スローライフ?とパタパタママの育児日記 -92ページ目

旅空の下、つれづれなるままに。

所用あって、東京・関西方面へ出ておりました。


不在中、Noriには不便をかけました。


それでも彼は快く見送り、帰宅した私を心から歓迎してくれました。



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今回の出張では、印象深い出会いや再会がありました。


そして改めて、いま、たくさんの人との連関の中で私が生かされていると強く実感しました。



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農を生業としている庄内の方々。


農業の、そして人生の先輩として、尊敬と憧れをもってお話を拝聴しました。


やっぱり、現場でたたかっている人たちの言葉には、心に響く重みがある。


新参者の私たちを見て、何を考えているのか、実際のところ良く分からないかもしれない。


それでも耳を傾けてくれる。


そういう先達の姿勢に、非常に感じ入り、精進しなければと思いました。



怠惰な私は、きっと愚痴を言ったりサボったりするだろうけど…


自分を戒めながら、少しずつでも、確実に前に進みたいと思いました。



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大学時代の先輩。


来春、ご主人の仕事の関係で中国に旅立ちます。


ご本人も人のこころを癒す職人の技を有しておられます。


彼女のふるさとを、奇跡的なタイミングで訪れることが出来、酒宴に。



似たような価値観と、言葉の質でもって語り合えることの幸福さ。


繊細な文脈を理解してもらえる安心感。


沈黙の心地よさと、スピード感が似通っているタンデム感。



なにか、非常にすっきりしました。


適切な気の遣い方をして、でも甘えさせてもらえる関係。


距離は離れても、年月を重ねても、きっとこの感じは変化しないのだろうと、妙に納得した夜。



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父の出張の日程と場所が、どんぴしゃりと被りました。


父とあれほど多くの言葉を交わしたことは、これまでは皆無でした。


関西から東京への新幹線の中、(ほとんど寝て過ごすつもりだったのに)ずっとしゃべっていたような。



結婚するまで、父との関係は、良好であると決して言うことの出来ないものでした。


「言語が違う」「文脈を理解できない/してもらえない」


きっと、無人島で感じる孤独より、絶望的な断絶を感じていたと思う。



Noriと生活をしてから、私の視界が急に開かれ、明るくなったのでしょう。


特に、家族への接し方や思いを発見する度に、私の凝り固まったこころがほぐれてゆくようでした。


人がどういうものか、自分がいかに傲慢に生きてきたか。


人は、決して一人では生きてゆけないということ。


「自立」した生活は、周囲との連関の中でこそ成立し得るということ。



父も、今までたたかってきた。


歯を食いしばり、それでも何故たたかってきたのか。



「家族を守るため」「家族の中で自分が生き残るため」



建前だけになったり、矛盾をもてあましたり、何が何だか分からなくなったり。


そんな時代もあったと思うけれど。


いまは私が父のことを「理解している」と、少なくとも父がそう感じることが出来ている。



父の言葉が私に届き、私の言葉も父に届いている気がする。


「気がする」だけでも、これまでの関係性とは大きく違うのです。


こんな日が来るとは、正直期待もしていなかったし、想像出来なかった。



やっと私も、「コドモ」を抜け出せつつあるのかも知れない。




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最近、Noriと言葉を交わす時間が圧倒的に増えました。


私の個人的な解釈では、やっと「対等」な関係になりつつあるからでしょうか。


(こちらにきて、メディアの情報量が少ない生活というのも理由のひとつではありますが)



今になって振り返ると、Noriには相当甘えてきました。


(想像するしかないけど)コドモを育てる忍耐をもって、私と暮らしてきたんだと思います。


だから、多くの瞬間、腹に力をためて言葉をこらえ、ただ、辛抱強く見守ってきた。


適切なときに時々「手入れ」をして、成長を信じて待ってくれた。


本人はそんなつもりなかったかも知れないけれど、どうにもそんな風に感じられます。



どうしてあのとき、あの言葉を選び、あんな風に振舞ったのか。


反感を覚え、時には詰問した謎。


このところ、明快に理解される瞬間が時々訪れます。


私が見えていないだけで、Noriにはたくさんのことが感知されていた。


わが夫ながら、頭の下がる思いです。



Noriが多くを語ってくれるようになったのは、だから、私にとって非常に喜ばしいことです。


これからは、こちらにもっと体重をかけてもらっても大丈夫(と思う)。


価値観と方向性がピタッと同じ安心感。


これがあるから、多少の意見の相違があっても調整可能。


そしてしばしば、それは私の偏った見方にやわらかく刺激を与えてくれるのです。



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今回の旅は、いま私の周りにある風景をみなおす、非常に良い機会となりました。


