ゆっくり休むことも、大切な養生です。

 

“養生”なんて言葉を使うと

ちょっと難しく感じてしまうけれど

 

なにもしない日を過ごすことだって

とても大切な時間。

 

だけど

休むことに罪悪感を抱く方がいるのも事実。

 

漢方では

“休養生”と言ったりしますが

 

休養とは

こころとからだを休めるだけでなく

脳を休めること

 

脳がリラックスすると

こころの緊張がほぐれて

からだも緩んできて

 

心地よく過ごせるようになります。

 

休むことを前向きに

 

頑張ることは悪いことじゃない。

 

目標に向かって楽しめているなら

続けてほしいと思うけれど

 

「頑張らなくちゃ」

「なにかしなくちゃ」

って自分に負荷をかけてしまっているなら

 

ぜひ休むことを許してあげてほしいです。

 

きっと

自分を大切にしてくれる人は

休みなく頑張り続けることを望んでいなくて

 

無理しないでね

好きなもの食べてね

頼ってね

 

って言葉をかけてくれると思う。

 

私の甥っ子や姪っ子も

「これママが好きだから」って

ママの分のお菓子を残してあげていて

 

小さいながらに

大好きなママが笑顔になる方法を知っている。

 

やっぱり

大切な人には

笑っていてほしいですよね ^^

 

ちゃんとしなきゃって

一生懸命になるよりも

 

疲れているときは

自炊ではなくお惣菜にしたり

お部屋でひたすらゴロゴロするのだっていいのです。

 

休むことを前向きに

 

私も

月に1回のパジャマデーを大切にしていて

 

起きたままのパジャマで

ぼちぼち家事をしながら過ごし

入浴後に新しいパジャマに着替えるという日なのですが笑

 

この1日があると

こころもからだも緩んで

思考もスッキリできます。

 

私の場合は

からだの緊張が抜けなかったり

呼吸が浅くなっていたら

少し休養が必要なサイン。

 

自分のからだに正直に。

 

機械だって

ずっと稼働し続けていたら

どこかに不具合が出てしまうでしょ?

 

私の薬膳の恩師もよく言っていますが

 

からだは

機械よりも精密で、繊細。

 

だからこそ

たまには頑張っている自分へ休養を✨

 

ちゃんとし続けるより

笑顔でいてほしいから。

 

 

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