2025年 初投稿
だいぶ遅くなりましたが
今年最初の投稿です。
改めまして
「あけましておめでとうございます。
本年もサァクルナインどうぞよろしくお願いします。
」
さて みな様 年末年始はいかがお過ごしでしたか?
妙現寺でも 行事が盛りだくさんでした。
その中の一つ 年末に行われた「お餅つき」
※お正月に御宝前にお供えする大鏡餅をみんなで作ります。
その様子をお伝えします。
当日は風が冷たいものの 晴天に恵まれ
ご近所の方も参加していただき盛大に行われました。
熱々のもち米をまずは大人による
コネコネ。コネコネ。
これ結構大事です。
子どもたちは興味津々😲で
覗きこんでいますね。
いい感じにまとまったら
せーの「ヨイショ〰️!」「ヨイショ〰️!」
さすが、力持ち。👏



さて、次はお鏡餅作りにチャレンジ。
おばあちゃん世代がお母さん世代に、そして子どもたちに伝授です。

くっつかないようにお粉をつけて〜
上手に丸くなるかな?


ありがとうございます😄
『ナマステ』
ありがとうございます。
脊椎側湾症という背骨が側湾している身体のため、負荷の強いポーズは医師から禁止されていて、比較的軽いポーズのレッスンしか受けられませんが…
温かい部屋の中で1時間ヨガを行うと大量の汗が出て身体もポカポカ!とても気持ちが良くこれからも続けたいと思っています。
テ = 〈あなた〉や〈あなたに存在する内なる光〉
相模原にある妙現寺は本門仏立宗という宗派のお寺です。本門仏立宗では、お寺でお顔を合わせた際のご挨拶は「ありがとうございます」です。
朝でも夜でも、お寺にお参りした信者さん同志や御住職とお会いしても、いつでも、どこでも大人も子供も顔をあわせたら「ありがとうございます」と頭を下げます。
あれから9年‥
昨日、11月16日は私の義兄、小原旭くん、本地院信昇日旭信士、10回忌の祥月命日でした。
今年の3月に妻と結婚して、義理の兄となった旭くん。
平成27年11月16日、仏陀釈尊生誕の地、ネパール大地震の支援活動中、不慮の事故によって26才の若きを以て亡くなりました。
妻と出会う前から交流があった旭くん、たくさんの思い出があります。
訃報を聞いたあの日、衝撃でした。
ご家族のことを想うと、言葉になりませんでした‥
大切な人との別れ、仏様は四苦八苦の一つに「愛別離苦」と、その苦しみを説かれております。
言葉では表現しきれない苦しみ…
しかし、学ぶことも多くあります。
あれから、9年…
今でも多くの方が旭くんのことを大切にしてくれています。
長松御住職(横浜 妙深寺)は現地ネパールに赴き、妙深寺ネパール別院、ネパール平和題目塔にて10回忌の法要を盛大にご奉修いただきました。
現地の方も大勢お参りしてくださったようです。
(旭くんのお骨が納められているネパール平和題目塔)
親族親戚一同も日本各地に離れて暮らしておりますが、心はひとつに、御本尊に向かってご回向させていただきました。
旭くんが繋いでくれた、たくさんのご縁、これからも大切にします。
人の一生は、人それぞれ、長い短いだけでは測れない。今生人界の思い出、何をして、何をしてはいけないのか、わかっているようで、わからない、出来ているようで、出来ていない、目先のことに囚われ、自分のことが可愛い。私を含め、現代の人はそんな生き方になっているように思う‥
もっともっと、他人(ひと)のことを思えるならば、自分だけてなく、世界(生きとし生きれるもの、環境全てに)という広い眼を持てるならば、変わることが出来ると思う。
仏さまの教えをいただくなら、そういう視点をもたなければいけないのではないか‥
旭くんは、そんな視点を持っていたカッコいい人でした。
(真ん中の赤いダウンコートを着ているのが旭くん、ネパールの子供たちと)


















