WOWOWのドラマ「おい、太宰」。

三谷幸喜の“完全ワンシーンワンカット”シリーズの
第3弾である。


第1弾が2011年の「short cut」。
第2弾が2013年の「大空港2013」。
12年ぶりのワンカットシリーズなのだが…。

過去作は場所を移動しながらドラマが展開していくのに対し
今回の「おい、太宰」は、同じところを行ったり来たり…。

これだと「舞台」で良いのでは?…と思ってしまう。
1カットドラマの必要性がない。

1カットでやる意味というか
これだけのことを1カットでやるんだ
…というのが見たいんだよね。

12年前から技術もそうとうに進化して
こんなことも出来るようになったという
見せ方の違いがあるのかと思ったが
進化はなかったかなぁ。

ドローンを少し使ったくらい…。

Netflixの「アドレセンス」が
先にあっただけにね…。

 

池井戸潤の小説「俺たちの箱根駅伝」を読んでいます。

タイトルの通り、箱根駅伝の物語。
箱根駅伝本選出場を逃した学生から選抜される

関東学生連合チームと
駅伝を中継するテレビ局の裏側を描いている。

俺たちの箱根駅伝 上下巻セット

前後編の2冊で、前編は池井戸潤らしい展開なので
これもドラマ化されるかも…と思っていたが
後編はひたすら駅伝なのである。

ずっと学生たちが走ってる内容…。

僕は、まだ後編の途中だが
このまま最後までランナーを追う話だと思う。

こうなると連ドラは難しい…。

10話のウチ、5話が駅伝ではねぇ。
 

やるとしたらスペシャルドラマか、映画か…。
どちらにしても、日本テレビがやるべきだろうね。

 

6/24放送の「ロンドンハーツ」で
突如、解散を発表したロンドンブーツ1号2号。
いかにもロンブーらしい発表の仕方だった。

「ロンドンブーツ1号2号」の2人は

東京のインディーズお笑い集団・集団田中で出会い
1993年にコンビを結成した。

僕が初めて二人を見たのは「カボスケ」という
ウッチャンナンチャンの深夜番組。

よゐこ、ココリコ、オセロといった
同世代の芸人の中の一組だったが
怖い物知らずの芸風で
ウンナンの二人も「ロンブーは大丈夫」と語っていた。
後に、怖い物知らずなのは、淳なんだと解るのだが…。

その後、素人をいじる企画でブレイク。
「ロンドンハーツ」は現在も二人のホームグラウンドだ。



別に喧嘩をしたわけでもなく

今まで通り関係も続くのなら
解散しなくてもいいのではという意見もある。

それでもあえて解散としたのは
吉本に残る淳と、吉本には戻りたくない亮の
ケジメともいえる。

何を求めるかは人それぞれだし
正解なんてない。

50歳を過ぎた二人が
お互いにとっていいと思った道を選んだ。

それだけのことだし
これで終わったわけでもない。
 

朝から清水寺に行ってきました。


清水寺は朝6時からやっていて

その時間に行けばガラガラです。



僕は高校の修学旅行以来なので

30年以上も経ってはいるのだが

恐ろしいくらい何も覚えていない(^^)。


結局、高校生なんて何も興味なくて

行かされてるから来てるだけ…。


京都って大人になってから

来る町なんだよなぁ。




任天堂の株主総会に出席しました。


任天堂信者であると何度も書いてきた僕も

株主総会に出席するのは初めて…。


というのも関東に住んでる人間からすると

6月の平日に京都に来るというのは

なかなかハードルが高い。


今回は別の用事でたまたま京都に来たので

無理やり時間を作って株主総会に出席出来た。

次に出席出来るのはいつかはわからないなぁ。







朝から京都に居ます。


時間があったのでホテルに荷物を置いて

法観寺の辺りをぶらぶらとお散歩。





朝7時くらいだと外国人しか居ないね。







TOKIOが解散を発表しました。

2018年に山口達也、2021年長瀬智也が脱退。
今回、国分太一の件があり
城島茂と松岡昌宏の二人となってしまった以上
仕方のない事だと思う。

株式会社TOKIOも残務整理後廃業するとのことだ。

「ザ!鉄腕!DASH!!」は解散後も継続するらしいが
切りのいいタイミングで…とのことかもしれない。


なんとも淋しい幕切れで
ファンはやるせない気持ちだと思う。

デビューから31年となり、全員がアラフィフ。
31年も経てば何かしらあるよ。
何もなく全員が揃って解散ライブが出来る嵐が
どれだけ幸せなことなのか…。

フジ・メディア・ホールディングスの株主総会に
出席してまいりました。



フジは、この株主総会に向けて念入りに準備を進めていた。

社員がオンラインカジノで逮捕されたりはあったけど
取締役二人を訴えて、該当社員を処分して

被害者女性にも謝罪して…。
なので特に大きな混乱もなかった。


そして、ダルトン側が提案した取締役候補12人は
一人も選任されず…。
そもそも、ダルトン側は出席もせずに敵前逃亡した…。

やっぱり、振り返ってみるとSBIの北尾氏の会見が
良くなかった気がするね。
前に書いたけど、新しい支配者って感じだったもんね。

あとはやっぱり、清水社長は優秀というか、したたかだ。
CMも少しずつ戻ってくるかもで
株価も株主総会後に上がっていた。


それにしても、僕は2時間ほどで退出したのだが
4時間以上もやってたのね。



 

「続・続・最後から二番目の恋」が
終わってしまいました。

お互い、好意を持ちながら一緒にならないのは
大切な人と別れるのはもう嫌だから。

ずっと煮え切られなかった二人だけど
その理由にはとても納得した。

隣にいてくれればいい。
大人の恋愛とはそういうものだ。


僕はこのドラマは今後も続くべきで
続ける為には和平は働き続ける必要がある。
だから定年のない市長になる
…とこのブログで書いた。

結果、副市長になってしまったけど
意味としては変わらない。

スタッフも演者も完結はさせたくない。
そんな気持ちが伝わってくる終わり方だった。

何年後かわからないけど
また続きを見せて欲しい。
 

15日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」で
ゲスト出演した田原俊彦の女性アナウンサーに対する
不適切な言動が問題となった。

簡単にいえば、爆笑問題との
オジさん同士の悪乗りが過ぎた話だ。

深夜ラジオならともかく
女子アナが進行しているような昼間の番組で
悪ふざけでは許されない時代になった。

先日、片岡鶴太郎が同じような案件で
提訴されたばかりだというのに
自分は大丈夫だと思ってしまうのだろうか…。

ただ、本人も反省して頭を下げたそうなので
これでおしまいかな…と思ったら
NHKの「うたコン」の出演見合わせが発表になった。

そこまでしなきゃいけないことなのか…。

テレビは叩かれることを怖がり過ぎて
敏感になり過ぎな気がするなぁ。