ナチュラルデザインワークスのブログ -4507ページ目

右側も終わりました



NATURAL DESIGN WORKS

フレームに巻いている革ひもが、届いて、続きを巻く始めました。
手にボンドがついては、取りを繰り返しながら、やっと、巻き終えました。
終わった段階で、アームレストを取り付け、固定をします。
固定をしたら、側板を取り付け、部品自体は、取り付けが終わりました。
すでに終わっている左側には、局面部分に、さらに革ひもを巻いています。
同じデザインにするために、2色の色を使って、仕上げました。
これで、左右が揃いました。
車椅子に、乗ってみると、左右のアームレストを握っても、心地よい温かさが伝わり、冷たい不快感から、解放されました。
右側だけ、アームレスト類などを外していたので、やっと本来の形状になり、良かったです。

更なるデザイン



NATURAL DESIGN WORKS 車椅子のアームレスト下のフレームに、鹿革ひもを巻いていき、足りずに終りました。

片側は、終わっているので、アームレストと側板を取り付けをしました。
革ひもを巻くことで、すごい温かみのある形状に変わりました。
それだけで良かったのですが、側板の革ひもの色合いを取り入れて、ちょっと変化を持たせようと、始めました。
どこかというと、アームレスト先の局面になったフレーム部分です。
ここに、革ひもを巻いた上に更に、側板をかがった革ひもを買ってきて、こげ茶と、茶を使って巻いています。
上に巻き2色使って巻き、アクセントをつけました。

見た目の温かいイメージだけでなく、実際も、握ってみると、冷たさは、感じられません。
後は、右側も同じように仕上げれば、完成が近いです。
左右帰ると、かなり元の状態から、変わったのがわかります。
材料費も同じ車椅子が買えちゃいます・・・

ヒンヤリなくそう!



NATURAL DESIGN WORKS 前回、次の材料発注をしていますと予告しました。何をするかというと、ブレーキの時に話した、車椅子のフレームです。

アームレスを握ると、指先には、必ず、フレームが触れます。
金属でできているので、年間を通して、いつも「冷っ」とします。
これが、かなり「不快!」です。
アームレストに、肘をかけても、手は、アームレストを握っていることもあるし、乗る際も握ります。
アームレスト手前のフレームが、局面になっているところも、乗り移る際に、握る場合もあります。
この、握った瞬間が、冷たくて、ひじょーに嫌です。
これって、絶対に、自分だけじゃないはずですよ!。
何で、こんなに、毎回、冷えるんだ!と言いたいほど。
そこで、レザーを張って、かがろうかなどと、機能とデザインを兼ね備えるように、考えていました。
握った時に、握りやすさを考えると、フラットに近いほうがいいし、局面は、皺が寄ることもあり、鹿革ひもをフレームに巻くデザインとしました。
革ひもを巻くことで、金属の冷たさはなくなり、見た感じも温かい色合いになるので、金属感の冷たいイメージがなくなります。
材料注文したのは、その、鹿革ひもでした。
レザーを張った、アームレストや側板もまた、左右とも取り外しです。
画像のように、取り外して、フレームを出した状態にします。
フレームは、エタノールで、汚れを拭き取って、革ひもを接着しながら巻いていきます。
今回も、余裕をもって、買ったつもりが、足りなくなりました。
15メートルも買ったのに・・・
材料がなくては、先に進めず、一旦中止です。
フレームに、接着していくのですが。局面に差し掛かると、極端に巻いている革ひものカーブがきつくなり、大変でした。
あーこんなんで、また半端なので、恐るべし革ひも。
これでは、終わらないので、また、発注しなくてはいけません・・・・・