ディスクアップ黒BAR下段狙いについて part.1

パチスロ専業者を辞めてから約7年

設定1でも100%という保険をかけながら高設定を狙っていけるアクロスの登場で、今度は兼業として期待値パチスロ打ちに戻り3年、5号機時代の終わりが見えてきたこの時期に登場した救世主ディスクアップ。

この台は設定1でも103%という部分に注目されがちではありますが、何より台としての出来も素晴らしく、本気で惚れ込んでいる状況。

今回はこのディスクアップでの私なりの打ち方を書いていきたいと思います。

※下記の内容は私の実戦からの憶測である部分もあります。間違いがありましたらご容赦ください。

※基本挟み打ちでの情報です。この台は順押し挟み打ちで制御が変わるので、順押しでは当てはまらない場合もあると思います。

ディスクアップはチェリーをフォローしながら狙える場所が多数あると思いますが、その中で自分に最もしっくり来た狙い所が

黒BAR下段狙い。

動画やホームページを見ていると、多くが黒BAR上段狙いや赤7付近狙いの物が多く、ここからの出目やフラグ等が詳しく説明されている物をあまり見かけなかったのが、この記事を書いてみようと思った理由の１つです。

黒BAR下段狙いは黒BAR上段狙いとの違いが大きく分けて2点あります。

1点目、上段狙いは1枚役と単独のボーナス成立時、黒BAR枠上停止のスリス、黒BAR上段、黒BAR中段、黒BAR下段と左リールで多彩な停止系を取ります。

対して下段狙いは黒BAR下段ビタ停止か4コマ滑りのスホリしか無く、しかも黒BAR下段停止でのリーチ目が約9割を占めます。

2点目、上段狙い時のリーチ目は挟んでスイカテンパイハズレ型が圧倒的に多いのに対し、下段狙いは9枚役やリプレイハズレ型、2リール確定型のリーチ目が多くなります。

ここに関しては好みの問題かと思いますが、この台は

演出で対応役を絞っていき、出目との矛盾を楽しむ台

と、私は思っています。

通常時の演出は第1停止→第2停止→第3停止と進むにつれて対応役が絞られて行くケースが多いですが、基本スイカはどの演出でも対応役として最後まで残ってしまう場合が多く、スイカor目になった場合、結果的に中リールを押して「スイカハズレた！」で察知する事が多数で、何か面白みに欠けるというか、勿体ないというか…んー上手く書けない

まぁとにかく、スイカハズレ待ちがつまらないと感じる人は、これから書く黒BAR下段狙いをやってみて下さい。

文才が無さすぎて思っている事が上手く表現出来ない…

まず、左リールの各停止系からの可能性があるフラグを説明します。

ビタ止まり