1233)ナローゲージの三岐鉄道北勢線を訪ねて (その3) | 千葉の鉄道、そして Now & Then

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の続きです。

 

 三岐鉄道の起点-西桑名から乗った阿下喜行き81レを七和で下車しました。8:49。

 桑名市街地をぬけつつあるあたりで、周囲が開けてきた感じがします。

 

 しばらく駅の周囲をみてまわりましたが、どちら側もすっきり撮れるところが無く、ここは断念しました。

 

 ところで、駅および改札口は無人で完全自動対応。交通系ICカードか磁気キップのみをかざすか投入するようになっています。しかし私が持参している「一日フリーきっぷ」は紙製で大きく、投入する場所がありません。たずねるひともいないし、さてどうしたものか?

 どうしたらこの駅を出られる?時間もあまり無いし 全くの無人であせります。

 

 これについてはあとで対処方はわかりますが、この駅では、周囲に「一日フリーきっぷ」を開陳、つまり見せびらかしながらバーを思いっきりジャンプして乗り越えてしまいました。(一日フリーきっぷでの正しい通過方法は のちに楚原駅でわかります)

 

 

 2023.1.18 9:01 七和に383レ楚原行が入線 

 これに乗って大泉へ移動します。 

 クモハ271 サハ146 クモハ171←桑名方 (K71編成) 

 

 

 

 車両基地および乗務員基地がある 拠点駅東員に到着。

 車両基地は、下り列車で東員到着前に左方へ分岐した先にあります。

 ここで上下交換、および乗務員交代があります。

 東員で交換の82レ 

 社会人フットボールリーグ 「ヴィアティン三重」のラッピングでした。 

 ホームグラウンド(人工芝)は桑名市和泉にあるそうです。

 

 乗務員交代。 

 むこう(西桑名方)に見える構内踏切を右へ渡ると車両基地に続きます。

 

 交換の82レ

  モ274 サ144 サ137 ク143→西桑名方 (K74編成) 

 

 

 9:16 東員の次駅-大泉で下車。発車してゆく楚原行き383レ

 クモハ171 サハ146 クモハ271→阿下喜方 (K71編成)

 この黄色い編成には、3両のK71編成↑と 4両のK73編成があります。

 

 

 9:30 390レ 大泉~楚原で。

 先ほどのK71編成が 次の駅-楚原で折り返してきました。 

 クモハ171 サハ146 クモハ271←阿下喜方 (K71) 

 

 起点からずっと架線柱は線路両側にあり、スッキリ撮れるところがなかなかありません。390レ(後追い)

 

 9:44 91レ 西桑名 9:12→10:07 阿下喜 

 同じように見えますが こちらは4連。

 モ273 サ142 サ136 ク141←西桑名方 (K73編成)

 車両が小さいぶん、パンタグラフが比率で巨大に見えます。いや道路交通(踏切)の関係で架線位置は同じように高いはずなので、実際パンタは大きいです。 

 

  (以下、続きます)