スローライフ?とパタパタママの育児日記 -139ページ目

雨降りの夜、遠くの汽笛


まずは事務連絡します。


このブログはツマとオット(Nori)の二人で書いています。


テーマで「Noriのブログ」とある記事以外は、ツマが書いています。


たとえば、「ツマのつぶやき」とか「ある日のごはん。」とかです。


分かりづらいかもしれませんが、ご了承ください。



あと左にある「PR」というのは、ブログ運営会社からの広告です。


読みづらいかもしれませんが、気にしないでください。、



以上で事務連絡を終わります。


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ここから「Noriのブログ」です。




先週、お泊り研修にいってきました。


山形県の各地から、農業を志す老若男女が集まって、みんなで講義を聴いたり、情報交換したりしました。


私は途中参加で、修行を始めて一ヶ月くらいなので、講義についていけるか、


みんなと仲良くできるかとても不安でした。


講義にはついていけませんでしたが、みんなと仲良くできました。

下の写真は、とても充実していた研修施設です。


かりぐらしのノリエッティ-農業研修合宿



農業のことについて、いまはまだまったく分かりません。一日一日必死です。


ですのであまり農業についてお知らせしたくても、まだ何をどう伝えればよいのか分かりません。


生半可な経験とか知識でとやかく言えるほど、浅いものではないというのは確かだと思います。


文化、伝統、そして農業の現状を考えると、歴史はもちろん、経済や社会、政治にもきちんと向き合わないと、


本当の奥深さとか、おもしろさ、そしてやりがいも分からないままになってしまいそうです。


そういうことに真摯に向き合うと、とっても楽しい気がしています。


何よりもどんどん成長する作物たちを見ていると、元気になります。


本当に研修にいってよかったと思います。



少し、道の先がひらけた気がしました。



ほんの少しだけだけど。




昨夜、寝る前に雨が降っていて、遠くの電車の音が聞こえました。


庄内平野を走る、遠くからきて、遠くへ向かう電車です。


ふと、「銀河鉄道の夜」を思い出しました。



いい夢見られそうだと思ったら、


何にもなくただ熟睡してました。


10月8日のばんごはん。

Noriが泊りがけの研修から帰ってきました。

きっと素朴な料理にうえているだろうと思い、あったかシンプルなものにしました。


*黒米入り玄米ごはん

*味噌汁(昨日と同じでゴロゴロ野菜と豆腐が入ったもの)

*秋刀魚と大根の味噌煮 小松菜添え

*バナナピーマンとジャガイモのカレー風味の炒め物

*きゅうりともずくの酢の物


かりぐらしのノリエッティ


圧力鍋で炊いた玄米ごはんは、それだけでもうごちそうです。

同じく圧力鍋で煮込んだ秋刀魚と大根…よだれが(´∀`)

鍋底に昆布を敷くのですが、この昆布もトロトロになって、ごはんのお供として美味です。

今回は醤油や甘みを抑えて、お味噌で煮込んだところ、生臭さも消えてグーでした。

バナナピーマンは、Noriがもらってきたものです。

基本的にはピーマンと同じ料理法で良いようです。形と色がバナナっぽいです。

もずくは沖縄産。

フードマイレージを考えるとものすごいですが、時々食べたくなるんですよね…

酢の物は家で味をつけると、甘くならないし、薄味で済みますね!

