ヒンヤリなくそう!
NATURAL DESIGN WORKS
前回、次の材料発注をしていますと予告しました。何をするかというと、ブレーキの時に話した、車椅子のフレームです。
アームレスを握ると、指先には、必ず、フレームが触れます。
金属でできているので、年間を通して、いつも「冷っ」とします。
これが、かなり「不快!」です。
アームレストに、肘をかけても、手は、アームレストを握っていることもあるし、乗る際も握ります。
アームレスト手前のフレームが、局面になっているところも、乗り移る際に、握る場合もあります。
この、握った瞬間が、冷たくて、ひじょーに嫌です。
これって、絶対に、自分だけじゃないはずですよ!。
何で、こんなに、毎回、冷えるんだ!と言いたいほど。
そこで、レザーを張って、かがろうかなどと、機能とデザインを兼ね備えるように、考えていました。
握った時に、握りやすさを考えると、フラットに近いほうがいいし、局面は、皺が寄ることもあり、鹿革ひもをフレームに巻くデザインとしました。
革ひもを巻くことで、金属の冷たさはなくなり、見た感じも温かい色合いになるので、金属感の冷たいイメージがなくなります。
材料注文したのは、その、鹿革ひもでした。
レザーを張った、アームレストや側板もまた、左右とも取り外しです。
画像のように、取り外して、フレームを出した状態にします。
フレームは、エタノールで、汚れを拭き取って、革ひもを接着しながら巻いていきます。
今回も、余裕をもって、買ったつもりが、足りなくなりました。
15メートルも買ったのに・・・
材料がなくては、先に進めず、一旦中止です。
フレームに、接着していくのですが。局面に差し掛かると、極端に巻いている革ひものカーブがきつくなり、大変でした。
あーこんなんで、また半端なので、恐るべし革ひも。
これでは、終わらないので、また、発注しなくてはいけません・・・・・
さりげない楽しさ
カスタムで考えるのは、共通部品や流用、などをまず考えます。
車椅子は、乗って楽しむものでなく、生活の一部、その人の体の一部となります。
オーダーメイドのものでない場合は、どうしても、治療とか病院のようなイメージがでて、温か味やユニークさには、欠けてしまいます。
ちょっとでも、楽しさ、ユニークさを出せないかということで、ブレーキのグリップの次に、思いついたのが、タイヤの空気を入れる場所に付く、バルブキャップです。
車椅子は、チャリと一緒なので、黒い樹脂キャップが付いていると思います。
自動車やバイクは、アルミで作ったものなど、いろいろあります。
ただ、径が違うので、流用は、できないと思いました。
できたとしても、金属系の光を出すと、部分的には、良いのですが、金属の冷たいイメージがでてしまいます。
車やバイクは、メッキ命!でもよいのですが、車椅子は、避けたいものです。
そこで、同じパーツということ、自転車の部品コーナーに、行ってみました。
バルブキャップも何種類か出ていました。
円形のものでは、サッカー、野球、バスケットのボールデザイン。
それ以外は、画像のスマイルやドクロ系でした。
ボール形は、良くありがちなので、スマイルにしました。
車椅子のタイヤが、黒でなく、グレーであったこともあって、色が同色でないのと、笑った顔があると、ユニークさがあって、見れば楽しさをちょっとでも、出せるのではないか?
ということがあって、選択をしました。
さりげない小物技っていうのも大切だと思いますよ。
NATURAL DESIGN WORKS
車椅子ブレーキ取り付けです
NATURAL DESIGN WORKS
車椅子のブレーキに付いているプラスチックカバーに、薄い鹿革を使って、張り替えました。
ブレーキのユニットとカバーは、ネジ2本で止まっていて、再度ユニットに、取り付けをしてから、フレームに取り付けています。
取り付け後、ブレーキのアームを動かし、ブレーキのかかり具合や、動作のチェックをしています。
革が薄いので、問題は、ありませんでした。
アーム部分をこげ茶色の革ひもを使っていて、以前は、カバーもグレーっぽい感じだったので、部分的に、暗さがでていました。
白い色は、発色もよいので、こげ茶色との色強弱がついて、明るいイメージになっています。
ブレーキの握りをサイコロに変えたので、どことなく、タイムボカンシリーズのキャラにでも出てきそう?
遊び心があるのが一番ですよ。
機能とデザインのマッチングを考えているので、次のカスタムは、材料を発注しました。
材料が届いたら、進めていきたいと思います。