part.2の続きです



*その他条件付きのリーチ目

↑ハズレorボーナス(上段リプレイ揃いの特殊リプレイはおそらく無いと思います。あったらごめんなさい…)

右下段青7停止は、右リールがビタ止まり以外であれば2確に昇格。
ペラポン(滑り音予告)時に右リールが「チュン!」と鳴っていなければ2確!

右リールビタ止まりでしかハズレが無いので、ハズレ時には中々停止しにくい出目。なのでビタ止まりっぽい時でも2消灯が絡んだ場合などはかなり熱い!1消灯のみやラジカセの音が変化している等、演出で小役orになっていれば滑り関係なく2確!

黒BAR下段狙いをしている時にトップクラスで好きな面白い出目です!




↑ハズレorボーナス
先ほどの右リール下段青7と同じく、この出目も右リールがビタ止まり以外であれば2確に昇格。

9枚役揃いでもボーナス同時当選確定。

この目も好き…色々考えられて楽しいんです…





↑ハズレor9枚役orボーナス
特に熱い訳でもない通常目ですが、ボーナス時には右リール上段または下段にボーナス絵柄が停止するパターンが多いので、ここからリーチ目になる事は結構あります。
2消灯時でこの目が止まった時に、中リール黒BARをぶち込みに行くのが楽しい…





長々と書きましたが、出目に関しては大体こんな所です。(チェリー重複目はどこにでものっているので割愛しました)
アクロス機に比べれば分かりやすい出目が多く、演出と含めれば見逃してしまう可能性はかなり低いと思われます。


ちなみにですが、1枚役B+赤BIG、1枚役B+REG、1枚役C+黒BIG、この3種類が成立したGは極力リーチ目を引き込まない制御を取ります。
ただ、1枚役Cは黒BAR・黒BAR・赤7or青7の組み合わせであり、さらに黒BIGとの重複の場合だけの話なので、左リール下段黒BARを狙っている場合、高確率で右リールで1枚役または黒BARを引き込んでくれます。(右リール赤7と赤7の間の一部分だけどちらも引き込めません)

この事から、左リール下段黒BARからリーチ目が出現せずにボーナスが成立していた場合、高確率で赤7またはREGとなります。

この事を知っておくと、バスレ目で発展した場合や演出の矛盾(非リーチ目)でボーナスを察知出来た場合、ボーナス種類のフラグ判別が早くなり損失を減らす事が出来ます。






次に黒BAR下段停止時の通常時の演出絡みパターンについて書きたいと思います。


*確定
・ラジカセ演出で強音楽への変化
・第3リールを止めて2消灯止まり


↑黒BAR下段停止時、この2種類の演出は出目関係なく無条件でボーナス確定です。
書く必要も無いと思いますが、対応役がチェリーのみの「遅れ」と「ダブルスタート音」も勿論確定です。




*超激アツ(体感期待度95%以上)
・強ラジカセ→第1停止時にボタン押されず
・第1停止と第3停止で消灯
・ラジカセ+消灯


↑黒BAR下段停止時、一番上のパターンは超激アツです。私はまだ外した事がありません。
一番上、二番目、一応どちらも9枚役揃い→発展で外す可能性があるはずです。
ラジカセ+消灯は元から激アツなので説明は無し。(私の非ボーナス経験は2回だけ)




*熱い(体感期待度30〜50%)
・ペラポン(滑り予告音)
・いきなりルーレット
・9枚役orの出目で2消灯
・弱ラジカセ第2停止でまだボタン押されずで「小役or目」や「右リール下段にゲチェナ以外のボーナス絵柄」


↑黒BAR下段停止時は既にスイカを否定しているので、スイカがメインの対応役になっているペラポンといきなりルーレット時はまぁまぁ熱いです。
2消灯9枚役or目は、黒BAR上段停止時での同条件時よりも期待度が高いです。何故なら…


・黒BAR上段狙い時はボーナスの種類により左リールの停止位置が変化のに対し、黒BAR下段狙いは殆どのボーナスで黒BARが下段に止まる
・黒BAR上段狙い時はボーナスと非同時当選の9枚役が必ず黒BAR上段から揃う
・逆にボーナスと同時当選の9枚役は黒BAR中段に滑って揃う


