毎年の恒例になりつつある寺田倉庫のジブリ展。
今年は「ジブリの立体建造物展」だ。

海外のパートナーがどのように作品を届けていったのかを辿りながら、
映画の名場面を立体造型物で紹介するという今回の内容。
そろそろネタが尽きてきそうだけど
それでも、結局たくさんの人が来るから止められない。

 

ここに紹介したのは極一部。

たくさんあるので気になる方はご来場ください。

早い時間の方が人が少ない気がします。

 

最近の10~20代はジブリも知らない世代と聞いたが

子供もたくさん居た。

親に無理やり連れてこられてるのだろうか…。

 

 

「検証 フジテレビ問題 反省と再生・改革」が
昨日、放送されました。

僕は、良くも悪くも想定通りの番組だったなぁ
…という印象です。

批判している人の多くは
批判することを前提で見ているのだろうけど
まずこの手の検証番組で

百点なんて絶対あり得ないのでね。

難癖をつけようと思えばいくらでも出来る。

「検証番組ではなく言い訳番組」という意見も
関係者に話を聞いたら言い訳になってしまうのは当然だ。

だからといって「それで許してね」とはなっていない。
港、大多の両幹部の悪しき風習についても
突っ込んだ内容だったし
歴代社長からは日枝氏の影響力の正体についても
語られていた。
(簡単にいえば強い人事権だ)

足りない点といえば、加害者と被害者からの声だが
これは取り扱いが難しかったので
除外したのかもしれない。


そういえば、過度に被害者女性を攻撃していた
橋下、古市はめっきり静かになってしまったが
何か都合の悪い事実でもわかったのだろうか。
 

ここに来て参政党の支持率が上がっている。

神谷宗幣代表は、割と危険な人物なのだが
支持している人達はどこまで解っているのかね…。

そんな中、早速オールドメディアの
参政党潰しが始まった。
「高齢女性は子供産めない」発言である。


若い女性が安心して子供を産める世の中にしないと
少子化は止まらないという話なのだが
まるで高齢出産を否定しているような報道。

神谷はそんなことは一言も言っていない。
 

オールドメディアは、自分たちが影響を持てないような政党が

力を持つことは、とにかく嫌なのだ。

 

但し、この報道自体も神谷からしたら想定通りだろう。

「高齢女性は子供産めない」という
刺激的な言葉を言うことで
まんまとニュースとして取り上げられる。

そこまで考えてやっている。
それくらいしたたかな男だよ。

先月、お亡くなりなった長嶋茂雄さんの追悼特番は
亡くなった日の夜に緊急で放送されたのだが
とにかく評判が悪かった。

でも、そうなるのも仕方ない。
長嶋さんは89歳。
長嶋さんに熱狂していたファンは
せいぜい60代までだろう。

今現在、テレビ局の現場で働いている人に
長嶋さんの追悼番組を作れといっても
彼らは監督時代か、病気後のリハビリ、
あとはオリンピックの開会式くらいしか
知らないのだ。

 

現役時代なんて、天覧試合と引退のスピーチ以外に

何をピックアップするべきか全く判らない。

 

どれだけ調べても当時の空気感とか

解ることには限界があるのだ。

逆に、テレビを見ているのは高齢者で
「なんだこの追悼特番は」…と文句を言ってくるのだから
交わらないのは当然だ。


この手の追悼特番は慌ててやるべきではない。
急ぐ意味は全くないから。

じっくり時間を掛けて
当時の空気感を知ってる人達に取材して
作り手も、視聴者も納得できる番組を作る方が
全ての人にとって温かい気持ちに出来る。

 

近頃、話題になっている大学の「除籍」。

除籍とはなんなのか?

「除籍」とは大学側の判断で学校の籍が消されること。
学費未納とか、長期欠席とか、問題のある行動とかで
本人の意思とは関係なく籍を無くされること。

似たような言葉で「中退」があるが

「中退」は、自分、又は保護者の意思で

学校への在籍を終了すること。

「除籍」と「中退」を比べた場合
社会的には、「除籍」の方がかなりイメージが悪い。

「中退」にはやむを得ず辞めたというイメージがあり
履歴書にも「○○大学中途退学」と書けるが
「除籍」は問題があって
辞めさせられてるということでしかない。


僕も大学を卒業してると思っているけど
卒業証書は無くしちゃってるし
実は除籍なのかもしれない

…なんて事あるか!

