自分のからだで聴く
みなさんと一緒に楽しんで生きたい。
本心からそう思っています。
心底そう思っているので、少し長くなりますが書きます。
からだのことで誤解を生んだり、疎遠になったりするのがイヤなので。
口で説明するには、少し難しいことなので…
■□■□■□■□■□
体調を崩してから、いろいろなお医者さんにかかりました。
色々なくすりを飲みました。
それでも快方に向かわず、たくさんの本を読みました。
その後は、人体実験とでも言いましょうか(;´▽`A``
テレビや雑誌の情報、現在の医学で主流とされていること、食事療法…
とにかく「これだ!」と思ったものは何でも試しました。
■□■□■□■□■□
「胆のう」というからだの器官があります。
生活や考え方にムリが出てくると、「ちょっと、ムリしてまっせ。気づいてまっか」と教えてくれるのです。
私の場合は、そうなんです。
「持病」というとかなりネガティブなイメージ![]()
私も当初、クヨクヨ悩みました。
少しハメを外しただけで…友だちと同じように宴会しただけで、夜間救急にかけこまないといけないなんて!
でも…
「少しくらいならいいか」の「少しくらい」。
「皆と同じことしてるだけなのに」の「皆と同じ」。
だんだんと、こういう言葉に引っかかるようになってきたのです。
見えないだけで、他人の食生活、食だけでなくそのほかの生活習慣なんて分からない。
そもそも、「少しくらい」とか「皆と同じ」なんだからイイという考え方をすること自体、主体性がないじゃないか!
自分ではなく、からだのことすら誰かのせいにしていたということです。
医者に行ってもよくならない… そりゃそうです、生活何も変えてないんだから![]()
薬飲んでも変わらない… 逆に胃が痛くなってきたり。何種類も飲んでました![]()
何で人と同じもの食べて具合が悪くなるんだ… それまでからだと向き合って来なかったよね、アナタ![]()
何で私だけ… はいはい、もう分かった!からだは人それぞれダヨ、皆違うンダヨ![]()
■□■□■□■□■□
「先生、私、まずは体重落とします。それから治療でも良いでしょうか」
と、婦人科の先生に宣言しました。
「よくぞ言いました。それを待ってました」
何だか泣けました。
先生、言いたくても言えなかったんですね。
というか、自分で気づいて納得しなければダメだったんでしょうね…
その頃は精神的にクヨクヨ回路から抜け出せず、コンプレックスとからだの不調のどちらも抱えていました。
卵が先か、状態![]()
先生に厳しく叱咤激励され、目からウロコ(開き直りでしょうか)![]()
太っているのを遺伝のせいにして、ヤセようとも思いませんでした。
思春期、外見をよくしたいと思い続けていましたが、本当の意味で「ダイエット」には辿り着けなかったんです。
それはやっぱり、外からの視線だけを意識していたから。
それは外見についてだけでなく、考え方や人間関係、生活全般にわたる態度がそうだったんです。
「健康ではない」ということ、からだの不調を抱えてみてはじめて分かります。
自分の生活習慣だけでなく、考え方、視野の持ち方…
私だけの個性(それが病気であれ)と向き合うとき、おのずと他の人の個性にも考えが及びます。
食生活や運動、健康とは何かというところから、周囲の人たちが抱える悩み、日本の社会問題、
そして世界の貧困問題や人間の傲慢さということについても考えざるをえなくなってきます。
■□■□■□■□■□
そうなると、何だかケンカしながらもはっきりモノを言ってくれる親友のような存在に思えてきたのです。
胆のうが(笑)
どんな素敵なレストランに行っても、帰宅後胆のうがささやくのです。
「おい、ほんまにうまかったんかいな」と。
「美味しかったと思うけど…」
「けど、なんや?」
「…」
「ワシ、痛いで」
「マジ!?」
「ホンマ」
「なんでよ~、あんたのせいで、私いっつも楽しめないんだよぅ」
「知らんがな。痛いっちゅうことは、ほんまもんやないゆうことやろが
」
こんな調子で。
(関西の方、すみません。誤訳あれば訂正受けますので遠慮なく…)
私の親友タンノウ イタシ君は、どうもかなりのグルメなのです。
面倒くさいとよく言われます。
でも、贅沢モノというわけではないんですよ。
いたって質素、素朴。
ただ、昔祖母に育てられた背景もあり、武士階級崩れという設定もあり…
現代の科学技術によってもたらされた、新しい化学物質やメリケンの料理は受け付けないようで![]()
■□■□■□■□■□
まずは規則正しい生活を。早寝・早起き・適度な運動。
一日3食、決まった時間に3食均等に食べる。一回の食事量が多くなることは避ける。
脂肪分の多い食事を避ける。イタリアン・フレンチ・天婦羅・フライ・油の多い炒め物は要注意。
アルコールやコーヒー、刺激の強い香辛料は控える。
