アサーティブコミュニケーション
相手も自分も尊重しながら気持ちを表現する方法。
人が皆、生まれながらに持っている権利についてです。
この12の権利にとても勇気をもらったので、
ひとつずつ、シェアしています![]()
全権利を知りたい方は→こちらの記事からどうぞ
5.私には、「イエス」「ノー」を自分で決めていう権利がある
6.私には、間違う権利がある
今回は2つ一緒に。
5.の、イエス・ノーを自分で決めて言う権利については、
特に子どもに教えてあげたいと思いました。
自分の回答に責任をもつ、という意味でも。
大人の顔色を伺ってイエス・ノーを決めるのではなく、自分はどうなのか?
大人の顔色を伺って答えた場合、正解がどれであっても、自己肯定感は下がっていきます。
自分で決めて言えることのできる環境を、親としては作ってあげたいです。
他人がイエスだからイエスと答えたときに間違った場合、
悔しくなったり他人のせいにして責めりたりしたくなりませんか?
私はなります ![]()
自分の責任で答える。
自分で決めて言う権利がある。
しっかりと自分で決めていれば
後悔したり、他人を責めたくなったりしなくなると思います。
間違えた!という悔しさはあっても、
つぎのステップへ行ける悔しさですね。
そして
間違える権利もある。
これを知っていれば
恐くなく、自分の責任で、決めて言えそうです![]()
間違えても大丈夫
間違える権利もってるんだから。
そして、人が間違える権利も奪わない事。
やっぱり、私は子どもに。
間違える権利は奪わないようにしたいです。
大人になってからだと、
間違えることさえできなくなる場合があります。
だいたい、
恥ずかしいとか、怒られたらどうしよう…でしょうか。
子どものころにたくさん間違えていると、
「正解」以外も学べるので
「正解」しか知らないより、知識も増えますね。
このアサーティブについて大切なこと
子どもに対して「自分で決めなさい」という親の提案に子どもが乗らなかったとき。
子どもにも「自分で決めるかどうか」を選択する権利があります。
なので、この手法だめじゃんとならない事。
提案に乗るか乗らないかは、相手次第。
相手が決めることであり、強制はできないです。
提案に乗らない相手の決断も尊重します。
学びがあれば、また追記します![]()

