早起きは三文の徳 | 本門佛立宗 相模原妙現寺 サァクルナイン

早起きは三文の徳

昔から「早起きは三文の徳」といわれていますが、どんな意味なのか 調べてみますと・・・ 


 「朝早く起きると、少しばかりの良いことがある」という意味の お慣用句だそうで、語句の意味は。 『早起き』とは 朝早くおきること。

『三文』とは 江戸時代の一文銭3枚のことで、現代の価値は50円から100円程度のこと。

『徳』とは良いことがあるという意味でつかわれている。


ですから 早起きすると、時間的な余裕が生まれ、朝の空気は気持ちよいなど 心身に良い影響があるという示唆だそうです。 

 現在、良く言われている「健康的な朝のルーティーン」には、次のような項目があげられています。 

・起床時間を固定する。 

・朝日を浴びる。 

・水分補給 

・軽い運動 


 そこで・・・ 

“そうだ!朝参詣をしよう” 朝のルーティーンとして、朝参詣をはじめました! 



 妙現寺では、午前 6時30分の開門から約1時間 朝参詣が行われています。

午前6時起床 ⇒ 朝日を浴びて、新鮮な空気で深呼吸 ⇒ お題目を唱え ⇒ ご法門を聴聞 ⇒ お供水をいただく。 

 一日の始まりの時間に本堂でお参詣し、さらに今日一日の安全、安心のご祈願をしていただける。 三文どころの徳ではない大きなご利益があります。 


 まだ始めたばかりの私の「朝のルーティーン」ですが、あなたも是非、始めてみませんか。