脂身の多い肉・魚・乳製品・卵を避ける。又は適正量をとる。
→ここまでは、胆のうの病気を抱える人が、一般的に注意した方がいいことだそうで、大体当てはまります。
それまでの私は、上記をまったく気にしていませんでした。
これに加えて、私が自分のからだで試してみての傾向です。
○なるべく家で作って食べる
→添加物や化学調味料が多く使われていると、胸焼けがひどくなり、なかなか消化しません…
○精白されていないご飯(玄米)をなるべく食べる
→食物繊維・ミネラルの供給が多くなります。白米だと食べ過ぎたり、かむ回数が少ないため満足出来ません。
うどんやラーメンでも、お腹がはってしまうことがしばしばです… 酒田人にはあるまじき、デス![]()
などなど。デス。
■□■□■□■□■□
どうでしょう、面倒くさいですよね(笑)
一般的な食生活とは少し違うかもしれません。
そして、そのことで、私もずいぶん悩んできました。
Noriはどちらかというと痩せ型なので、「ダンナさんに食わしてんの?」とか…
現在広く知られている栄養学には当てはまらない部分も多いので、なかなか自分に適したお店がなかったり…
Noriには調理法を変えたり、動物性たんぱく質を多めにしたり、一品多くしたりしています。
彼は自分の体調と相談しながら嗜好品も適度にとっています。
もちろん、私も。
体調の良い時は、喜んでランチに出かけたり、たまにはケーキを食べたりもします。
喫茶店も好きですし![]()
でも、とも思うのです。
「たまに」だから美味しいんです。
久しぶりに食べたケーキやお肉の美味しいこと!!
「ハレの日」として古人が楽しんできた行事やお祭りの日の料理。
今になって、皆がワクワクして準備したであろうその気持ちが分かります。
そして、栄養学はあくまで統計であるということです。
巷には色んな情報が溢れています。
その中で選ぶのは、自分に都合の良いことだったり、手軽なことだったりが多いハズ。
だから、常に取捨選択して、自分のからだで試す、ということに尽きると思います。
私の場合は、特にそうでした…![]()
考えてみれば当然のことなんですが(゚ー゚;
体格や一日の仕事量、寒地か暖地か、もっと言えば人間だけでなく…
食べものそれ自体、土が違えば栄養もちがうわけで。
だから、洋の東西を問わず、国内だって同じことが言えます。
完璧と言われる他人の食生活を全く違う生命体である自分が取り入れたところで、
健康になるとは限らないんですよね。
■□■□■□■□■□
私は少数派ですが、やっぱり家族や友達には理解してもらいたいと思います。
Noriが私のからだを気遣い、無理なく私との食生活を楽しんでくれているのは本当に嬉しいし、感謝しています。
そして、Noriが理想や目標に邁進するため、またふたりの生活が充実していくために、
Noriにも健康なからだを維持してほしい。
そう願ってやみません。
私は意志が弱い人間です。
負の欲求に流されたり、体調が優れないと気づきつつ、悪い習慣を断ち切れないときもしばしばです。
でも、少しずつ、何も考えずに自分のからだが喜ぶものを選び、美味しいと感じるようになっています。
(だから、決して今の食生活をかわいそうと思わないでください!)
「健康である」という状態はひとそれぞれ。
弱い部分もひとそれぞれ。
考え方、好き嫌いもひとそれぞれ。
私も自分の方向性を人に押し付けようとは思いません。
周囲のひとたち、もっと広い目では世界の人たちが健康で少しずつしあわせを感じられたらと思います。
それで、夫婦ふたりで、食をささえるひとになろうと考えました。
まずは、野菜をしっかり育てられるように。
自然体で、頑張っていこうと思います~![]()
こんな私ですが、よろしくお願いいたします!!
■□■□■□■□■□
最近わたしが読んだ本で、参考になった本です。
・アエラムック『食生活学がわかる。』 (2010.11 朝日新聞社)
→一見矛盾するような栄養学を唱える学者や医師、栄養士のひとたちの説を手軽に読めます。
・魚柄仁之助『うおつか流 清貧の食卓』(1994.6 農山漁村文化協会)
→思わずウンウンうなずいてしまいました。
少し異色な人物ではありますが、自分のからだで試しているので信用できます。
2月2日のばんごはん。
今朝ゴミ捨てに外へ出たら、すばらしい朝焼けをみることが出来ました。
うん、しあわせ。
Noriを見送って、家事を済ませて…
朝日の写真をブログにアップしようと思いつきました。
カメラを手に再び空を見上げたときには、既にさっきの場所からは見えなくなっていました。
そのとき、そのこころのままで、感動的な一瞬を見逃すなということでしょうか(・・。)ゞ
■□■□■□■□■□
昨日Noriが雪道で危ない思い(前日の本人ブログ参照)をしているので、今日の朝日は吉兆ということで!
