フランス語と札幌の花と雪　J'étudie le français à Sapporo -4ページ目

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25Oct
- 今日のフランス語「brasseur」と、女性の医療
  ラジオの討論番組で女性の医療の話題でした。従来は男性の研究者が多かったことと共に、変動要素が少ないモデル（＝男性）で研究してきたので、男性だとかオスのネズミとかを実験に使うことが多かったのだそう。でも、そのホルモンの変動こそが諸々厄介なことを引き起こしているわけで...あと、生理痛などの「痛み」に対して「それは病気ではない普通のことでしょ」とまともに取り合わないケースも多かった。これは私の想像だけど、文化的な要因も大きいよね。女性特有の症状はタブーで男性に言えない、痛くても大丈夫とニコニコしなければいけないなど。そうすると、男性や周りの女性にさえ、痛みなどの苦痛が伝わらず、これまでずっと実体の把握ができていなかったのではないか。ラジオでは、そういうことに対して、女性の苦痛や体の問題にきちんと向き合う医療が必要なのではないか、というあたりまで聞いて、朝は終了しました。続きは明日にしよう...さて、今日のフランス語は、brasseurビール醸造行者、（軽蔑的に）やりて実業家など。違う項目だてで「平泳ぎ泳者」という意味も。全然違う意味ですが。
24Oct
- 今日のフランス語「ride」と、過食の原因
  私は、夜間に突然何かを食べることがたまにあり、病気の予防のためにダイエットをすることがとても深刻な状態（健康診断で黄色信号）なのに、昨日は夜食べるのを止められませんでした。原因はなんだろう。前の日は全然がまんできたものが、がまんできなくなりました。ホルモンバランスなのか、なんなのか。そして朝測った体重はテキメンに急増。これを夜描いていますが、昨日そんなことがあったので、今夜は警戒して、食欲が出ないうちに寝ます・・・。さて、今日のフランス語は、une ride皮膚などのシワさざなみ、波紋土地などの起伏、うねり目尻の皺とかもこれですね。地形とかにも使うのかー。と思ってChatGPTさん（時々嘘をつく前提で）に聞きましたが、「比喩的に詩的な表現として使います」とのことで、地形学的には使われないそうです。地形学的に土地の起伏は、起伏（一般） le relief なだらかなうねり une ondulation / un vallonnement 尾根 une crête ただ、小さな波紋的うねりは「une ride」という言い方も可能、みたいな感じでした。本当か嘘かは皆さんで調べてくださいね（オカルトみたい・・・）、、はh
23Oct
- 今日のフランス語「évoquer」と、パリ国立自然史博物館での盗難
  パリのルーブル美術館での盗難のほか、パリ国立自然史博物館でも歴史的に価値のある金塊が盗まれましたね。ルーブルはともかく自然史博物館でもとは。昨年、博物館にゆかりのある方とお会いしたばかりだったこともありいつか行ってみたいと思っていた矢先、まさかと思いました。こちらは容疑者が逮捕されたので良かったですが、金塊は溶解してしまったようで。歴史的価値のあるものが台無しにされてしまいましたね。さて、今日のフランス語は...évoquer 〜を思い起こす、思い出す物・事柄が〜を思い起こさせる、喚起させる、連想させる問題などに言及する、〜を魔法などで呼び出す、降霊するこの中で、３行目の「問題などに言及する」という意味に注目しました。ラジオで「Toutes ces choses qu’on évoquait」という表現で出てきたのは、この「言及する」の意味ですね。つまり、私たちが話題にしていたあれらすべてのこと、という意味になると思います。おなじみの単語でも、まだ知らない、使い慣れない意味があったりするので、辞書って引くもんだなーと思います。
22Oct
- 今日のフランス語「îlot」と、12月に参加するLIVEコンサート
  実は急遽、12月に２つのコンサートに遠征することにしました。１つは、中学生からファンのバンドのメンバーだった方が所属する複数のバンドが出演するコンサート。そのかたのコンサートに行くのは20年ぶりくらいです。本州であります。２つめは、高校生からのファンのバンド（解散した）のメンバーだった方が所属するバンドが出演するライブです。なんと、対バンとして、私がファンだったバンドのトリビュートバンドも出演するので、何か奇跡的なハプニングが起こって共演なんてことになったらいいなーと思っています。私がもともとファンだったそのバンドのライブには一度も行ったことがないので、今回大きな決断です。とても楽しみです。今日のフランス語は、un îlot 小島、孤立した小さな群（集合）、区画、区域もう何年も前にニュースを聴いていたら、当時パリのある区画で、ちょっと面白い飲食店が開店してそのエリアがちょっとした食の区画になるのではないかと期待されていましたが、どうも企画がポシャったみたいでした。