大阪・関西万博の入場者数が伸びてきました。

目標としていた2820万人も
全く見えない数字ではなくなってきて
散々、大阪万博を叩いていたメディアも
静かになってきた。

僕は何度も書いてるように
大阪万博は反対派。

ただ、オリンピックもそうだけど
やると決まった以上は応援しよう…というスタンス。

日本経済を考えたら成功した方が
絶対いいに決まってるから。

ひたすら足を引っ張るメディアは
どこの国の人間なんだ?…と思ってしまう。
失敗の先にどんな夢を見ているのか?


彼らは、入場者数が伸びてきたら
今度は熱中症で叩くのかな。
「今日は熱中症で〇〇人搬送された」…ってね。

とにかく、何か叩く切り口がないかと
粗探しばかりしているメディアよ
もっと日本の為になるようなこと報道しろ。

 

どうやら関東もそろそろ梅雨が明けるらしい。
梅雨明けって7月の中旬くらいだと思っていたが…。


昔は、梅雨明けって待ち遠しいものだった気がする。
ジメジメした毎日が早く終わらないかなぁ…って

過ごしていたものだ。

そして、梅雨が終わると「夏が来たー」って

テンションが上がったのだ。

でも今は、梅雨明けと聞いて
これからあの地獄のような暑さが始まるのか
…という恐怖しかない。

夏は憂鬱だ。

日本の夏ってどうなるの?

先週、放送された「ダウンタウンDX」の最終回。

松本人志どころか、浜田雅功も出演しないという
謎の最終回だった。


そもそも6月終了なのは3月に休養した浜田の
復帰を待ってのものだった筈だ。

浜田は5月から各番組に復帰するものの
「ダウンタウンDX」にだけは復帰せず…。

それなら、せめて最終回は、過去の総集編でもいい。
なにせ、32年も続いた番組なので

振り返る名場面はたくさんある。
しかし、それもやらず…というか
出来なかったのだと思う。

最終回では、ダウンタウンの過去映像どころか
写真すらも使っていない。

イラストのみだ。


結局、12人のゲストが
ドライブしながら番組の思い出を語るという

苦肉の内容だった。


ネットには「ミヤネ屋」が、松本に対して
ある事ない事を放送したことで読売テレビと
確執ができた…と書いてる記事もあった。


だとしたら、もっと早い段階で溝が出来てる筈だし
読売テレビの「浜ちゃんが!」に復帰しているのとも
辻褄が合わない。

結局のところ、真相は解らないままだが

何かしら揉めてることだけは伝わった。



 

国分太一の複数のコンプライアンス違反の話。

日本テレビ社長の謎の会見があった直後
こんなのはすぐ表に出てくると僕は書いた。

実際にいろんな報道が出て来てはいるが
どれもピンと来ない。

パワハラと言われてる話も
段取りが悪いとか、準備が出来てないとかで
キレるとのことだが
だとしたら、そこまで理不尽な話でもない。

暴力行為という話もあるが
それが日常化していたなら
そうとう前に問題になってると思う。

どちらかというと、セクハラの方が信憑性はある。
文春によるとADを裸にして川に入れさせたとか
わいせつ画像を送らせたそうだが…
確かに問題ではあるが誰も注意出来ないのか?

国分太一が誰も注意出来ないくらい
大御所とは思えないから
やっぱりピンと来ないんだよね。

普通に考えたら、ジャニーズ(スタート)なり
株式会社TOKIOなりにまずクレームが来るだろうが

それも来てなさそうだ。

そして、不思議なことに他局からは
問題事案は何も出て来ていない。
日本テレビだけで起きている話らしい。


…ここまでの内容から考えると
中居的なことなのかと思ってしまう。

社長が出て来るのも、かたくなに情報を漏らさないのも
その手の話なら納得は出来る。


 

WOWOWのドラマ「おい、太宰」。

三谷幸喜の“完全ワンシーンワンカット”シリーズの
第3弾である。


第1弾が2011年の「short cut」。
第2弾が2013年の「大空港2013」。
12年ぶりのワンカットシリーズなのだが…。

過去作は場所を移動しながらドラマが展開していくのに対し
今回の「おい、太宰」は、同じところを行ったり来たり…。

これだと「舞台」で良いのでは?…と思ってしまう。
1カットドラマの必要性がない。

1カットでやる意味というか
これだけのことを1カットでやるんだ
…というのが見たいんだよね。

12年前から技術もそうとうに進化して
こんなことも出来るようになったという
見せ方の違いがあるのかと思ったが
進化はなかったかなぁ。

ドローンを少し使ったくらい…。

Netflixの「アドレセンス」が
先にあっただけにね…。