気はエネルギーです。
運び屋さんでもあり、常に動いたり揺れたりしています。
例えば「なんかこの人イライラしているな。」と感じたら、気というエネルギーにイライラという情報が乗っているといえます。
イライラしてる人の近くにいるとイライラすることがあるのは、その人の気に影響されているから。
「嬉しい」も伝わりますよね。
運び屋さんである「気」は、乗っているものによって変幻自在に感じるため「気ってなんなの?」となりやすいです。
気と情報を分けて考えると混乱しやすいので、一緒と考えたほうがわかりやすいです。
・気力が出ない
・生気に満ち溢れている
・元気がない
↑全部「気」です。
気力・元気・生気は目に見えない。
でも「この人は元気がないな」とか「すごいエネルギッシュな人だな」とか、感じることがあります。
この「気」を操作するのが気功です。
なので、例えば一緒にいるだけで人を元気にしてしまう人は、周囲の人を気の力で元気にしているということになります。
こう考えると、言葉を使って人を励ましたり、楽しいことをして人を笑わせたり「気」を操作するのは、誰でもやっていることだと捉えることもできます。
手順や方法は違うけれど、「気功」と根本的なところは一緒なので、気功は特殊なことではありません。
遠隔気功では、元気な状態になるようにと働きかけています。