります。

 

代理店経由のいちばんのメリットは、

私のようなフリーランスでも

規模の大きな仕事に携われる

ことでしょう。

 

規模が大きければ予算もあるし、

広告でできることが増えます。

 

個人だったら味わえないような

体験ができるので

スキルの上でも大きな成長が

期待できます。

 

しかもそれを

自分の実績にすることが

できるのです。

 

 

ただ、規模が大きいだけに

仕事に関わる人が多く、

決定までのプロセスが長い。

ステップも多いです。

 

さらに、せっかく作ったものが、

トップの意見で大どんでん返し

遭う(あえてこの漢字を使いますが…)

こともあります。

 

実は先日も、

大どんでん返しまでは

いかなかったけれど、

大きな修正が発生した

案件がありました。

 

そうなる理由は明白です。

みんな広告案を通そうとして、

上の人しか見ていないから…。

 

つまり…

担当者はその上の係長を、

係長はその上の課長を、

課長はその上の部長を、

といった具合に

上の意見ばかり気にして、

お客様を見ていないのです。

 

でも、

社長はお客様しかみていないから、

こにギャップが生じ、

大どんでん返しが起きる

 

私もコピーを書いていて、

最初はお客様を意識して提案しますが、

修正を要求されるたびに

だんだんお客様との距離が

遠のいていくのを

感じることがあります。

 

それは違うんじゃないかと

思っても自分の意見を通せない。

 

そんな自分がイヤで

悩んでいたとき上司から

「エンドユーザーだけ

見ていればいいよ」

と言われました

 

(エンドユーザーとは

最終的に商品を購入する

消費者のことです)。

 

その言葉は

ずっと心にあるのですが、

なかなかこの悩みは

払拭することができません。

 

 

私が個人の方に向けた

サービスを提供したいと思った

理由はここにあります。

 

個人の方だったら、

お客様との距離が近いし、

商品やサービスを

必要とするお客様に

伝えたいことを

しっかり伝えられるのでは

ないかと思ったのです。

 

だからといって法人の

仕事を否定するつもりは

ありません。

刺激的な仕事が

たくさんありますから。

 

ただ、個人・法人の

仕事関わらず、

中心にいるのは

お客様であること

だけは忘れてはいけないと

思っています。

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございましたビックリマーク

 

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ここで明日のインスタライブ

お知らせです。

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【インスタライブ】

Instagramはこちら

6月30日(金)20:00〜スタート📣

またまたインスタライブをやります!
先日の初ライブで味を占めて、
またライブをやることにしました。

今回のLIVEでは、
キャッチコピーについてお話しします。

時間は15〜20分くらい。
 

・キャッチコピーとは何か。
・キャッチコピーを書く秘訣。
・私が仕事で書くときに意識していること。

 

などなど…お伝えする予定です。

よかったらお立ち寄りください。