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人の悩みの根底には思い込みが眠っています。このブログでも何度も書いてきていますが、思い込みを外すと楽に生きられるようになります。
 
今回、紹介するのは「人生を変える4つの質問」を自分に投げかけて、思い込みを外すという内容の本です
 
人生を変える質問とは、以下の4つの質問です。
 
①「それは本当でしょうか?」
 
(答えが「はい」であれば②へ。「いいえ」であれば③へ。)
 
 
②「その考えが本当であると、絶対言い切れますか?」
 
 
③「そう考えるとき、(あなたは)どのように反応しますか?」
 
 
④「その考えがなければ、(あなたは)どうなりますか?」
 
 
 
例えば、怒りが大きすぎて「相手を殴りたい」と思っていたとしても、変える必要はありません。自分の考えを無理に変えるのは自己否定に繋がってしまいます。自分の考えを無理に変えるのではなく、思い込みが外れると自然に考えが変わります。
 
大切なのは、4つの質問で自分の心の底にあるものに気づくことです。
 
 
 
(32pより抜粋)
 
自分の考えが現実と戦っていることに気づく
 
私たちが苦しむのは、ある考えを信じて現実に異を唱えるときです。頭の中が完璧に澄んだ状態であれば、あるがままの現実こそを私たちは望むでしょう。
 
抜粋した文中にある「ある考えを信じて」とは、思い込みのことを指しています。
 
例えば「嫌いな食べ物でも、絶対に残してはいけない。 」という思い込みを持っている人がいると仮定します。
(食べ物を残すのがもったいないという意見は、とりあえず脇に置いておいてください)
 
 
仮に、その人の目の前に「嫌いな食べ物を平然と残した人」がいたとします。
 
「嫌いな食べ物を残した人」に対して、イライラするかもしれないし、落ち着かない気持ちになるかもしれません。あるいは、自分が残したわけではないのに罪悪感を感じるかもしれません。
 
 
まず「嫌いな食べ物でも、絶対に残してはいけない。 」に対して、①「それは本当でしょうか?」と、②「その考えが本当であると、絶対言い切れますか?」の質問をします。
 
そして、③「そう考えるとき、(あなたは)どのように反応しますか?」の質問をします。
 
③の質問の答えは、上の反応になります。(イライラ、落ち着かない、罪悪感など)
 
最後に④「その考えがなければ、(あなたは)どうなりますか?」と質問します。
 
そして、自分の中に存在している思い込みによって③の感情や、身体の感覚が出ていたことに気づくことができます。
 
自分自身の思い込みが、自らを苦しめているのです。
 
簡単に説明するとこのような感じなのですが、本にはもっと詳しく書いています。
 
 
「好き嫌いしてはいけない」というのは正論かもしれませんが、こういった思い込みを多く抱えていればいるほど、生きづらいのではないかとも思います。
 
 
 
 
 
■私が外した思い込みと、化学物質過敏症になった原因。
 
 
私は「人を疑うのはよくないこと。疑ってはいけない。」という、強い思い込みを持っていました。
 
 
この思い込みが「騙されやすい。人の言葉を額面どおりに受け取ってしまう。人に反論しづらいから自分の気持を我慢する」という結果につながっていました。
(この思い込みは、4つの質問を使って外しています。)
 
特に私が、夫に対してずっと我慢を重ねてきたのは、この思いこみの影響でもありました。
 
 
詳しくは夫のことに書いていますが、夫は借金を抱えていることを隠して私と結婚しました。
 
最初に発覚したときに抗議したのですが、逆ギレで怒鳴られて、夫と会話がない状態が一週間ほど続きました。
 
今なら「借金してるのを隠したまま結婚して、逆ギレっておかしくない?」と思うけど、当時の私は20代後半で精神状態もかなり悪かったのです。
人と争うことも苦手だったので、逆ギレされたことで反論するのが難しくなってしまいました。
 
さらに自己主張が苦手でもあったので、夫に対する怒りと信用できない気持ちを抱えたまま、ずっと我慢し続けてきたのです。
 
自分の中では、その辛さを解離で切り離すこともしていましたが…嘘が大きなトラウマだった私にとって「信用できない人と暮らす」というのは相当なストレスでした。
 
夫も悪いですが、「私が自分を大事にせず、心の声を無視し続けてきた結果、過度なストレス状態が続いて化学物質過敏症を発症した」と思っています。
 
(化学物質過敏症は精神的なものという意味ではないですよ。)
 
 
気功スクール(オンライン)で、一番下に書いた「精神的に調子が悪くなっていた」というのは、化学物質過敏症になった根本と思われる、夫への我慢を解放した好転反応だと考えています。
それが落ち着いたら、前よりも気を感じやすくなって、一歩進んだような気がしました。
 
 
ちなみに…嘘に関する思い込みで、「いかなる状況でも嘘をついてはいけない」というのをエモーションフリーで外していただきました。
 
なんだか息苦しそうな思い込みですね。
 
夫が嘘をつくことに対しても、この思い込みが発動していたので、許せない気持ちが倍増されていました。思い込みが多ければ多いほど、がんじがらめになります。
 
 
 
夫以外の人との対人関係では「今の状況は自分が生み出している」と理解していました。 
 
しかし、夫に対しては「まず、向こうが悪い」という前提を持ったままでした。こうなると自分が成長できないし、わかり合うのが難しくなります。
 
 
このブログでも何度か書いていますが、夫に関するネガティブ感情を自分では解放したくないと思ってました。
 
そのせいで時間はかかったけれど、ゴールには近づいています。
 
 
そしてまた、夫がこそこそと(お金に関係することで)何かをやってるので、ついにハッキリと言うことにしました。前進してますね(笑)
 
私がお金の流れを聞いても、夫がごまかすのはデフォルトだと思ってます。だから、「給料とボーナスの明細、通帳、請求書とかを全部見せて」と普通に伝えたら、少々しどろもどろの反応でした。
 
 
 
自分の心の中にあるものを解放しているので、私の方はあまり気持ちがブレずにいられました。
 
「いま話をそらしたな」とか「ごまかしてるな〜」とか…。大体は夫を観察できたかな。
 
(こういった行動は、たぶん夫も自分でコントロールできないのだと思います。夫の根底にあるパターンからきてるのかなと密かに考えています。)
 
 
本人も悪いことをしているとは思っているようです(笑)今年は例年以上に夫の雪かきが丁寧なので、我が家の玄関前のアスファルトがうっすら見えています。
 
私は5センチ以上は積もらないと雪かきしないので、今シーズンは2回しかしていません。
雪かきについて夫にコンプリメントしておこうかな。
 
 
たぶん最初の借金の件も、私が「隠し事をする人」を選んだということです。その選択をしたのは、私の「ものの見方」が要因になっていました。
 
具体的にいうと、夫には
 
・失敗や弱みを人には見せない
・人当たりが良い
 
というところがあります。どちらも「本当の自分は受け入れてもらえない」と思い込んでいるから、隠しているのではないかなと考えています。
 
(もちろん、人当たりが良い人が全員そうだという意味ではないです。)
 
つきつめていくと、私も「自分は人に受け入れてもらえないし、拒否されるのが怖いから、表面上は人当たりが良い夫を選んだ」ということです。
 
答えは自分の中にありました。
 
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