※この記事はInstagramの投稿に追加修正して掲載しました。

 

先日「逆転の発想」で、

ノンアルコールを例に

ブログに書きましたが、

今日の「朝イチ」で

ノンアルの特集をしていて

びっくりしました。

タイムリーだったなあと。

記事はこちら ↓

 

さて、ここから今日の投稿です。

 

 

物事をどう切り取るか。

「切り口」には書き手の視点が反映される。

 


昔、100本ノックといって、
新人のコピーライターは
100本キャッチコピーを
考えろと言われていました。

キャッチコピーを書くときに
重要なのが「切り口」
です。

以前もお伝えしましたが、
りんごを縦に切るか、横に切るか、
斜めに切るかでその切り口は
全然違いますよね。

切り口とは物事をどう切り取るか、
商品やサービスのどこを訴求するか

ということ。

そこには、

コピーライターが
どのような視点で
商品やサービスを
とらえているか

反映されます。

ですから、
新人のコピーライターなど、
自分の視点を持つ訓練が
できていない人は、
切り口を出すことができず、
2、3個の切り口だけで
50本も100本も
キャッチコピーを
書くことになるのです。



たくさんコピーを書いても
似たようなコピーばかりでは、
意味がありません。

切り口2個✕表現50個
=100個のキャッチコピーではなく、
切り口10個✕表現10個
=100個のキャッチコピーの中から
ターゲットに響くキャッチコピーを
選ぶことで「売るコピー」が生まれます。


だから、コピーを書くときは、
商品やターゲットのことを
理解できている事が前提になります。

★ キャッチコピーを作るコツ
①思い浮かぶ言葉をすべて書き出す
②共通項を見つけてグルーピング!
③グルーピングしたものにタイトルをつける
 
↑これが切り口になる。
④ターゲットに一番響く切り口を選ぶ。
⑤選んだ切り口の「表現」を磨く

 ↑コピーの「型」はここで使う。

 

キャッチコピーのつくりかたは

体験セミナーでも説明。

 


6/28日と7/8日に開催する
「指名される人になる
キャッチコピーのつくりかた
体験セミナー」
では

このようなことを説明し、
簡単なワークも行って
もらいながら進める予定です。

内容も3月の開催のものから
ブラッシュアップ!

日程は皆さんの要望を聞いて、
平日夜と土曜日の昼を設定。
いずれか都合のよい日を
選んでいただけます。

(※両日とも同じ内容です)

少人数のセミナーです。
お気軽にご参加ください。

 

興味をお持ちの方は、

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今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございましたビックリマーク