我が家の白黒の同居人は、出会った時にその小さな身体で、数多の病に罹患されておられました。
夏の暑い時なのに、鼻水を垂らし、時々プシュッとくしゃみをしたり、吐きそうなのか?と思うような奇妙な咳をしていたので、どうにかこの子を健康にしてやりたい、と思わずにはいられませんでした。
感染していたのはノミ、耳ダニ、真菌、極め付けが猫風邪ウイルスです。
猫風邪ウイルスは一度でも感染してしまうと、体力が弱った時に再発する恐れのある感染症で猫さんのワクチンにはこれも必ず入っています。
人間で言うと水ぼうそうみたいなものでしょうか。免疫力が弱ると帯状疱疹になって発病するのだから人間もうかうかしていられません。
既に感染してしまったものはしょうがないので、彼の健康の為に出来る事は何でもやろう!とご飯にトッピングできるものやおやつとしてもあげられるものなど、原料や添加物などをチェックしながら、サプリメント的なものを取り入れています。
あと、罹患していた病と言えば、前述の各種病がほぼ快復+駆除された後に、過去にも私を奈落の底に陥れた恐怖のノミ条虫が発覚し、翌週に再度動物病院に通院して新たな駆除薬をスポットされました。
この時も恐怖の条虫入り便を持参するように指示があり、便を確認してからの投薬となりましたが、ノミはノミ自体も激しい痒みをもたらす大迷惑な存在なのに、その上に寄生虫まで媒介するなんて、本当に忌々しいです。
奇跡の駆除薬レボリューションはあんなに強力なのに、なぜか条虫は倒せないそうです。
ノミや耳ダニやフィラリアは倒せても条虫は倒せない、スーパーヒーローにも弱点がある、と言ったところでしょうか。
でもノミ条虫に効くスポット薬もちゃんとあるので、もう無理やり猫さんに薬を飲ませる苦労はしなくてよい世の中になりました。
それでも、お外の猫さんは色々健康を害している事が多いので、みんなが幸せに暮らせるようにと願うばかりです。
話は戻りますが、我が家の白黒の同居人の健康維持のため、私が取り入れているのが粉末系の乳酸菌と液体の乳酸菌、猫用プロポリス+酵素、そしてHB101です。
HB101は元々は植物用の栄養剤的な物で、昔、観葉植物にはまった時に、肥料でもない、化学物質でもない、植物から抽出した成分だけを組み合わせた植物用活力液、植物にも動物にも人にも地球にも優しい安全無害というふれこみに、半信半疑ながらも試してみる事にしたのです。
天然系肥料=有機肥料は臭いので使いたくなかったという理由もありました。
化学肥料は原液が手に触れると良くないなど、注意点も多く扱いにくかったので、安心安全なメネデールとHB101を主に使っていました。
その頃からすでに有害化学物質や合成添加物などに拒否反応を示していたので、安心安全は私の必須条件でした。
HB101はなかなかのお値段ですが、非常に薄めて使うので、私のような小規模利用では100ccのボトルが3年近くもちます。
今、ベランダの多肉達が私の杜撰すぎる灌水でも生き残ってくれているのは、これのおかげ以外考えられないと思っています。
そんなHB101にペット用の液体タイプとペレットタイプ、粉末タイプがある事を知り、速攻でYahooショッピングで購入しました。
実はHB101は人が飲んでも健康に有用なのだそうです。前に購入した時に、同封されていたパンフレットにそのような事が書いてあり、趣味が健康だった私は早速、コップの水に1滴入れて飲もうとしたのですが、1滴でも結構なハーブ臭のパンチが効いていて、コップ半分飲むのがやっとでした。後からサプリメント的に加工されている物が出たようなのでいつか試してみようと思いながら、まだ試してません。パンチが強すぎた印象が拭えないからかもしれません。
健康の為なら大概のマズイものも食するのですが
HB101と液体プロポリスだけは匂いが無理でした。
サプリメントは錠剤か、せめて粉末でお願いしたいです。
