過去の自分と現在の自分をひとまとめにして、現在の自分であると認識しています。
もう少しわかりやすく言い換えると、
「怒鳴られた」「従わざるを得なかった」「暴力を振るわれた」「裏切られた」などの過去の傷を抱えている場合、↓こうなります。
怒鳴られた(過去)
従わざるを得なかった(過去)
暴力を振るわれた(過去)
裏切られた(過去)
+
現在の自分
過去のことを考えていないときでも、これらをひとまとめにして現在の自分であると認識しているので、受け取り方、考え方、感じ方など、すべて過去の体験からくるフィルター(あるいはメガネ)を通して世の中を見ています。
本当は、現在の自分は一番下の部分だけ。
上に乗っているフィルター(メガネ)の影響によって、日常生活でこんなふうに感じることもあります。
・自分はいつも攻撃されている
・他人の視線が怖い
・誰も信じられない
・他人から威圧感を感じる
傷を持っている人は過去のリアリティが高い状態なので、過去のことを思い出すと現在起きている出来事とと同じくらいか、それ以上の感覚を伴います。
ラクに生きている人は、現在の自分が大きいのです。
エモーションフリーでできることは、過去部分の身体の反応を変えること。
身体の反応が緩むと気持ちも緩むので、「怒鳴られた」「従わざるを得なかった」「暴力を振るわれた」は気にならなくなったり、遠くに感じられるようになったりします。
その結果、現在の自分が大きくなっていき、ものの見方も変化するので、現実をありのままに見られるようになっていきます。
今を生きられるように少しづつ変化していくのです。