俺の塩。の無駄ブログ -5ページ目

俺の塩。の無駄ブログ

自作PC、ネットゲーム、その他趣味や雑記を無駄に書き綴るブログ。


Office2013(Word2013、Excel2013、PowerPoint2013)が
特に何もしていないのに突然使えなくなる事があります。



結論を先に言いますと、

PCを再起動
だめならセーフモードで再起動。

軽症ならそれで直ります。
(シャットダウン⇒起動とは違います)



それでもダメならOfficeの修復や再インストール。
最悪は有料になるかもですが販売店やメーカーに相談しましょう。



以下は参考までに。
(間違いがあるかも知れませんがご勘弁。)


Office2013は主にWin8~8.1搭載の大手メーカー製PCにバンドルされています。

Win8系のPCの場合、
「シャットダウン⇒起動」
と、
「再起動」
では内部的な処理が違います。

細かい事は省略しますが、「シャットダウン⇒起動」の場合は、メモリやハードウェア情報などをHDDやSSDに保存して電源が切れ、次回起動したときはその保存したものを読み込んで起動する為、起動が速い。
※調子が悪い場合は調子が悪いまま、ずっと保持されてしまう訳です。

「再起動」の場合は、上記の処理をしない為、メモリに保持されたものは一度開放され、起動時に再構築されます。
前者より時間はかかりますが、調子が悪いと思ったら再起動すればたいてい直るのはこの為です。(特にWin8系)

Office2013がその罠に見事にかかってしまう様で、一度その症状が出てしまうとクイック修復やオンライン修復でも直らないという。慣れてる人でも流石に焦ります。



相談先次第では、「Office再インストールでもダメならリカバリしかないですねー」なんて事を言われたりしますので、ご注意下さい。



外付けHDDの分解です。


【お約束】
・何が起きても自己責任。
・失敗しても人のせいにしない。
・いかなる損失や損害についても、私は一切関知いたしません。
・やる必要のない、無駄な手順が含まれているかも知れません。
・個体差によって、記事に無いネジや両面テープが付いているかも知れません。

以上の事にご納得頂ける方のみ、ご覧くださいませ。


今回のターゲットは、
「I-O DATA社 HDPD-AUTシリーズ」 です。
※難易度は並み。



【重要】
・初見の方は、作業前に必ず一通り最後まで目を通してください。
・作業前に体の静電気を逃がしておいて下さい。




【手順】

 HDPD-AUT1.0K_01.jpg HDPD-AUT1.0K_02.jpg
本体の表/裏。
※大きさが違って見えるのは、トリミングミスっただけですスミマセン´д` ;


 HDPD-AUT1.0K_03.jpg
用意するのは、上から
・先の曲がったドライバー(マイナスドライバーでも良い)
・プラスドライバー、
・六角レンチドライバー(2.5mm)


 HDPD-AUT1.0K_04.jpg
六角レンチで2ヶ所のボルトを外します。
(外のネジ類はこれだけです。)


 HDPD-AUT1.0K_05.jpg
USBコネクタ側から親指の爪を入れながら慎重に開けていき、
このくらいまで開きます。

運が良ければ、この時点でお尻の方の爪も外れてくれますが、
自分の場合は外れてくれませんでした。たいていは写真の様に外れないままと思われます。


 HDPD-AUT1.0K_06.jpg
それでもこんな感じで取り出すことは可能。


 HDPD-AUT1.0K_07.jpg
取り出したら、基板側の両脇に付いてるゴムブッシュ付きのネジを外し、基板を抜きます。


 HDPD-AUT1.0K_09.jpg HDPD-AUT1.0K_10.jpg
はい、取り出せました。
残り2個のネジを外すかどうかはお任せします。

他のケースに組み込むなどはご自由に。



さてここで、いつもなら「逆の手順で組み上げて下さい」って言う所ですが、
カバーを完全に分離しないと難しいので、以下は補足です。


 HDPD-AUT1.0K_08.jpg
写真、中央の奥に爪が3つ見えます。
先の曲がったドライバーか、マイナスドライバーで少し爪を起こせば外れてくれます。
(折れる可能性があるので慎重に)


 HDPD-AUT1.0K_11.jpg
分離できたら、基板類を戻し、ネジを締めてこの様に乗せる。
暗く潰れてしまってますが、四隅ネジにゴムブッシュを忘れずに。

そして、お尻の方(USBコネクタ側ではない方)からはめ込み、指で押さえながら元通りに噛み合わせていきます。


 HDPD-AUT1.0K_12.jpg
この写真は本体横。よく見るとちゃんと噛み合ってません。手応えがあるまでしっかり指で押し込みます。


 HDPD-AUT1.0K_13.jpg HDPD-AUT1.0K_14.jpg
本体のお尻側。
真ん中の爪が噛み合ってません。(写真左)
爪でこの様に押すと、パチッと噛み合います。(写真右)



※実際には、これを分解するという事は本体ケース側の変換基板やコネクタの接触不良などで認識できない場合だと思われるので、元に戻す手順は必要無いかも知れませんね…という独り言´д` ;



以下余談。
このモデルは、何故かそのままだとCrystalDiskInfoでSMART情報が表示出来ませんでした。
他のケースに組み替えたら普通に見れたので、CrystalDiskInfo側の設定が必要なのか、そもそも使えない「仕様」なのかは不明。ちょっと残念ですね。




毎度お馴染み、HDD取り出しを前提としたノートPCの分解です。


【お約束】
・何が起きても自己責任。
・失敗しても人のせいにしない。
・いかなる損失や損害についても、私は一切関知いたしません。
・やる必要のない、無駄な手順が含まれているかも知れません。
・個体差によって、記事に無いネジや両面テープが付いているかも知れません。

以上の事にご納得頂ける方のみ、ご覧くださいませ。


今回のターゲットは、
「SONY VGN-NS52JB(PCG-7161N)」 です。
※難易度は並み。というか簡単。



【重要】
・初見の方は、作業前に必ず一通り最後まで目を通してください。
・作業前に体の静電気を逃がしておいて下さい。




【手順】

 VGN-NS52JB_00.jpg
開けたところ。今回はキーボードは外しませんが何となく撮影。


 VGN-NS52JB_01.jpg VGN-NS52JB_02.jpg
閉じてひっくり返します。


 VGN-NS52JB_03.jpg
バッテリーを外します。


 VGN-NS52JB_04.jpg VGN-NS52JB_05.jpg
中央手前のメモリが入っているパネルを外すと、内側にネジがあるのでこれも忘れずに外します。
(右側の写真の、左下の方。見づらくて申し訳無い)


 VGN-NS52JB_06.jpg
その他、目に見えるネジを全部外した後、光学ドライブを抜き取ります。


 VGN-NS52JB_07.jpg
ネジ、光学ドライブ、メモリを外した状態。


 VGN-NS52JB_08.jpg
カバーを外したところ。
他のモデルと違い、いやらしい爪は付いてない様なので簡単にカバーが外れますが、一応慎重にお願いします。
(メモリの下にネジとかは付いてない様だったので取り付けちゃいました)


 VGN-NS52JB_09.jpg
左手前にHDDがあります。
残っている小さいネジ2個を外し、黒いフィルムを持って水平(左側)に抜き取ります。
(既にネジ2個無いですが、これは底面カバー固定のネジと共締めなのでこの時点でありません)


 VGN-NS52JB_10.jpg
SATAタイプでした。データ取り出すなどご自由に。


あとは逆の手順で組み上げて下さい。