本門佛立宗 相模原妙現寺 サァクルナイン -2ページ目

妙現寺まつり 2025

今年も妙現寺まつりが開催されます! 



妙現寺では、東日本大震災をきっかけに地域社会とのつながりの重要性を再認識し、同年より妙現寺まつりを開催、地域のみなさまとの交流を重ね、ご縁をつないでまいりました。 


当日は、地元相模原の和太鼓「柴胡會和心太鼓」のみなさまによる大迫力のパフォーマンス、地元福祉団体・ショップによる出店もございます。 


さらに境内では妙現寺まつり名物マグロさばきショー、焼きそば、かき氷、流しそうめん、復興支援ブース、焼き鳥、生ビール、お菓子釣り、射的コーナーまで盛りだくさん! 


そして本堂では、昨年より大好評の、まつりで使える無料チケットがもらえる「そうだ、ほとけさまにおねがいしよう」という七夕ご祈願札飾りが行われます。どなたでも参加いただけます。 


短い時間ではございますが、妙現寺まつりをどうぞお楽しみください。


 その昔、お寺は学校であり、病を癒す場所であり、地域の人々の心の支えであったといいます。


妙現寺ではこれからも、地域社会・社会福祉活動に貢献できる場所の提供、ご縁づくり、みんなが笑顔になれる「寺子屋妙現寺」を目指して活動に取り組んでまいります。

ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


 【第11回妙現寺まつり】

 日時:令和7年7月6日(日)12時~14時

 場所:相模原市中央区矢部2-14-20 妙現寺

 電話:042-752-3543 

 住職:鈴江 昭薫(すずえ しょうくん) 


【出店ブース(予定)】 

・マグロさばきショー 

・焼きそば 

・かき氷 

・焼き鳥・流しそうめん 

・生ビール、ドリンク 

・未来(ミラクル)わかまつ 

・バオバブ

 ・のびやか 

・復興支援ブース 

・射的 

・お菓子つり 


 【駐車場】妙現寺裏手の佃建材さまの駐車場をご利用いただけます(台数に限りがございますので、できる限り公共交通機関をご利用ください)


 ●妙現寺信徒専用駐車場妙現寺信徒とそのご家族はキーコーヒーさまに駐車してください


早起きは三文の徳

昔から「早起きは三文の徳」といわれていますが、どんな意味なのか 調べてみますと・・・ 


 「朝早く起きると、少しばかりの良いことがある」という意味の お慣用句だそうで、語句の意味は。 『早起き』とは 朝早くおきること。

『三文』とは 江戸時代の一文銭3枚のことで、現代の価値は50円から100円程度のこと。

『徳』とは良いことがあるという意味でつかわれている。


ですから 早起きすると、時間的な余裕が生まれ、朝の空気は気持ちよいなど 心身に良い影響があるという示唆だそうです。 

 現在、良く言われている「健康的な朝のルーティーン」には、次のような項目があげられています。 

・起床時間を固定する。 

・朝日を浴びる。 

・水分補給 

・軽い運動 


 そこで・・・ 

“そうだ!朝参詣をしよう” 朝のルーティーンとして、朝参詣をはじめました! 



 妙現寺では、午前 6時30分の開門から約1時間 朝参詣が行われています。

午前6時起床 ⇒ 朝日を浴びて、新鮮な空気で深呼吸 ⇒ お題目を唱え ⇒ ご法門を聴聞 ⇒ お供水をいただく。 

 一日の始まりの時間に本堂でお参詣し、さらに今日一日の安全、安心のご祈願をしていただける。 三文どころの徳ではない大きなご利益があります。 


 まだ始めたばかりの私の「朝のルーティーン」ですが、あなたも是非、始めてみませんか。




「ヘルプマーク」のそのⅡ

ありがとうございます。

 

このサークルナインに「ヘルプマーク」について投稿したのが 3 年前でした。 その時の私はこの「ヘルプマーク」のことを何のことか分からず、たまたま乗った電車内での出来事に感動しこのマークをもっともっと多くの人に知ってもらいたいと書かせてもらったのです。

 

そして3年後の今、私は難聴で人工内耳の手術を受けて、この「ヘルプマーク」 をバッグにつけ持ち歩いております。

 

 

 

最近はほとんどの電車やバスの中はこの「ヘルプマーク」のステッカーが貼られていて【援助が必要な方のマークです。席を譲って下さい】と書かれています。

 

しかし気にしてみているとこの「ヘルプマーク」をバッグやカバンにつけてい るのは子どもと若い方で、私のような高齢者がつけているのをほとんど見かけないのです。なぜ?援助が必要な高齢者はもっといるのではと疑問を持ちました。

 

「ヘルプマークは内部障害や難病の方妊娠初期の方 、または障害や症状にかかわり なく援助や配慮が必要としている方に対するマークです。」


しかし、やはりこのマークの知名度がまだまだ浸透されてないのでは?と思ったのは先日のことです。知人が私の「ヘルプマーク」つけているバッグを見て「そんなにみんなから同情されたい の?」と思い掛けない言葉をいわれて、びっくりしてしまいました。 「いえ、いえ、同情なんてしてほしいとは思ってないよ。出かけることが多い私 は、もし街中で何か災害が起きた時、騒音のためその情報が聞こえなかったり、 聞き取りにくくて状況が読めない時に声をかけてほしいと思ってこのマークつ けているのです。」と答えましたが、こんな風にとらえる人のいるのかと思い、 とても悲しい思いをしました。


もしかして高齢者がこの「ヘルプマーク」を使わないのはこんな風に思われた くないからという思いがあって使用を拒んでいる人が多いのではないかとも思いました。やはりまだまだ知られていないのだな~。 でも私はせっかく全国的にできたこの「ヘルプマーク」を正しい知識で多くの方に理解され、必要な人たちが気兼ねなく利用できる社会になってほしいなと 願いながら、「同情されたいのではなく、必要だからつけています。」と言い続 けていきたいと思ってます。 (T K)