21Oct
- 今日の#フランス語「nuisance」と、ファイターズ
  クライマックスシリーズ最終戦のみ、途中から見ました。いやあ〜がんばったね！ファイターズ。良い夢見させてもらいました。さて、今日のフランス語はdes nuisances 公害des nuisancesacoustiques 騒音公害industries à hautes 公害産業
19Oct
- 10/12-10/18の札幌の花。コスモス、秋明菊、オドリコソウ、パニクルド・アスター
  だいぶ花が少なくなっていますが、まだありますよ。コスモス、咲いてます。秋明菊も咲いてます。たぶんだけど、オドリコソウ。パニクルド・アスターのようです、調べた範囲それっぽいです。わからない草花がいっぱい。調べてみると出てくるけど、専門家に聞かないと本当にそうかわからないですね。まだもう少しの間、花を見ることができるかな。
18Oct
- 今日のフランス語「grain de beauté」と、NSP「あせ」
  いまさらながら、最近知った「あせ」という曲。NSPというフォークグループの歌です。歌の世界が独特で、聴いてみるとけっこうクセになる感じです。サビのところで「つぶつぶの〜」が繰り返され、なんか可愛いというか、私が苦手なフォークソングとは一線を画していて、好きな感じです。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beさて、今日のフランス語は、un grain de beautéほくろちなみに「grain」（グラン）は、穀物の粒、穀物の種子、果実の粒、粒状の実砂埃などの粒、ネックレスなどの小さな玉、小丸薬微量、かけら表面の粒々、ざらつき、きめグレーンにわか雨、驟雨、スコール、突風雨・・・全部つぶつぶ関係なのはわかるけど、つぶつぶの中にも色々使い方のニュアンスがあるのね。
17Oct
- 今日のフランス語「cloué」と、ネタバレ記事の是非
  先日ラジオで、ネットの映画の分析記事でネタバレしたとして、罰金の支払いが確定されたということが紹介されていました。日本のことです。よく見てみると、単にネタバレというのではなく、その映画の本筋、結末だとかがわかってしまう内容だったためだそうです。そこで使われていたフランス語は、une portion substantielle de l'œuvreつまり、作品の骨格や核心にあたる部分までネタバレしてしまったら著作権侵害の罪に問われる、ということ。最初ラジオで聴いた時はネタバレ自体が罪に問われたのかなと思ったのですが、ネタバレそのものがダメだということではなく、他の人がこれから作品を観る楽しみを損なうくらいのレベルのネタバレはダメだよということ。それは確かにダメだよなー。でも、学術的な内容ならどうなのか？後日、みんなが観た前提と言えるくらいの時期に、その内容を分析するようなこともダメなのか:::どこまでが「核心」で守られる著作権になるのか境界線を引くのが難しいグレーゾーンがありますね。さて、今日のフランス語は、clouéある場所に釘付けになった、動けなくなった、驚きや恐怖などでその場に立ち竦む釘打ちした、鋲で固定したêtrecloué au litとかは使えそうですね。
16Oct
- 今日のフランス語「déclin」と、マイ箸と割り箸
  私は職場に弁当を持って行っているので自分の箸も持参しています。ところで、私が学生の時に割り箸が環境に悪いのかどうかということが議論されていました。で、マイ箸ブームとかも始まったんですけど、割り箸用の木材には「間伐材」とか製材の端材が使われている、だから逆に環境にいいのだ、という話に納得していました。ところが、気になって最近ネットで見たところ、事情が変わったようです。国産の割り箸は相変わらず間伐材が使われているので森林の有効活用と言えるのだけど、国内業者の減少のため割り箸は多く輸入されるようになり、外国産の割り箸は、最初から割り箸用に伐採される木材なのだそう。そんなことで、国産割り箸を見直す傾向もあるそうです。こちらのサイトが参考になりました。割り箸（わりばし）とその現状（輸入データ等）割り箸は使い捨てで「もったいない」と思われがちですが、実は木材の端材や間伐材を有効活用した、森林保全につながるアイデア商品です。国産割り箸の魅力や歴史、環境への役割についてわかりやすく解説します。www.shinrin-ringyou.comさて、今日のフランス語は、un déclin日が傾くこと、日没、人生などの終わり、衰退、凋落、英語のdeclineも知っている人ならなんの新鮮味もないと思うんですけど、英語は日常的に使うのに対し、フランス語のdéclin は、上記の意味で使う場合も別の言葉を使うことが多かったり、フォーマルあるいは詩的な用法として使われることが多いとか。
15Oct
