ここ数年で世の中のいろんなことに変化がおきており
数年前なら許されたことも、今ではアウトとされてしまう。

怖いのは過去を掘り下げて、今の基準で批判すること。

基準が違っているのだから
今の基準で昔のことを批判するなんて
ムリのある話なのだが
それを平気でやるのがメディアだ。

過去にこんな酷いことをやっていた
…と、さも正論のように報道する。

「当時も被害者が苦しんでいたのに

 社会が軽視していただけ」
というのが彼らの言い分である。


しかし、このコンプライアンスの問題は

現時点で確定されたワケではない。
これから先、まだまだ更に厳しくなっていく。

逆に、緩くなることは考えにくい。

昨日まで良かったことが、今日から問題とされる。
何が正しいのか誰も解らない。

 

過去のことを掘り下げることだって

コンプラでアウトになる未来が来るかもしれない。


更に怖いのは、本質を理解せずに
上っ面だけで批判するようになることだが
現実にもうそれは起きている。

こたつ記事なんてのは
「真実」よりもアクセス数だけ稼げればいいので
都合のいいところだけ切り取って

センセーショナルに伝える。

こたつ記事だけではない。
大手メディアもそのレベルだ。

世界は正しい方向に向かっているのか
不安に思えてしまう。

首相官邸前で、「石破辞めるな」デモをやるそうだ。
言うまでもなく、彼らは石破首相の支持者ではない。

「選挙の大敗は裏金のせいで石破の責任ではない」…って
本気で言ってるのかね?

裏金問題が発覚したのは石破首相の前だよ。

 

裏金のせいで選挙に負けたというなら

石破のその後の対応に問題があったんじゃないの?

いくらでも信頼回復のチャンスはあったと思う。



減税もしないし、外交も出来ない。
支持率も下がる一方で、
選挙をする度に与党の議席を野党に明け渡してくれる。
石破首相は野党支持者にとって都合がいい存在でしかない。

 

財務省も石破に辞めて欲しくないだろうね。
これが下手に辞められて
高市あたりが首相になる方が困る。

ナメられたもんだね。

プロレスラーのハルク・ホーガンさんが

お亡くなりになりました。

プロレスに興味がなくても
ホーガンは知ってる人は多いかもしれない。
キン肉マンのネプチューンマンのモデルとしても有名だ。



1980年代、体が大きいだけで

不器用で何も出来なかったホーガンを
新日本プロレスがスーパースターに育て上げたのだ。

しかし、スーパースターにまで上り詰めてしまった結果
日本では呼べないくらいの大物にまで成長してしまった…。

新日本プロレスも想定外だっただろうね。


子供心に、あの圧倒的な肉体は解りやすく
猪木との試合は、何十年にも渡って
語り継がれる試合になった。

 

ご冥福をお祈りします。

僕は年に1~2本くらい
趣味でエキストラをやってるのだけど
数えてみたら今まで20作品くらいに参加していた。

そんな中で体験したロケ弁の話である。
長い撮影の場合、たいていロケ弁が出る。

しかし、中にはそうでもないのもあって
某人気ドラマでは、朝から撮影して11時に解散して
14時に再集合なんてのもあった。

つまりお昼のお弁当は出したくないから
昼前に一度解散するのだ。

それくらい地上波は切実なのだ。


逆に、某映画では18時集合だったので
ご飯を食べて撮影に行ったら
まず食事だったということもあった。

19時集合にして、夕飯食べてから来てください
でもいいハズなのだが
いきなり食事からにしてくれたのだ。

お腹はパンパンになったけど…。


当たり前だけど、映画と地上波ドラマでは

全然予算が違う。
あとNetflixも全然違う。


ちなみに、ロケ弁はロケーション弁当の略だが

スタジオでの撮影もロケ弁です。


 

10店舗、突然閉店した天下一品の跡地には
「伍福軒」というラーメン屋がオープンした。

結局、天下一品の大量閉店は
フランチャイズ加盟していたエムピーキッチンが
天下一品から離脱して自社ブランドのラーメン屋を
オープンさせたということだった。

天一の人気が下がったとか、味が落ちたとか
いろいろ言われていたけど
会社間の経営問題だったわけだ…。

僕は専門家でも、関係者でもないので
本当のことは解らないが
天一でのノウハウを元にした新事業ということだろうか…。


しかしそうなると、天下一品が新たに
自ら店舗を拡大していく可能性だってある。

先日、京都に行った時に久しぶりに食べてきたのだが
やっぱり年に1回くらいは食べたいと思うんだよなぁ。
 

 