見送るとき、背中を3回思い切り叩いて、気合を入れて…
「行ってらっしゃい!! しっかり目あけて運転するんだよ~!!!
」
毎朝のことなので、本当に、気が抜けません。
気をつけてね。
■□■□■□■□■□
積雪の心配は徐々に薄れ、今朝も暖かくなる見込み。
からだも何となく緩んで、気持ちもおおらかになります。
お向かいさんに、中学生の女の子がいます。
毎朝一緒に登校する友だちの女の子が、素敵な笑顔であいさつしてくれました![]()
そう言えば、おとといは線路のところですれ違った小学生の男の子が「こんちは~」
こどもたちとの何気なくてちょっとしたふれあいが、オバサンをニヤつかせます。
うん、しあわせ。
■□■□■□■□■□
さて、昨日のばんごはんです。
*カブの葉と釜揚げシラスの雑穀菜めし
*ポトフ
*コンソメスープ
*真ダラのムニエル
圧力鍋を使って、ポトフを作りました。
鶏のダシだけではなく、昆布と干ししいたけのスープも入っています。
あとは野菜の甘みとローリエ、塩のみ。
辰巳芳子さんによると、ヨーロッパではポトフの具とスープを別々に供すとのこと。
先にスープを頂くと、確かに味覚が研ぎ澄まされます。
野菜は少し火を入れすぎましたね(´・ω・`)
ソーセージは無添加のものを使い、さっとボイルして添えただけです。
胆のうと相談して、私は食べませんでしたが…
ムニエルはパプリカ(赤・緑)、きのこ類で。
(ちなみにツマはムニエルでなく、梅干とお酒で蒸し物にしました♪)
ごちそうさまでした。
春が来て、スピードを上げた
人間、うわついていると、いけません。
今日、晴れました。
あったかかったです。
朝起きたら氷点下じゃなかったので。
太陽が出てくれたので。
うわついていました。
そして、
時速60kmで、
圧雪凍結してる国道で、スリップして、
ハンドルがきかなくなって、
対向車線の向こう側にある、
除雪でできた雪の壁につっこんで、
180度回転して、
今度は後ろが雪の壁に突っ込んで、
逆向きにとまりました。
まるで、行きたいのは逆方向だ、と車が言っているみたいに。
自分で何をどう操作したか、覚えてません。
朝の通勤ラッシュの時間帯、
その瞬間だけ、対向車も、後続車もいませんでした。
とまったあと、ハザードをたいて、車を確認して、
どうもなっていませんでした。
かなり動揺してましたが、
私も無事でした。
あのスリップの感覚は、忘れられません。
いきなり、自分が思っている方向と違うほうへ車が走り出して、
ハンドルがきかない。
私を乗せて、ただ雪の壁に向かって突っ込んでいく、鉄のかたまり。
なにもできない恐怖。
でも無事だったので、そのまま慎重に運転していつもどおり修行しました。
運よく雪がクッションになってくれたようです。
後でよく見たら、ナンバープレートがひしゃげてました。
「ナンバープレートでよかった」
もう、うわついたり、しない。
ようにしたい。
みなさんも、運転、お気をつけて、安全運転でお願いいたします。
人生も、時として、ハンドルがきかなくなる、
なんてことの無いように、
地に足をつけて、自分に合う調子で、
ぼちぼち、こつこつ、とんとん、
行きます。
このブログもツマにまかせっきりですが。
ぼちぼちです。
お正月の帰省の旅は、
ブログ上ではまだ帰ってきてませんが。
クライマックスがまだですが。
すいません。
ぼちぼち書きますので。
それではまた、いつの日か。
2月1日のばんごはん。
あっという間に2月です。
時が経つのは早いもので…![]()
■□■□■□■□■□
ついこの前、日本縦断の旅から帰ってきたと思っていましたA=´、`=)ゞ
1月はせっせと雪をかいて、いつの間にか過ぎていました笑
庭に積もった雪も、もう飽和状態![]()
屋根から襲ってくる雪塊の恐怖もあります…
どうなってしまうのだろうと、固唾を呑んでおりました。
が、
今日は久々に晴れると、朝の6時に天の(NHKアナウンサー)のお告が。
気温は6度まで上がり、いやがおうにも雪どけへの期待が高まります![]()
寒気団の皆様、そろそろ北方にお戻りになりますでしょうか??
■□■□■□■□■□
1月は自宅にいても寒く、ストーブを焚いている限り、石油を燃やしているのが忍びなく(x_x;)
歩きにくい雪道を、ド○ールや○スバーガーまで無駄に歩いて、一杯のお茶でねばったりしていました。
そんな日も、そろそろ終わりを告げようとしています!!