デザートは一緒に映っていませんが、「ナイアガラ」というぶどうを頂きました。

Noriが道の駅で買ってきたものです。

野性味感じられる酸味もあり、とても美味しかったです。


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ついでに今朝(10月9日)のあさごはんも。


*黒米入り玄米ごはん

*さつまいもと長ネギとえのきの味噌汁

*豆腐と卵炒り

*小松菜納豆

*間引き大根の漬物 大根葉の塩漬け 松前漬

*酢の物

かりぐらしのノリエッティ



大根は初めて重石をつかって漬けました。

のりと一緒に洗って、大根と葉っぱの部分を分けて、と頑張りました。



かりぐらしのノリエッティ  いかにも真剣に作業しているかのようなNori。演技派に脱帽。

しょっぱくなりすぎて塩抜きしたら、今度はかなりの薄味に。

大根葉は細く切った昆布と鷹の爪も少々。

これも薄味だったので、松前漬と混ぜて、さらにごはんと一緒に食べると…(*^-^)b

失敗しても、何とかなるもんですね。


ごちそうさまでした。

モン・サン=ミシェルと庄内平野

「モン・サン=ミシェルと庄内平野の空は似ている」


私の持論のひとつです。

今朝の散歩で、確信をまた強めました。


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オルセー美術館が好きです。

モネ、マネ、ゴッホ、ゴーギャン、ミレー、コロー…

美術的にどうこうということはあまりよく分かりません。

ただ、オルセーに所蔵されている、上記のような画家の絵に魅入られました。

自然への畏敬の念に裏打ちされていて、美化されていたとしても感動せずにはいられません。


フランスが好きです。

正確にはフランスの田舎、フランス語の語感、暗さをたたえたシニカルさが好きです。

フランスには2回行きました。

初めての海外旅行は一人旅。

卒論を書くため、ある一人の演出家の作品を追いかけてバックパックを背負って行きました。

2回目は新婚旅行。

パリは東京に似ていると感じ、レンヌやモン・サン=ミシェルのような田舎をとても気に入りました。

季節は冬の初め。夜はとても出歩けません。

憧れのモン・サン=ミシェルもあいにくの空模様。

しかし、島外のホテルまで戻ったときには、360度大パノラマの曇り空に一条の光が…


なんだか頭が真っ白になって、とめどなく様々なものが溢れて止まらなくて大変でした。

その時頭をよぎったのが、庄内平野の曇り空でした。

晴れた空ではなく、雲が低く垂れ込めて、空全体を覆ってしまうような。

つらさもくるしさも全部包んで浄化してくれる、そんな気がしました。


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酒田での散歩は行き先を決めません。

今日は5時半前に出発、結局1時間半の小旅行に。

山居倉庫を経由して、最上川の堤防を歩きました。



かりぐらしのノリエッティ  母校の丘より。ちょうど朝日が顔を出しました。

かりぐらしのノリエッティ  ね、教会なんかあると、異国情緒が…(気のせい?)

かりぐらしのノリエッティ  モネの描く絵の色使いにとても似ていると思うんですが。

かりぐらしのノリエッティ  今朝の鳥海山。うう~ん、とっても良い感じ。

かりぐらしのノリエッティ  もう、何も言いません。



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「お~、私たちのクニとショウナイヘイヤ、とってもヨクにてますネ。トレビアン!」

かつて庄内を訪れたフランスの方が言ったとか、言わないとか。


フランスへ行った方、行かれる方、比べてみて下さい。

「行ったことね~よ!」という方、一度庄内までお越しください。

モン・サン=ミシェルを手っ取り早く体感できます。

それで似てるかどうかは…

やっぱりフランス行くしかないか!

そうだ、フランスへ行こう。


そうだ、その前に庄内へ行こう。


10月7日のばんごはん。

夜勤明けはとてもお腹がすきます。

そしてとても眠いです。

どちらを優先するか??

帰宅途中の車中、本能的なレベルで葛藤が続きます。


経験上、食欲に任せて食べるとロクなことがありません。

体が疲れているときこそ、内臓にも優しいものを。

昼間は雑炊の残りがあったのでそれを食べて、3時間弱爆睡しました。


天気がよかったので自転車で出かけて、5時にはお腹がグーグー悲鳴をあげていました。


*玄米ごはん

*ゴロゴロ野菜と豆腐の味噌汁

*大根葉のおつけもの

*オクラじゃこ納豆

*松前漬


野菜とあったかい汁物が無性に食べたくなりました。

食べ応えあるように、根菜類は大きく切りました。

かぼちゃの甘みがなんとも言えません。

大根葉のおつけものは自家製です。

Noriが師匠から頂いてきた、間引き大根をせっせと二人で下ごしらえ。

ミニ大根の方は、重しをのせて別に塩漬けしました。


ごちそうさまでした。



かりぐらしのノリエッティ




真夜中の足浴

昨日の夜勤中のできごと。


23時台からずっと部屋でガサゴソ物音を立てていた利用者のエイコさん(仮名)。

ついに部屋のあかりがともる。

私「(ため息)」。


日中笑顔で対応出来ることも、夜は違う。

日が暮れて施設内の明かりが消え、スタッフが私がひとりになった途端、何かが変わる。

きっと、魔物が潜むってこういう感じなんだろうと時々思う。


お年寄りが眠りが浅いのは当たり前。

トイレに何度も起きるのも仕方ない。

夜勤は仕事なんだから、私が休んでる場合じゃないってことも分かってる。

でも、一人になると五感が過敏に反応して、些細なことでもイライラしてしまうことがある。


そんな時こそ、深呼吸して……つくり笑顔に見えないつくり笑顔を準備!

私は女優。

そして、陰険な介護職にはなりたくないから。


「眠られないの。おがしんでろ、私」とエイコさん。

私「誰だってそんな夜はあるよ」

「ううん、やっぱり変だな。ごめんの電気までつけて」

私「エイコさん、足だげお風呂さ入てみる?気分変わっがもよ」


早速、エイコさんのズボンを膝までたくって、桶にお湯を入れて、足をひたしてもらった。

「私、人さほどこすごどさは慣れっだんども、こんなごと思いがけない…」

と、エイコさんは突然両手で顔を覆った。

私「エイコさん!そんな大したごどしてねよ!!」

「ううん、眠られないってごどより、あんたのその気持ちが嬉しぐで、私泣いっだな」


ほんの数分間の足浴。

本当に大したことではないのに、エイコさんは勿体無いような言葉をたくさんくれた。


夜勤。

日中ゆっくり関われないお年寄りと、一対一で心を通わせるにはもってこいの時間。

それまでの考え方を恥ずかしく思った。

そして、夜勤をもっと楽しもうと思った。


ありがとう、エイコさん。

これからもよろしくね。


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続き。


朝食後エイコさんは、突然帰ると表情が険しくなった。

「○○小学校に荷物届けねばねがら。それ終わったらすぐ戻ってきますから」

何を説明しても無駄。

夜勤明けの朝8時。疲労もピークを迎えようとしている。

私の他には就業前時間前のスタッフが1名。

私が行くしかない。

エイコさんに、私の仕事が終わる9時半までには必ず戻ってくると約束してもらう。


エイコさんは昨晩の足浴のことなどきっとすっかり忘れている。

それでもエイコさんは、私との早朝ドライブを満喫している様子。

今日は、天気も良かったし! 夜勤明けなんて関係ないし!

私も妙にハイテンションになって、エイコさんとのドライブを大笑いで楽しんだのだった。