九州は梅雨入りしました。

なんとなく毎年、

梅雨入りが

早まっている

気がします。

 

GW以降、法人の案件に

追われていて、この1ヶ月

あっという間に

過ぎてしまいました。

 

自分で仕事をコントロール

できない環境にあるのは

よくないので、ちょっと

仕事の仕方を見直そうと

思っています。

 

 

さて、明日は

今月最後のプレゼン。

(明日ではなくて、もう今日ですね…)

 

受注することは

決まっているので、

そこまで焦っていませんが、

今まだ提案書を

まとめている最中。

 

ただちょっとモヤモヤ

したことがあって

ブログを書いています。

 

広告業界を取り巻く環境は

この10年ほどで

大きく変わりました。

 

でも、変わらずに

いるんですよね。

 

いきなり、

表現に走ってしまう人。

 

広告の方向性を決める

打ち合わせをしているのに、

「バーンとキャッチコピーを

大きく出した案がほしい」とか、

「もっと動きのあるデザイン

にしてほしい」とか、

いきなりそういう話をしてくる人。

 

ほんと、ため息が

でてしまいます…。

また、それを

止める人がいない。

 

結局、しわ寄せは

末端で制作する

私たちにきて、

余計な労力を使うことに

なってしまうのです。

 

 

 

広告の方向性とは、

「誰に何を伝えるか」

いわゆる目指すべき

ゴールのことです。

 

広告のつくる上での

基本中の基本ですが、

ここが決まって

いなければ、

最適な表現方法は

見つかりません。

 

子どもに伝えるのか、

高齢者に伝えるのか、

ターゲットが変われば

表現方法は異なりますし、

ターゲットが同じでも、

お金のことを伝えるのか、

健康のことを伝えるのかで

自ずと表現のアイデアが

変わってくるからです。

 

目に見えるものは

わかりやすいから

ついそこばかり

考えてしまうけれど、

本当に大切なことは、

目に見えない

ところにあるんです。

 

住宅で言えば、

基礎の部分ですね。

 

伝えるべきことが

見つかったら、

それが記憶され、

行動を起こさせるための表現

を考えます。

 

目指すべきゴールを

達成するための

手段こそが表現であり、

表現することが

目的になってはいけません。

 

まずは、なぜ広告を打つのか、

広告を打つことで

どう見られたいか、

どんな結果を得たいか、

そこをしっかり

言葉にすることが大切です。

 

個人の方が広告を

出す場合も同じです。

 

「誰に何を言うのか」

そこをしっかり考えて

チャレンジしてください。

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございましたビックリマーク