スローライフ?とパタパタママの育児日記 -86ページ目

視察研修より帰りました。

現在、あるお店の立ち上げに関わっております。


今回、庄内みどりカントリーエレベーターの組合員の方々に混じって、視察研修に行ってきました。


場所は栃木県。


初日は佐野市内、米粉の製粉会社である株式会社「波里」。


2日目は宇都宮@miyaこだわりマルシェと市の農業公園「ろまんちっく村」。



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様々な人たちとの交流、個人的な視点とは異なる視点で農業を語る人たちと出会った2日間


価値観も、スケールも、自分とは大きく違い、刺激になったと同時に、私たちの立ち位置も再確認しました。



所変われば、事情も変わる。


今回の出店に応用できるノウハウもありましたが、やはり地元の事情は大きく異なるのです。


出来ること、出来ないこと。


ないものねだりはやめて、既にあるもの再発見し、価値を創出してゆくこと。


やるべきことが分かってきて、視界がクリアーになった感じ。


大変参考になり、とても有意義な研修となりました。


お世話になった方々、本当にありがとうございました。




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仲間との関係性も一層深まったような実感もありました。


そして、私を信頼して任せてくれるNoriに、本当に感謝。



今日からまた美味しいごはん、作りますね~。



柄じゃないこと。

「仕事」とは、道端の穴を埋めるようなことだ。


というようなことを、養老孟司氏がおっしゃっています。


なるほどと思いました。


今の時代はわざわざ穴を掘っている奴もたくさんいる、とも。


なるほど。



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「現場」に立ち続けようと、ことあるごとに肝に銘じています。


批評や批判はだれでも出来る。


だったら、たたかれても、たたかっている人でいようと。


若輩者の、きれいごとかも知れません。



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昨晩ばんごはんを食べたあと、Noriとふたり、食卓のそばに倒れていました(寝ていました)。



はたと気づきました。


最近「柄じゃない」ことをいろいろとしているような気がします。


相当疲れていたのかもしれません。



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正確に言えば、「以前はしたかったこと」を、いま、必要に迫られてしているということです。


それは、まさに、「目の前に現れた穴を埋める」ということなのだと思います。



いままでは、不必要な穴を、自分でせっせと掘っていたような気もします。


今回は、何だか様子が違うようです。



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介護の仕事をしていたときと、似ている感覚もあります。


それでも、はじめて「仕事」がなんであるか、何だかつかみかけているような感じです。



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いままでの私をそばで見続けてきたNoriは、ハラハラしております。


私も完全にふんぎりがついているわけではないのです。


でも、人には必ず、決断すべきときがあるのでしょう。



少し困難な問題にぶつかったとき、実力以上のパフォーマンスが出来る。


そしてそれが、自分の利を超えて、いつか公に還元されるべきものがあるという予感があればなおさら。



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格好良いこと書いてますが、まだまだ覚悟が足りないのでしょう。


Noriにも、いろいろと応援してもらわないといけないだろうなあ。



家族と、これから育てる野菜たちにと、たべることはおろそかにしないように…



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今夜は赤カブのステーキにしようかな。


腹ごしらえして、ゆっくり考えます。




手仕事カフェと物々交換

今朝も産直出荷いちご


見事にレシピ入りの袋は完売してます。


う~ん、偶然なのかはわかりませんがかお


最近では食べ方や調理方法を提案してゆくというのも、生産者に求められていることなのかもしれません。



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出荷後、10時から平田で、手仕事カフェに参加してきました。



かりぐらしのノリエッティ
  今日の先生、小松さん作。


  こんなものまで作れるようになるんですね目


  ぶきっちょの私には遥か遠い道のりに感じられますが…








劣等生の私にも、小松先生はじめとしたまわりの方々は、うまくフォローしてくれますあせる



かりぐらしのノリエッティ   そして、なんとか完成クラッカー


  稲ワラ、麻ひも、針。


  材料と道具はたったこれだけ。


  素敵な手作りコースターのできあがりです。







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作業の後は、小松先生お手製の甘味で一息お茶


かりぐらしのノリエッティ
   お野菜入りの三色白玉汁粉


   大根のお漬物  塩昆布

  

