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「ヘルプマーク」のそのⅡ

ありがとうございます。

 

このサークルナインに「ヘルプマーク」について投稿したのが 3 年前でした。 その時の私はこの「ヘルプマーク」のことを何のことか分からず、たまたま乗った電車内での出来事に感動しこのマークをもっともっと多くの人に知ってもらいたいと書かせてもらったのです。

 

そして3年後の今、私は難聴で人工内耳の手術を受けて、この「ヘルプマーク」 をバッグにつけ持ち歩いております。

 

 

 

最近はほとんどの電車やバスの中はこの「ヘルプマーク」のステッカーが貼られていて【援助が必要な方のマークです。席を譲って下さい】と書かれています。

 

しかし気にしてみているとこの「ヘルプマーク」をバッグやカバンにつけてい るのは子どもと若い方で、私のような高齢者がつけているのをほとんど見かけないのです。なぜ?援助が必要な高齢者はもっといるのではと疑問を持ちました。

 

「ヘルプマークは内部障害や難病の方妊娠初期の方 、または障害や症状にかかわり なく援助や配慮が必要としている方に対するマークです。」


しかし、やはりこのマークの知名度がまだまだ浸透されてないのでは?と思ったのは先日のことです。知人が私の「ヘルプマーク」つけているバッグを見て「そんなにみんなから同情されたい の?」と思い掛けない言葉をいわれて、びっくりしてしまいました。 「いえ、いえ、同情なんてしてほしいとは思ってないよ。出かけることが多い私 は、もし街中で何か災害が起きた時、騒音のためその情報が聞こえなかったり、 聞き取りにくくて状況が読めない時に声をかけてほしいと思ってこのマークつ けているのです。」と答えましたが、こんな風にとらえる人のいるのかと思い、 とても悲しい思いをしました。


もしかして高齢者がこの「ヘルプマーク」を使わないのはこんな風に思われた くないからという思いがあって使用を拒んでいる人が多いのではないかとも思いました。やはりまだまだ知られていないのだな~。 でも私はせっかく全国的にできたこの「ヘルプマーク」を正しい知識で多くの方に理解され、必要な人たちが気兼ねなく利用できる社会になってほしいなと 願いながら、「同情されたいのではなく、必要だからつけています。」と言い続 けていきたいと思ってます。 (T K)

 

 

 

「木 瓜」

 春の陽に誘われて外に出ました。庭の真木の葉も太陽を浴び光っています。今日は市の中心部まで足を延ばして散歩をしようと思います。



 自宅の周辺は古い住宅地です。門を出て歩き出します。すぐに垣根越しの庭に綺麗に剪定された紅梅、白梅、乙女椿を見つけました。青空の下、赤色、白色の花の色と香りが私の五感を覚醒させます。離れがたい気持ちを抱えて歩くと、間もなく通称市役所さくら通りに出ます。左手は上溝、右手は市役所のある市の中心部です。その向こうには米軍の基地が広がっています。この通りは、数日もすると壮大な桜のトンネルになります。気の早い人たちが蕾を見に来ています。枝枯れの桜が伐採されています。側道にはプランターに三色すみれが咲き、チューリップが開花を待っています。


 市役所の前では、職員が台車を響かせて通り過ぎていきます。一気に賑やかになって来ました。右手に郵便局、警察署を眺めながら国道16号線の交差点で信号を待ちます。ここの花壇にも色とりどりのすみれ、水仙が広がっています。電子音に促されて国道を渡ると、そこは西門商店街です。岡本太郎が制作した青と赤の大きな掌のオブジェが目を引きます。往時は、相模原駅前よりも活気がありました。角の花屋で御宝前や墓参りのお花を買っていました。お寺の御宝前の荘厳もこちらでした。裏手の和菓子屋では赤飯、草餅、そして味がしみ込んだかんぴょう巻きを良く買いました。これらの店も数年前に閉店し、アーケードも撤去され更地になっています。目を道路の反対側に向けると、今も銭湯、米屋が営業しています。私はこの米屋で精米をしてもらっています。精米の音を聞き、匂いを嗅ぎ、米袋の温もりを掌で感じる。うーん、この一時が私にはたまりません。この商店街の突き当りに米軍基地の西門があります。その前をJR横浜線が横切り、左手は相模原駅、右手は矢部駅です。右折して100メートルほど歩くと線路際に、華やいだ街をよそに低木の木瓜が佇んでいます。小さな赤と白の花が咲くのはまだ先のようです。楽しみです。今日一番の掘り出し物に出会った気がしました。 


 矢部駅から帰路に向かいます。駅からのルートは、私が学生時代に駅で偶然お会いした初代局長の大矢さんとご一緒し、夜のお総講に参詣した思い出深い道です。


 春の息吹を堪能し、心地よい疲れとともに家に戻りました。「いぶせしと かねておもひし たかむらに このごろたえず うぐひすのこゑ」の御教歌を思い浮かべます。昨年の春には庭の柿の木に、メジロのつがいがやって来ました。今春はまだのようです。早くやって来て私の目を楽しませてください。
     

令和7年3月13日 記す
 

モチベーションを上げよう!


ありがとうございます。

今回はモチベーションについてお話ししたいと思います!


モチベーションって大事ですよね!

仕事や家事や勉強、なにを取ってもモチベーションとの戦いがついて回ります。



そもそもモチベーションとは人が何かをする際の動機づけや目的意識のことを言うのですが、


ずっと同じことの繰り返しになってしまっていたり、成果が目に見えてこなかったり、評価をされなかったりするとモチベーションが下がっていきがちですよね。



最近自分自身も仕事をしている中で忙しく、目の前のことばかりをしてモチベーションのコントロールができずにいたりします。


そこで、モチベーションを上げる方法を調べて2つかピックアップしたのでご紹介致します!


その1、目標を明確にする

調べた限りこれが1番出てきました。

「曖昧」なものではなく「明確」な目標を立てることが重要とのことです。


さらにその目標は簡単なものから始めると良いみたいです。


例えば、「毎日筋トレをしよう!」と目標を立てて毎日50回腹筋をすると決めていても時間が…とか、そもそもできないとなってしまっては意味がないですよね。

「毎日5回する」と言う方がやる気が起きるし続けられるというものです。




その2、現状自分が出来ているのものに目を向ける


目標を立ててやっていく上で「出来ていないこと」に目を向けがちですが、「出来ていることに目を向ける」ことが重要とのこと。


つまりは自己肯定感を上げようと言うことですね。


出来ていないことを数えて落ち込んで、やる気がなくなっては本末転倒です。


少し気持ちが下がっている時はノートなどに今自分ができていることを書き出してみるのも良いかもしれませんね!




さて今回はモチベーションについて書いていきましたが、自分も調べている上でなるほど!と思うことがたくさんありました。


これを読んでいただいてる皆さんも生活する上でのヒントに少しでもなれば幸いです!

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