人との連関の中で生かされている。


時々はそんなふうに思いめぐらして、腹の底からわきあがる感謝の念に身を委ねようと思います。



みなさま、本当に、いつもありがとうございます。

12月9日のばんごはん。

昨日は「大黒様の日」でした。


庄内地方に伝わる風習、行事のひとつです。


それで、このようなばんごはんとなりました。


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かりぐらしのノリエッティ  *ハタハタの田楽  *黒豆ごはん

 *大根のハリハリ漬け  *2色なます

 *赤カブとモヤシとワカメのツナあえ

 *大根葉と干しエビの煮付け  *なめこおろし

 *赤カブ甘酢漬  *ヤーコンのきんぴら

 *ジャガイモとタマネギと薄あげのお味噌汁






大きな字のメニューが行事の献立です。

他に納豆汁を作ったり、なますにも黒豆を入れたりするようですが…

まあ、わが家では出来る範囲で、手作りすることにしましたあせる 


ハタハタは地元のスーパーで炭火焼にしたものがあったので、それは購入しました。

「子孫繁栄」の意味があるそうです。


黒豆は、普段でも玄米と一緒に炊いたりするのですがニコニコ

今日は昆布とお酒、お塩少々で白いごはんで炊いてみました。

「手まめ」でいられますように。


ハリハリ漬けは本当は数の子も入れるんでしょうね。

外国産だったのと、高価だったので、お正月まで待っても良いかな…と。


そもそも、多分昔は土地でとれるものを使って、感謝の気持ちと祈りをもって作ったのだと思います。

遠くから運んできたものだったり、買って済ませてしまおうというのは、本末転倒な気がしまして汗

ま、しまり屋の気質に一番の理由があるんですけどもにひひ


大根は、畑の大根を自宅の物干しで割り干しにしておいたのです。

漬け汁はダシをとって、醤油・みりん・はちみつ・酒・酢・唐辛子などで好みの味にしました。

緑豆を前日から浸水しておいて、炊きます。

あとは細切り昆布とするめと一緒にして、密封容器に入れて味が染みるのを待つだけです。




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調子に乗って、本日のばんごはんです。


かりぐらしのノリエッティ

 *黒豆ごはん(昨日の残り) 

 *根菜とキャベツの豆乳シチュー

 *2色なます(昨日の残り) 

 *味美菜と薄あげの煮浸し

 *大根の皮とゴボウのキンピラ

 *干し大根漬け  *赤カブの酢漬け

 *大根葉まぜ納豆  *草餅



残り物をうまく品数を増やしましてグッド!


本日のメインはなんといってもシチューラブラブ!

とは言え、和風のシチュー風味といった方が正しいですかね。

オリーブオイルでニンニクの香りを出し、タマネギを炒めます。

しばらくしたら、ジャガイモ、ニンジン、わが畑の赤カブ、キャベツ(結球せずとも食べられます!)を投入。

それらを昆布と煮干のダシで柔らかくなるまでコトコト土鍋で煮こみます。

白味噌とみりん少々で薄味をつけて、最後は煮立たせないように豆乳でコクを加えます。

う~ん、幸せラブラブ!


他の野菜たちも、すべて畑から獲ってきたものです。


今日の畑は、うっすらと積雪していました雪

凍みる前に、せっせと収穫。


味美菜も新鮮なところを煮浸しに。

(小松菜とチンゲンサイを掛け合わせたの、だったかしら?)


赤カブの漬物は丸ごとだったり、4分の1に切ったり、砂糖の種類を変えてみたり。

様々に実験中です。


大根漬けは、先日のイベントで初めて漬けたものです。

前回味見したときより一層染みていて、いい具合になっておりました音譜



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お漬物がないと、何だか急に不安になります。

昔の東北の人たちもこんな心境だったのかしら…?

気持ちはすっかり東北の百姓です笑



お漬物名人になれるといいなあ。

そんなことを考えながら。


ごちそうさまでした!

