「検証 フジテレビ問題 反省と再生・改革」が
昨日、放送されました。

僕は、良くも悪くも想定通りの番組だったなぁ
…という印象です。

批判している人の多くは
批判することを前提で見ているのだろうけど
まずこの手の検証番組で

百点なんて絶対あり得ないのでね。

難癖をつけようと思えばいくらでも出来る。

「検証番組ではなく言い訳番組」という意見も
関係者に話を聞いたら言い訳になってしまうのは当然だ。

だからといって「それで許してね」とはなっていない。
港、大多の両幹部の悪しき風習についても
突っ込んだ内容だったし
歴代社長からは日枝氏の影響力の正体についても
語られていた。
(簡単にいえば強い人事権だ)

足りない点といえば、加害者と被害者からの声だが
これは取り扱いが難しかったので
除外したのかもしれない。


そういえば、過度に被害者女性を攻撃していた
橋下、古市はめっきり静かになってしまったが
何か都合の悪い事実でもわかったのだろうか。