- 今日のフランス語「émettre」と、旅行中の歩数
  私はいつも歩いた歩数をスマホで気にして見ていて、「今日はたくさん歩いたからこれだけ歩数を稼いだ！」と思ったりするんですけど、先日行ってきた旅行では、ものすごい歩数を達成しました。ふだんは１日3000歩、多い日でも13000歩くらいですが、先日の旅行は平均20000歩。毎日これをすれば体にいいですね。もちろん、自由な旅行限定ですが...。さて、今日のフランス語は、émettre光・音・熱などを発する、放出する、意見などを表明する、述べる番組などを放送する、送信する貨幣などを発行するこの中で「意見などを表明する」は使ったことがないな。と思って調べていたら、「émettre des réserves」という表現が出てきて、このréservesってなんだ？と思ったら「留保を発する」が転じて、「慎重な見方をする」「疑問を呈する」「懸念を表明する」という意味だそうです。奥深すぎる、フランス語・・・。
14Oct
- 今日のフランス語「se fâcher」と、ブリスボールにチャレンジ
  以前もここで書いた「ブリスボール」というお菓子。材料になるものを買っていたので、気が向いたので作ってみようとチャレンジしました。材料となるドライフルーツやナッツなどを滑らかになるまでフードプロセッサーにかけるのですが、うまくいかず、途中で断念しました。ずーーーーーぅっと、続けてたらよかったのかな。もう少し調べてからまた作ろう。ちなみに、今回の材料はサンザシとサンフラワーナッツです。。。さて、今日のフランス語は、se fâcher気を悪くする、contre人に腹を立てる、pour物事に腹を立てる話言葉で、avecと仲違いする、avec学科などがさっぱりわからなくなるse fâcher tout rouge（カンカンに怒る）何かとよく見る動詞なんですが、どこで見たのかなー。不思議。
13Oct
- 今日のフランス語「créneau」と、家でどのくらいの声で歌うか
  私は集合住宅に住んでいるのですが、長く空き家だった隣の家に最近人が入ったようです。ところがいつ引っ越してきたのか全然気づかず...割と大きめの声で歌ってました（笑）。うちは、隣近所から物音が聞こえないんです。みなさん静かに過ごしているから聞こえないのか、それとも防音がうまくいっていて聞こえないのか。どちらなのか分かりません。とりあえず、前者かもしれないので歌を歌うときは少しボリュームに気をつけます...さて、今日のフランス語は、uncréneau縦列駐車、予定表の空き時間、テレビラジオの割り当て放送時間、定時放送枠、銃眼、のこぎり壁、市場（しじょう）の未開拓分野「銃眼」って何？と思いましたが、よく要塞とか、お城の周りの壁にある、銃で撃つための穴ですね。けっこういろんな意味のある単語で面白いなー。
12Oct
- 10/5-10/11の札幌の花。ヒャクニチソウ、ニワナズナ、ベゴニア
  だんだん、寒さに強いような園芸用の花とか、野菊が多くなってきています。もうそろそろ花の季節が終わりそうです。花の名前がわからないのですが、ヒャクニチソウかなあ。センジュギクにも似ている。ニワナズナというようです。かなり甘い香りが強いです。そして、安定のベゴニア。植栽のところにずーっと植えてあって、咲いています。気のせいか、植えた頃よりも最近のこの季節の方が蜜を出している香りがするように感じます。ではみなさま、良い週末を！
11Oct
- 今日のフランス語「narcotrafic」と、末尾の読まない文字
  フランス語をしていると、単語末尾の子音の文字のうち、かなりのものは「読まない」という頭になっていると思うんですけど、それでもうっかり読んでしまいがちな文字があります。私の場合、「porc」の「c」をうっかり読みがち。カタカナで書くと「ポール」なのに「ポルク」と読んでしまいます。他は大体大丈夫ですが...。ちなみに、末尾の子音を読まない単語は枚挙にいとまがなくて、人の名前とかも入れると、例えばこんな感じです。カタカナ書くとなんか変な感じですが。beaucoup（ボークー）très（トレ）trait（トレ）heureux（ウールー）blanc（ブラン）corps（コール）drap（ドラ）などなど。でも、ルールになっているわけではなくて、同じ字でも読む場合もあるので、１つずつ覚えるしかないんですよねー。最後の文字を読む単語の例：arc（アルク）aconit（アコニット）échec（エシェック）あー、あまり思いつかないですね。やはり頻度としては圧倒的に発音しないのが多い気がします。でも、「fait」「plus」のように、同じ単語でも、最後の文字を発音するときとしないときがあります。用例と一緒に覚えなきゃです。さて、もうすでにフランス語の話題ですが、今日のフランス語は、、un narcotrafic麻薬取引traficはフランス語では闇取引の意味で使われますね。たぶん交通という意味では使われないjんじゃないかと思います。
