6/24放送の「ロンドンハーツ」で
突如、解散を発表したロンドンブーツ1号2号。
いかにもロンブーらしい発表の仕方だった。
「ロンドンブーツ1号2号」の2人は
東京のインディーズお笑い集団・集団田中で出会い
1993年にコンビを結成した。
僕が初めて二人を見たのは「カボスケ」という
ウッチャンナンチャンの深夜番組。
よゐこ、ココリコ、オセロといった
同世代の芸人の中の一組だったが
怖い物知らずの芸風で
ウンナンの二人も「ロンブーは大丈夫」と語っていた。
後に、怖い物知らずなのは、淳なんだと解るのだが…。
その後、素人をいじる企画でブレイク。
「ロンドンハーツ」は現在も二人のホームグラウンドだ。
別に喧嘩をしたわけでもなく
今まで通り関係も続くのなら
解散しなくてもいいのではという意見もある。
それでもあえて解散としたのは
吉本に残る淳と、吉本には戻りたくない亮の
ケジメともいえる。
何を求めるかは人それぞれだし
正解なんてない。
50歳を過ぎた二人が
お互いにとっていいと思った道を選んだ。
それだけのことだし
これで終わったわけでもない。