アサーティブコミュニケーションの講習を受けました。
人が皆、生まれながらに持っている権利についてです。
この12の権利にとても勇気をもらったので、
ひとつずつ、シェアします![]()
1.私には、日常的な役割から自立した一人の人間として、自分のための優先順位を決める権利がある
2.私には、賢くて能力のある対等な人間として敬意をもって扱われる権利がある
9.私には、欲しいものを欲しい、したい事をしたいという権利がある
10.私には、人の悩みの種を自分の責任にしなくてよい権利がある
11.私には、周囲の人から認められることに頼ることなく人と接する権利がある
1.私には、日常的な役割から自立した一人の人間として、自分のための優先順位を決める権利がある
まずは、一つ目。
一人の人間として。
自分のために優先順位を決める権利があるんですって!![]()
日常的な役割とは、
母親だから、
子どもだから、
長男だから、
教師だから、
警察だから、
などなど、でしょうか。
この役割から自立し、自分のために優先順位を決めれる。
昔の私だったら、自分のために優先順位を決めるのは難しかった。
人がどう感じるか
人のためにどの優先順位がいいのか
人が損しないように(不満を言われないように)
とかでしたので、自分の事はぐっと後回し。
しかも厄介なのが、
自分の事を後回しにしたことを相手に悟らせないようにすること。
あたかも、自分もその順番がよかったわ~みたいに振る舞います。
こわ~
自分の気持ちなんてまるで無視。
なんでそんなことをするかというと、責められるのが怖いから。
そして、決めたことに責任を負わなくていいからなんです。
自分の責任の元に決めていないので。
何かあっても、自分の責任と思わなくていい。
「だって、あの人の為に決めたんだもん」と言い訳できる。
責められない。誰からもね。
そして、その場を丸く収めるには、自分さえ我慢すればいいと思っていたからです。
逆に言うと、自分が我慢していれば、間違ったことは起こらない。
そんな風にさえ思っていたかもしれません。
でも、これは大きな大きな間違いでしたねぇ・・・
だって、自分は間違っている、という思い込みがあったから人を優先していたけれど、
本当は自分と同じ考えの人もいたと思うんです。
なので、本当に気の合う人と仲良くなれないですよね・・・
ちょっと話がそれましたが、
アサーティブの権利に戻ると、
1.私には、日常的な役割から自立した一人の人間として、自分のための優先順位を決める権利がある
とういことの大切さがわかってきますね。
権利がある。
いいですね。押し付けるわけでもなく、やらなきゃいけないわけでもなく。
知ってるだけで心が軽くなります!
詳しく学びたい方は、DMくださいね~
9月頭まで講習会ありますよ😊
このアサーティブの権利を使用し、
相手が提案に乗らなかったときに、
この手法だめじゃん!
とならない事も大事です。
提案に乗るか乗らないかは、相手の事。
相手が決めることであり、
強制はできないです。
提案に乗らない相手の決断も尊重します。
言いたいことがうまく言えない人の為の
気持ちを言うトレーニングは、全5回で講習があります。
感情・思考・五感を区別する練習や
自分のコミュニケーションタイプを知る
怒りをアサーティブに伝える練習
結果的に得られる欲しい関係性・・・
などなど。
気になる方は公式LINEまたはDMにメッセージくださいね。


