私と20年も一緒に居てくれた、白地に茶トラの柄の気品溢れる猫さん、王子は極めてクールな性格でツンデレのツンが95%、デレ5%は滅多に見られないもので、極寒時に人の膝に乗って暖をとるぐらいでした。
しかも脚が痺れてきてちょっとでも動かそうとするとシャーッ!!と言われましたそれでも膝に乗ってくれるのはとてもうれしかったです。
そんな王子を失って、失意の底に長らく沈んでいたりもしたのですが、今は紆余曲折を経て白毛と黒毛半々のハチワレ猫さんの白黒の同居人と暮らす事になったのですが、王子のツン95%に慣れていたせいで、白黒さんはデレが多めと錯覚しがちですが、意外と白黒さんもデレ30%ぐらいです。そんなに頻繁にくっついてきてくれるわけではありません。
膝に乗って寝てくれるのも、毎日ではなかったりします。
夜寝る時は大抵そばに来て寝てくれるのですが、たまにそばに来てくれない時もあります。
私が横になった時はすぐに来てくれなくても、朝起きたらいつのまにかそばで寝ていたりする事もあるのですが、起きた時にも遠くで寝ている時もあります。そんな時はとても寂しいです。月に1回ぐらいですが、そうなるともう親離れなの?と不安になってしまいます。いつまでも親離れしてほしくないです。
昼間はそこそこ膝にのって寝てくれるのですが、自分から膝にのってきてくれる事は、実は滅多にありません。
眠そうにしているところを捕まえて膝にのせると寝てくれるのですが、嫌がって逃げてしまう事もあります。
抱っこも、おとなしく抱っこされてゴロゴロいう時もあれば、すぐに体をひねって逃げていってしまう事もあります
ただ、私がトイレに行って姿が見えなくなると探しに来てくれたり、本を読んでいると猫じゃらしを咥えてきて、遊べ、と態度で示してくる事は割と多めです。なので、そんなに嫌われてはいないと思います。
あと、ご自分のトイレの時は短めにかわいらしく鳴いてけっこうアピールします。すぐに片付けられるのでこれはとてもありがたいです。今後もぜひアピールしてほしいです
ところで、私は、本を読みながら、猫を膝に乗せて時々撫でる、というのに非常に憧れていたので、たまにでもそれをさせてくれるのが、とてもうれしく思っています。
大抵は眠そうな様子の時に、おいでごらん、抱っこしてあげよう、と勝手な事を言いながら抱っこして膝に乗せてしまうのですが、稀に自分から寄ってきて、膝に乗ってきてくれる事があります。
そんな時はもう大喜びです。
やっぱり私の事を好きなんだね!もう甘えんぼさんだなーとか言いながら、出来るだけ居心地が良いように細心の注意を払います。
今日も突然、自ら寄ってきて、遠慮がちに膝に半分だけ乗ってきました。
なんてかわいいやつなんだ!と思いながら、最初は半分で我慢していたのですが、遠慮しないでもっと乗っていいんだよ、と抱っこしていつものように膝に乗せてしまいました。
暫くは膝で寝てくれていたのですが、20分もすると暑くなったのか急にのそりと起き出して離れていってしまいました。
でも膝に乗って寝ている時の寝顔や、小さな温かい体の重さはとても愛らしくて、我が家に来てくれて本当にありがとう、と思ってしまいます。
どこを見てもかわいらしく、つぶらな瞳やかわいいお鼻、ヒゲが生えているぷっくりとした鼻の横の部分もたまりません。
よく動く耳やしっぽも非常に愛らしいですし、ふんわりとした毛にぷにぷにとした肉球のついたおててに至っては、もはや何のためにこんなにかわいらしく作られたのか、意味がわからないぐらいかわいいです。
猫は存在しているだけでこんなに人を幸せにしてくれる、すごい生き物だと思います。
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今日の目標、トイレ掃除と掃除機がけ完了。
今日の食事
朝、松屋の牛丼半分
昼、松屋の牛丼残り
夜、松屋の?欧風カレー半分
相方が休みだから、となぜか松屋のテイクアウトをやたらと買ってきました。
美味しいけど野菜不足。
明日の目標、トイレ掃除と断捨離
もっと物を減らさなければ!