味噌づくり

2011年12月4日、人生で初めて味噌の仕込みの日。



とは言え、福井の「マルカワ味噌」さんという味噌蔵の「手作り味噌セット」を利用しましたにひひ


秋田県大潟村産の有機大豆と、塩きり麹が既に最適な分量になって袋詰めされてきます。



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前日から十分に浸水させた大豆を、圧力鍋で2回に分けて茹で上げます。


かりぐらしのノリエッティ


 浸水が不十分だと、味噌作りがうまくいかないとか。










これを私はマッシャーを使ってつぶしました。


袋に入れてビンで叩いたり、足でつぶす方法でも良いみたいです。


かりぐらしのノリエッティ


 つぶすとこんな感じに。


 思わずつまみたくなる、お豆の甘みが香ってきます。








この後は必死に塩きり麹と大豆を練り混ぜていたので、写真がありませんあせる


で、いきなり完成形です。



かりぐらしのノリエッティ
 

 こんな風にして、10ヶ月の熟成を待ちます。


 ゆっくりおやすみ。

 (麹菌たちはしっかり働いてね!) 


 ドキドキラブラブ






 









来年は自家製の大豆で仕込めますように。


 

 






大根の冬支度

今朝は久しぶりにNoriとふたり、畑にたちました。


私に出来ることと出来ないことがあり、Noriにやってもらわなければならないしごとがあります。


休みなく働いているなか、大変心苦しいのですがしょぼん




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エヴリィの中であさごはんにおにぎりおにぎりとふかしイモ、あったかいお茶お茶を頂き…

(それでも寒い!)


Noriを見送った後、私は大根くんたちの冬支度をしました。



まだ成長しそうなものは葉っぱの根元ギリギリまで土寄せしました。


他は葉っぱをとり、穴を掘って、しっぽの方を頭より少し上にして寝かせ、畑の一画に埋めました。


どれぐらいもつか、はなはだ疑問ですが…あせる



家にも持ち帰り、ビニール袋に入れて保存します。


どの方法が一番良いか、実験ですサーチ



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大根くん。


彼らのおかげで、とても豊かな気持ちです。



皮から葉っぱまですべて栄養源となってくれる、その芸達者さ。


主張せず、どんな料理にでも参加してくれる、その思慮深さと気安さ。


(私の場合は特に)余計なものを排出してからだのお掃除をしてくれる、その勤勉さ。



すべて私が見習うべき長所でございます得意げ




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今日もまた、あったか風呂吹き大根でNoriの帰宅を待ちましょう。


毎日毎食、大根くんが食卓に登場しないということがありません…



ありがとう、もうしばらくよろしくねん。

12月3日のばんごはん。

突然ですが、本のご紹介です。


内田 樹 著 『疲れすぎて眠れぬ夜のために』


すごいタイトルですが恋の矢


タイトルどおり、眠れない夜がもっと眠れなくなるような笑



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専門はフランス現代思想、映画論、武道論といった幅広い方の著書。


かなりたくさんの著書があるので、ご存知の方も多いかもしれません。



何となく抱えている閉塞感が腑に落ちたり、悩んでいた人間関係に風穴をあけてくれたり。


自己嫌悪を自信に変えてくれたり、考えてもみなかった現代日本が抱える問題に思いを馳せたり。



小難しい哲学書ではありません。


今の自分をもう一段高いところに連れて行って、ものごとを俯瞰させてくれるような本です。


久しぶりに知的興奮を感じたので、皆さんに伝えたくなったのでした。



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さて、久しぶりにわがやのばんごはんです。


かりぐらしのノリエッティ

*刺身盛り合わせ(サーモン・タコ・イカ・ホタテ)

*白菜と割り干し大根の漬物 

*干し大根葉の煮付け

*割り干し大根ときくらげの中華風漬物 

*赤カブ酢漬け

*ずき芋と油揚げとミズナの煮物

*ブロッコリーと赤カブ紫芋のごま味噌サラダ

*ごはん *初孫のお酒



イキアタリバッタリーヌさん(のご友人)から、突然お刺身の頂き物ラブラブ!

超新鮮で、食べ応え満天合格

久しぶりのお刺身に、思わず日本酒を買いに走ってしまいました。

ぬる燗で、ペロリと頂きました♪


漬物は全て自家製。

研究もかねて、今わが家にはたくさんの漬物樽が並んでいます。

割り干し大根もわが畑の大根君たちを、物干し竿で干して使っています。


煮物は先日イカのゲソとホタテでダシをとったおでんのつゆを使いまわしました。

ずいき芋、やっぱり好きなんだなあ…

土鍋だったので、厚揚げにしっかり味がしみこんで、最高です。



久々のお酒でからだもあったまり、Noriとの話も弾んだ夜でしたお月様



今夜も人とのつながりに感謝して…

ごちそうさまでした!