からです。(説明がイチイチ長い)

黒BAR下段停止時の2消灯+9枚役or目は結構期待を込めて中リールを押せます!
出目にもよりますが、合計期待度は35%〜40%ってとこです。
この条件でも枠下ゲチェナなんかは中々外れてくれないです…

あと、いきなりルーレット演出ですが、停止する目に矢印絵柄が含まれているか否かで熱さが激変します。
知っている人も多いと思いますが、ルーレット演出は「上段は1番目に流れてきた絵柄」が、「下段は4番目に流れてきた絵柄」が最終的に止まるようになっています。
いきなりルーレット演出が発生し、すぐに左液晶を見て、上下どちらかに矢印絵柄が止まる事が分かった時点で、期待度は80%以上あると思います。逆に矢印絵柄が止まらないと分かった場合は20%くらいにまで下がると思っておくと、当たらなかった時の傷が浅いかもしれません(気休め)




*たまに当たる(体感期待度5〜15%)
・弱ラジカセ→通常音変化
・3消灯ハズレ目→DJリーチ発展
・弱予告音→消灯有り




*当たるとビックリ(体感期待度0.1〜1%)
・1消灯のみ
・無演出
・弱予告音→消灯無し



無演出で当たるパターンは必ず演出を伴う物を除いて、5〜8%程度の選択率ではないかと思っています。
弱予告音→消灯無しは本当に当たらない…でも当たる事もあるのがこの台の面白さ。素晴らしいバランスだとつくづく思います。





最後に、この黒BAR下段狙いと相性の良い1枚掛けボーナスフラグ判別手順を書いて終わりたいと思います。



最初に狙う場所は「左リール上段中段に赤7」
大体がこの形になります。
そのまま中リールにも赤7を狙い、
この形になった時点で「赤7BIGorREG」
右リール中段に黒BARをビタ押しで赤7BIGとREGを両方揃えられます。

中リールの赤7を狙った時に
この形になれば「黒BIGor異色BIG」

左リールを押した時に
この形になれば「青7BIG」です。



雑誌やネットで良く見かける逆押し判別との違いは何かを説明すると、


*逆押し判別
メリット:2Gで異色も含めて全ボーナスが揃えられる
デメリット:2種類のボーナスで2G連続ビタ押しが必要で、どこかで失敗した場合に枚数を損し、さらにどのフラグなのかが迷子になる可能性がある



*順押し判別
メリット:ビタ押しが必用なのは赤7BIGとREGの1回のみで、仮にここを失敗しても成立フラグは1Gでほぼ判別出来る
デメリット:黒BIGと異色BIGが同じ出目となる為、成立しているフラグが異色BIGの場合に揃えるまで3Gかかる





順押し判別のデメリットは異色BIGを揃えるまでに3Gかかる事のみ。ここでpart.1での事を思い出して下さい。

「黒BAR下段狙い時、4コマ滑りは成立Gであれば全異色BIGと1枚役B+青7とスイカ+同色BIGしかありません。」

つまり、4コマ滑りからリーチ目が出た場合、上記のフラグ判別を行う必要は無く、1G目で青7BIGを狙い、揃わなければ異色BIG確定なので2G目で狙えば良いんです。(成立Gを見逃していると全ボーナスが9枚役のこぼしで4コマ滑りリーチ目になってしまう点だけ注意)

黒BAR下段からリーチ目が出た場合は異色BIGの可能性は0なので、上記の順押し判別を行えば最大2Gで全てのボーナスが揃えられるって事です。



ディスクアップで打ち手によって最も出玉率を左右するのは勿論同色BIG中のビタ押しです。
ですが、このような細かい事でも積み重なれば無駄な損失を無くし、出玉率のアップへと繋がります。知っているだけで損を減らせるこのような知識介入は、地味な要素ですが長い目で見ればそれなりの効果があると私は思っています。





まだまだ書きたい事は沢山ありますが、書きたかった大体の事は書けたと思いますので、今回はここまでにしたいと思います。

間違い等あったら本当にごめんなさい。
それと、リール画像の編集等を始めて手掛けたので、お見苦しい点があったと思います。許してください…

まだまだ長く設置されるディスクアップをみんなで楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!