10Oct
- 今日のフランス語「escorter」と、積読
  積読の山が減らない...読みかけの本、まだ開いていない本...なるべく、何か買うためには積読の中の何かを読んでからと思っていますが、今しかないでしょう！というものもあり。くだらないけど、小さな悩みです。さて、今日のフランス語は、escorter〜を護衛する、護送する、人のおとものをする、人を送っていく日本語でいうエスコートよりも広い意味ですね。「護衛」がいちばん一般的なようですね。
09Oct
- 今日のフランス語「navire」と、イヌサフランのフランス語
  イヌサフランという花。札幌でもいろんなところで時々見かけるこんな花です。イヌ「サフラン」と言ってもこれはサフランではなく、毒性があるので食べられないとのこと。このフランス語を調べると「colchique」。何と！子ども時代に習った歌に出てくる花だったのです。「Colchiques dans les prés」- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be歌だけ覚えていました。はー。今更びっくり！！！さて、今日のフランス語はun navire大洋航海用の大型の船、船舶軍艦は「un navire de guerre」。石油のタンカーは「un navire pétrolier」。ではではまた。
08Oct
- 今日のフランス語「alimenter」と、音楽を聴く耳
  同じ音楽を聴いていても、いまだに発見があったりするのは楽しいです。先日は、好きなミュージシャンが、また別に好きになった別の先輩ミュージシャンのリスペクトを時空を超えて、その人の演奏の中に感じた時、鳥肌は立たないけれど、ちょっと雷に打たれたような感動的な気持ちになったりしました。音楽っていいですね。では、今日のフランス語は、alimenter人に食物を与える、栄養を取らせる、子供や家畜などを養う、育てるAにenBを供給する、補給する会話・新聞記事などに話題を供給する、話題を提供して盛り上げる、賑わす何となーく、最後の意味は、ネットで盛り上げる話題を投下する様子を思い浮かべましたが、そういう時にも使うのかな。供給するという言葉は他にもいろいろあるので、微妙なニュアンスの違いが気になるところです。
07Oct
- 今日のフランス語「actuellement」と、パスタの硬さ
  どうでも良いことですが...皆さんは、パスタはどの茹で加減がお好みでしょうか。私は...やわやわになるまで茹でられているものが好きです😊アルデンテも悪くないんですけど、私にとってのベストな状態が「やわやわ」状態。アルデンテ以外が良いという人に出会ったことがないので、こっそり告白してみました。さて、今日のフランス語は副詞のactuellement現在、目下、今日いま進行していることや、現在の状況や状態を話すとき「目下、なになにが進行中」とかそういう意味で使う言葉ですね。この言葉も英語とのfaux ami（見た目が同じまたは似てるけれども意味が異なる言葉）だと私は思っていて、要注意。よく英語の話し言葉で、「Actually,.....」と聞くことがあります。私はそれほど英語が得意ではないので正確にはわからないのですが、「実は…」「意外にも…」みたいな言い方、フランス語では「En fait」のような使い方がされている言葉、という印象です。先日フランス語のクラスで、文脈上、「実は・・・」であろう内容で、「Actuellement」と言っていた人がいました。あれー、これはfaux amiだよね、と思いましたが先生は話の内容に集中していたせいか、あるいは、話をさせることのほうを優先したせいか直していませんでしたが…。その人は英語も話す人なので、つい「Actually」の感じで出てしまったのかなと思いました。私は、今も昔も、En fait, j'aime les pâtes bien cuites.です。
06Oct
- 今日のフランス語「effranger」と、鼻風邪
  鼻風邪をひきました。いつもは私は喉からくるタイプなので、今回は鼻だけなのが少し救い。久しぶりにマスクをしています。ここから喉に来たら嫌ですしね...。さて、今日のフランス語は、effranger布の縁をほぐして房にするフリンジを作るってことですね。さらに辞書を見ると、フランス語でフリンジは「une frange」。ちなみに私のアカウント名は「前髪」ですが、これもフランス語では「frange」のようです。
05Oct
- 9/21-10/4までの札幌の花。ばら、コスモス、ナナカマド、萩
  秋になって、花の種類が少なくなってきました。夏の花はなくなってきて、秋の花ばかりです。バラはまだ少し咲いてます。秋といえばコスモス。花ではないですが、ナナカマドの実がもう色づきはじめていました。そして、創成川沿いの萩が満開です！見頃ですよーでは、みなさま、良い週末を！