そんなHB101のペット用、飲み水に入れる液体とエサに混ぜて与えるペレットを買ってみたのですが、液体は多少香りは飲みやすい雰囲気に改良されているようですが、やはり1滴だけでもなかなかのハーブ臭がします。
しかし、白黒の同居人は意外にもHB101入りの水を飲んでくれたので、最初は毎日飲み水に入れていたのですが、やっぱり臭いが気になるのか洗面台にやってきて水道からの直飲みを所望する事も多々あり、今は一旦控えています。
それでも水道に直飲みに来るので、HB101の所為だけでは無く、流れる水を好む猫の本能のようです。
その代わり、エサに混ぜても残してしまい困っていたペレットタイプをペッパーミルで細かくしてドライフードに少量トッピングするという方法を編み出して、食してもらえるようになったので、当面はこちらで様子をみたいと思います。
HB101の他にはプロバイオデンタルというK12乳酸菌が配合されている粉末をウェットフードに混ぜて与えています。
K12乳酸菌は口内環境を整える乳酸菌で、人間にも有用です。虫歯が無い人の口内にはこの乳酸菌が多いそうです。
猫さんの為のサプリメントを調べていて、自分用にも欲しくなり人間用を探して注文するという本末転倒ぶりを発揮しながらも、私の健康への執念は留まるところを知りません。
口内環境と腸内環境は健康の要だと思っています。
猫さんはなかなか歯磨きをしっかりさせてくれないので、サプリメントで整えられるならそちらの方が負担が少なく有り難いです。
口内環境のためにもう一つ、食べる歯磨き革命というプロポリスと酵素が配合された粉末もウエットフードにトッピングしています。
我が家の猫さんはどうも酵素が苦手なようで、あまり入れると食べた後しばらくして吐いてしまうので、ごく微量、耳かき半分程度に留めています。
腸内環境を整える乳酸菌はペット用きえーるをウエットフードに1滴入れています。
これは、乳酸菌と酵母と酵素を配合したもので、安全無害な消臭剤ですが、ペット用は飲用水や食事に混ぜて与える事で悪玉菌を減らし腸内環境を整え糞尿臭を和らげる優れもので、公式見解ではありませんが、口内炎や歯肉炎にも良い影響があるそうです。
この様な乳酸菌を各種、常に取り入れているからか、いつも快便な彼ですが、たまにちょっと多く入れ過ぎてしまうと便が緩くなってしまうので、要注意です。
私も免疫力アップの為、複数の乳酸菌のサプリメントの他に冷蔵庫でできるぬか漬けや納豆を出来るだけ毎日食事に取り入れるようにしていますが、やはり取りすぎるとお腹が緩くなってしまいます。
今まで、1度も便秘になった事は無いのですが、外出中にお腹を壊してしまった時の恐怖は筆舌に尽くしがたいものがありますので、人も猫さんも腸内環境の管理は本当に重要だと思います。
今、世間を騒がせている感染症も食事と睡眠とサプリメントと乳酸菌で乗り切るべく、前にも増して健康管理には余念がありません。
あれだけ遺伝子組み換え食品を非難していたのに、安全性が確認されていないと公言している、接種後の急死者が1000人を超えている遺伝子組み換えワクチンを喜んで何回も打っている人々の切り替えの速さに、私はとてもついていけません。
元々、流行のものには興味が無いので、自分でよく考えて納得できた物だけを取り入れていきたいと思います。
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今日の目標、トイレ掃除と断捨離完了。
断捨離は風呂場に保管していた貰い物の石けんサンプル100個ぐらいと見るたびにイラッとしていた相方が買ってきたプラスチックの大きなタライ。
食事
朝はサプリメントとうまい輪
昼はささみと豆苗のレンジ蒸し、たこ焼き4個、唐揚げ1個
夜はえんどう豆スナックと芋けんぴ
ちょっとお菓子率高くて食事が遺憾です。
明日の目標は、トイレ掃除と掃除機がけ。
コロコロやクイックルワイパーで騙し騙しやっているので、掃除機も活用したい。