原因の特定は問題解決において思考の一歩であり、特定出来なければ解決も出来ない。 機械の故障・修理の関係と同じだな。
特定出来ないから環境の悪化も病の修復も農業の衰退も解決出来ない。 頑張ろうが努力しようが、とりあえず何かをやろうが悪化は進行する。
世界中が常識として用いる「原因」と野人思考における「原因」には大きな差があり、その差が縮まる気配はない。
協生農法はじめ、協生理論、心体維持復元法などの原理は「生命エネルギー理論」でありその応用だ。
世界中で歯が立たない問題の大半、数百以上の解決法を連立理論で示せたのは、原因を特定したからであり、それが間違っていなかったからだ。
一カ所でも間違いがあれば連立方程式は成り立たない。
世界で言う原因と野人の言う原因、何処が違うのか、長い間説き続けたが現在も伝わらない原因は、思考の起点が全く異なるからだろう。
その一例だが・・・
江戸の徳川幕府滅亡の原因として数多く挙げられているが、その中には野人の言う原因は入っていない。
野人の言う原因とは単純なことで、大名達が味方しなかったからであり、味方しなかった原因は味方したくなかったからだ。
結論はこの二行で終わり、他にはない。
長期政権の崩壊まで色んな事件があったが、それらは「きっかけ」の状況解説のようなものであり、滅んだ原因からは除外する。 主因ではないからだ。
徳川幕府は徳川家の為のものであって多くの大名の為のものではなかった。
幕府存在による利は何もなく、規則や参勤交代、労役義務や国替えや廃絶などで逆に理不尽さによる怨嗟の方が強い。
譜代・外様に限らず大名達はすべて家来であり、命令出来る立場だが、大半が物見を決め込み、兵力で味方しなかったのが簡単に滅んだ原因だ。
徳川家だけで8百万石、御三家や近くの譜代の大名の石高だけでも膨大。
薩長合わせて百十万石、これでは最初から勝負にならないはず。
歴史が示すように武士である以上家来の大半は主君に従う。
幕府の力が弱まればこそ高みの見物も出来る。
幕府が大名達に必要とされる存在であれば滅亡もなかっただろう。
世界の歴史を見れば力で奪った権力はすべて力によって滅んでいる。
幕府が長期政権を維持出来た理由は「規則と懲罰」を徹底したからだ。
余計な枝葉をすべて省エネして「主因」を解明する野人思考。
参考になれば幸いだ。
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