   野草茶









お野菜は、自分の畑でとれた野菜を使ったそうです。


お汁粉は、てんさい糖でほんのり甘みがきいていて、小豆のお味がしっかり感じられます。


やっぱり、手作りって、良いです音譜



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その後、ごはん映画祭実行委員のA香さんと少しおしゃべり。


酒粕のパウンドケーキと彼女の作ったマクロビ的ベジタブルクッキーを交換。


偶然、もうひとりのメンバーから連絡が入り、彼女の手作りベーグル&ゴマのパンも手中にラブラブ!


お礼に赤カブをあげました。


お手製のものに囲まれて、何だか幸せな一日。



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で、夕方は加工品の試作。



かりぐらしのノリエッティ
  きのこと酒粕の(甘くない)クッキー。












食感があまり好みではなかったですが、酒粕がもろにベースになっているので、濃厚な感じは一番。


何と、しいたけが入るんですよ~


うんぬんかんぬん言いながら、Noriの手が止まらないのでした…


ワインが飲みたくなったです。





酒粕パウンドケーキ

手前味噌ながら…


かりぐらしのノリエッティ-焼けた!
   美味!!



   もとのレシピを適当にアレンジして、作りました。

  

   酒粕パウンドケーキ



   




ここ最近で、間違いなく最高級のおいしさ。


かりぐらしのノリエッティ-酒粕パウンドケーキ


Noriも絶賛。


最近「試食」「勉強」と称し、さまざまなものを口にしていた結果…


見事に三日間連続の頭痛とだるさに悩まされましたガーン


白砂糖、もしくは添加物の過剰摂取と思われます…



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いろいろと忙しさにかまけて、からだとこころに向き合うことを忘れておりましたあせる


今日は、O山さんと娘のひなちゃんに誘われ、「座布団ヨガ」を体験してきました。


からだの声をきく、貴重な時間となりました。


ありがとう。



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今晩はとても素朴な食事をした後、このデザートでシメ。


加工の勉強の一環としてですが、心をおだやかにして、おいしくなるよう念を込めながら。




甘みはメープルシロップとてんさい糖を少し。


レーズンとくるみが、酒粕のコクに非常によく合います恋の矢



素朴でやさしい材料を使うと、シンプルな材料と味付けで、とても満足のゆくものを作ることが出来ます。

卵も、バターも、乳製品も使っていないけど、とってもおいしいと思いました。



原点回帰です。




目下、加工の勉強中。

昨日、初・加工を行いました。


産直の加工場をおかりしたので、うまくいけば販売できるものです。


とは言え、赤カブの漬物なので、おそらく一ヶ月くらい先の話になりますが…



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それに先立って、先輩方やお客さんに試食をしていただきました。



かりぐらしのノリエッティ-赤カブ漬食べ比べ
 赤カブ漬け4種


 酢や砂糖の種類と配分が異なります。


 漬け方が少し違ったり、焼酎を入れていたり。








塩味・酸味の強度は皆さん大体同じく感じるようでした。


ただ、「好み」や何を「おいしい」と感じるかは皆さんばらばらです。


女性に不評だった問題児が、男性には「これ、んめ。」となったり…



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かりぐらしのノリエッティ-酒粕クラッカー
 酒粕クラッカー


 私の好みで、どっしりモサモサの食感です。


 全粒粉入り、甘みはメープルシロップとてんさい糖で。


 歯に問題のある方には、きっと注意書きが必要ですメモ





意外や意外、世代を問わず、女性に好評のようで。


「健康食っぽくて良い恋の矢」だそうです。 時代でしょうか。


酒粕の風味が弱まってしまったので、改良の余地は大いにあります。



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どうしても試してみたかったのが、玄米おにぎり


小豆と秘伝豆の2種類を炊いて、小さく握ったものを食べてもらいました。


これも好感触。 


せっかく庄内にいるんだから、お米をもっと食べてもらうことに一役買いたいなとも思っています。



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重々承知のうえでしたが、一番指摘されたのは「原価計算」「費用対効果」