漫才とコント“二刀流”の頂点を決める「ダブルインパクト」。
日本テレビが、全く盛り上がらない「THE W」以外で
何かお笑いの大会が欲しいと無理くり作った賞レースだ。

栄えある1回目のチャンピオンは、ニッポンの社長。
とても面白かったのだが
そもそも、漫才とコント“二刀流”に最も相応しい芸人は
司会をしていた「かまいたち」である。

キングオブコント2017王者と、M-1グランプリ2019準優勝の
かまいたちが居ることで
視聴者は、かまいたちの方が面白かったなぁ
…となってしまうのは
出場者にとって可哀想だなと思った。


あと、漫才コント(コント漫才)を

どうするかの問題もあった。

漫才コントとは、漫才をベースにしながら
役になり切るコントを織り込む手法だ。

サンドイッチマンなど、コント芸人が
漫才をやる時に用いる時に使う。

漫才の大会ならそれも気にならないが
漫才とコントの大会である以上、漫才コントだと
コントを2本やってるのと同じになってしまう。

メチャクチャ面白い漫才コントを
どう評価するのか…。

今後、この大会の争点になっていきそうだ。
 

参院選は、参政党が当初の予想通り

議席を大幅に伸ばしました。

いいとか悪いとかではなく
民意が反映された結果であって、受け入れるしかない。

でも、こういった新しい勢力が票を伸ばすと
難癖を付けてくるのがオールドメディアだ。

玉川徹は「投票率上昇はいいことと思っていたが
…果たしてどうだろう」
みたいなことを言い出した。

「SNSで感化され行動した人、相当数いる」…と
どうやらSNSが影響を持つのが気に食わないらしい。

若い人に投票に行けと言っておきながら
思い通りの結果にならないとこれだ。


そもそもSNSが力を持ってしまったのは
テレビが偏向報道を続けた結果ではないのか。

自らが信用を下げるような事を散々しておいて
結果、思い通りにならなくなったことを

ネットのせいにする。

むしろ、常にトンチンカンなコメントばかりしている玉川が
政治の何を解っているのかね…。

伊藤詩織さんにしても、渡邊渚さんにしても

未だにネチネチと批判している連中がいる。

 

彼女たちが活躍することが

どうにも納得がいかないらしい。

 

彼らの中には「被害者はこうあるべき」という

固定観念が寝深くあるのだ。

 

本当につらい思いをしたのなら

静かにしている筈だ。

表になんか出てこれる筈がない。

 

こいつらは被害者なんかじゃない。

表に出る為に男を利用しているに違いない。

…という感じである。

典型的なモラルハラスメントだ。

 

自分の考えは正しい。

自分は常識人だ。

…という勝手な固定観念を押し付けているだけ。

 

この人達には、被害者たちの苦しみなんて

一生理解出来ないのと思う。

 

僕は毎朝4時~5時くらいには起床して
スポーツジムに行くのが日課となっている。

雨が降ってたら行かないけど
そうでなければ基本的に行くのが
自分の中でのルールだ。

僕の仕事は、コロナ以降、
ほぼ自宅でのリモート作業である為
何も用がないと全く外に出ない生活になってしまう。

それは良くないので
朝、スポーツジムに行くという用事を
自ら作ったのだ。

しかし、それも厳しい季節になってきた。
早朝でもけっこうな暑さなのである。

ハッキリ言って冬の方が全然いい。
寒い方がマシだ。

昔、寒さで人は死ぬけど
暑さでは死なないと言われていた。

しかし、今は全くの逆で
暑さの方が圧倒的に危険である。


50年後とかどうなってるんだろう…。
これから生まれてくる子供たちには
大変な未来が待ってると思ってしまう。

長寿番組といえば「徹子の部屋」、「笑点」、「サザエさん」
…と今現在も放送されている番組はあるが
中でも「渡辺篤史の建もの探訪」は

なかなか名前を挙げて貰えない。

1989年に始まった同番組は、

昨年ひっそりと35周年を迎えている。
今年35周年の「ちびまる子ちゃん」より

長寿番組なのである。

これだけ長く続く番組なのにあまり語られることもない。
熱心に話しているのは千原ジュニアくらいだ。


住宅や建築関係の人には人気があるらしく
僕の父は建築の設計士だったが、確かによく見ていた。

制作予算も安く済む上に
一部の人に刺さっているというのが
番組が続いてきた理由だろう。


MCの渡辺篤史は今年で78歳。
なんと35年もの間、一度も休まず番組を続けている。

渡辺篤史の恐るべき体力があってこその番組なのだ。

この番組がきっかけで、神戸芸術工科大学の
環境・建築デザイン学科の客員教授まで務めていた。

あまり知られてないけど
なんだか凄い人なんだよ。