冷え性だし、やっぱり春が待ち遠しいデス。
そんなこんなで、昨日のばんごはんデス。
*おからとレンコンのハンバーグ カレー風味
*根菜のきんぴら
*ほうれん草とシメジの塩さばおろし和え
*カブのしそ和え
*サツマイモと厚揚げのもろみ味噌煮
*玄米ごはん
*巨大ナメコと豆腐とネギのお味噌汁
ハンバーグはつなぎに卵か何らかのひき肉を少量足すべきでした![]()
少しパサついてしまいましたが、何とか形は保っています。
お弁当に入れたおからの炒め物を使いまわしました。
副菜の盛り合わせで、見た目に少し豪華にしてみましたが…
ひとつひとつはなんてことない、素朴な副菜たちです。
でも、こういうものがおなかとこころを満たしてくれます![]()
まだまだ寒くて気が抜けません。
今夜はあったか料理にでもしましょうか。
ごちそうさまでした。
1月30日のばんごはん。
週一度のNoriの休日。
いろいろしました。
地吹雪の中のドライブ、外でお昼を食べ、両親の家の雪かき(ひどいことになっていた
)、図書館…
貴重な休日。
家の中にいてもコタツ入って、ウトウトするだけなので、外に出たくなるんでしょう。
からだ動かしていないと落ち着かないしf^_^;
■□■□■□■□■□
昼間、わりとオイリーでガツンとくるもの頂いたので、夜はさっぱり軽めの気分で。
*めかぶととろろ納豆の和え物
*ホクホク野菜のゴマ味噌あえ
*赤米入り玄米ごはん
*タマネギと豆腐と麩の味噌汁
切干やひじきを使った煮物、わが家ではかなり頻繁に活躍する常備菜です。
個人的には、ショウガの千切りを投入して、中強火で煮切るのが好きです。
ノンオイルでも味の染みこみが良いような気がします。
和え物はお酢をきかせて。
ゴマ味噌あえの方も、お酢が入っています。
ついでに、今朝のメニューも。
*おからと野菜のカレー風味の炒め物
*めかぶとろろ納豆の和え物
*梅しそ だしがら昆布とシイタケの佃煮
*リンゴ
昨晩から飯台にあけておいたごはんを、いりこだしでお粥にしました。
塩分控えめの、手作りの佃煮で頂きます。
おからは頂いたもののあまりがあったので、今回は炒め物に。
ともすると淡白になりすぎるおからさんの料理。
パプリカとモヤシを加え、さらにダシでしっかり水分を含ませ、さらにカレーパウダーでガツンと。
お弁当のおかずに良いです。
たくさん作ったので、卵やひき肉なんかと混ぜて、ハンバーグにでもしてみようかな。
昨日のお昼がだいぶ衝撃的だったのでしょうか。
今朝もこんな感じでさっぱりメニューになりました![]()
■□■□■□■□■□
昨晩、Noriが真剣にテレビを観ていました。
つられて見てみると…
そこにはガラパゴスのいきものたちが映し出されておりました。
グロテスク!![]()
変!!![]()
コワイ!!!![]()
というのが、本音のホンネ。
でも、とも思うわけで…
最先端の科学技術のチカラを結集しても、創造することのできない緻密な構造をもついきもの。
他の生命体と唯一無二の共存関係を築くことで絶滅を免れてきたいきもの。
ある特定の(人間にとっては)毒素を分解できるシステムをからだの中に持ついきもの。
いま、ここで生きている人間の私の脳みその処理能力や想像力を遥かに上回ってゆく…![]()
■□■□■□■□■□
今まで私はいきものに対して、どれだけ意識を向けてきただろうかと考えていました。
あんなに想像力(創造力)を刺激するいきものが、同じ世界に生きているんですね…
感動を通り越して、なんだかため息しか出ませんでした。
いまさらになって、男子が昆虫採集にハマる気持ちが分かるような。
ふとNoriが
「捕食って、リアルだね」と呟きます。
そうなんです!
「食べる」ことって、「生きる」ことそのものなんです。
ガラパゴスの生き物たちを見ていて、痛烈にそのことを見せつけられました。
人間にとっての「食べる」って、どういうことだろう?
もちろん生命を維持するためなんだけれど。
人間と動物では違うことがたくさんあるわけで…
人間は「快感を得る」ために食べることもあります。
それとどう向き合うか。
折り合いをつけるか。
食に関する仕事を目指すうえで、わたしたちが考え続けてゆくことなんだろうなあ…
ガラパゴスのいきものたちと一緒に、せーの!
ごちそうさまでした。