たしかに、経営を成立させるのには外せない視点です。


ビジネスの論理で言えば、これこそ出発点でしょうか。



あえて、ここから出発したくなかったんです。


せっかくたべものに、いのちを生み出すしごとに携わったのです。


いのちに関わることを、すべてコストや効率や値段の安さで語ることには強い抵抗があります。


たべものに関しては、さかんに「農薬と肥料」の害が言われます。


でも、きっとそれだけがワルモノなんじゃない。


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人の性格や好みにそれぞれ違いがあるように、からだにもそれぞれ個性がある。


クセとか嗜好性とかだけではなく、強い部分も弱い部分も人それぞれ異なります。


何かしらの病気を抱えている方、アレルギーに敏感に反応してしまう子どもたち。


はっきりとした病名がつかない、けれど常に不調を抱えている女性。


みんなと同じようなたべものを食べているのに、ひとりだけ具合が悪くなってしまう人もいます。



でも、おいしいものを食べたい


この欲求は、根源的なものだと思います。


介護のしごとをいていて、自分が不調を抱えて以来、再認識しました。


少数派なのかもしれないけど、そういう人たちにも笑顔で食べられるものが増えると良いなと思ってます。


からだへの負担が少ない、自然の恵みをいっぱいに感じられる、おいしいもの。



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「生活がかかっている人は、そんな高いもの買わない」とよく言われます。


私は、生活がかかっているからこそ、質のよいものを食べたいと思います。


たべものだけではなく、生活用品や衣類など、身近につかうものに対して、そう思います。


自分が作れないものは、誰かが丁寧に作ってくれたものを、ふさわしい代価で買いたいと思います。


(私はお金をそんなに持っていないため、結果的に自分で作ることが多いのですが…)


「手間」と「時間」をけずるということが、イコール「安さ」であるとしたら、私は「安さ」を信じません。


あえてビジネスの言葉を使うとすれば、安さを信じすぎないことが、私の「先行投資」だと考えています。



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自分が生み出せないものを、誰かが手間ひまかけて生み出してくれている。


良いと思うものには(時々はやせ我慢だけど)投票のつもりで、それにお金を払います。


そのために働いています。


全部が全部きっちりというのは難しいけど、なるべくそういう意識で生活しています。


そうすると、本当に必要なものを見極めるちからがついてくる気がします。


お金がかかる=もったいないことだから、即物的な行動や衝動を抑えられるようになってきます。


そして、自分が出来ないことをしている職人さんのしごとのすごさを、何となく想像出来ます。


家族が健やかに過ごすためのアイテムを、生み出してくれるひとたちへの感謝。



家族と、私たちが関わる少しの人たちが健やかでいてくれること。


それが、Noriと私がこれからしたい「しごと」です。




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少し違う視点の話になりますが。



何かしらの事情で、生活を持続することが本当に困難な人たちには、「福祉」が力を発揮すべきです。

それは何も行政や現場に任せる、ということではないでしょう。


きらきらネットワークでは、介護施設や子どもを預かる施設、給食などに野菜を届けています。

友達にも、介護施設や子どもに関わるしごとをしている子がたくさんいます。

そういう現場と連携をとることは、自分たちだけの視野狭窄に陥らないために、不可欠なことと感じてます。

生活にあくせくすると、いろんなことが見えにくくなってしまうのです…


自分たちの生活の、少しだけ大きな空間でものを考えること。


これが最近の私の「ものさし」となっています。



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なんやかんや、格好よさげなことを書いてきましたが…


まずは自分たちの生活を作るために、はたけしごとをしっかりいたします汗


加工のことについて考えていたはずなのに、何だかまとまらない話になってました。



長い文章におつきあいいただき、ありがとうございました!