徳川家康とコロンブスと七草粥 | 野人エッセイす

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徳川家康とコロンブスと七草粥・・何の関係があるのか。

どれも個々に記事にしているが、思考のトレーニングに使っている。

 

先日の「オジサ~ンズ」の講習会は徳川家康の話が最も長かった。

2人は数多い読者の中で最も伊勢へ足を運び、東京、福井から毎月のように1~2回やって来る。

 

交通費、宿泊、参加費、買い物入れて200万以上は使っているだろうが、買い物を除けば専門学校の年間授業料に匹敵するだろう。

 

協生農園がやりたいわけでもなく、さほど深刻な健康問題を抱えているわけでもないが、農法講習、体調復元講習、野人理論講習、お出かけ講習と見境なくやって来る。

 

目的の一つは豪華なパワーランチだが、野人理論を学び、日常で使いこなそうとしている。

他の講習性もいないし、いい機会だから徹底して野人理論の思考順路のお特訓をやった。

 

徳川家康の話は講習会でよく用いるが、数年前に書いたと思っていたが、検索するとブログを開始した2008年の3月の翌月の4月にあった。

改行もせず細かい字でビッシリ・・これではわからんな。 わかりやすく改行して紹介する。

 

2人はこれだけやっても完全に理解出来ない野人理論、その思考回路を探ろうとしている。

思考の起点、思考順路、これが常識とは全く異なり、これまで習った思考回路ではとても難解だからだ。

 

徳川家康、コロンブス、七草粥についても誰も考えず気づかない視点から思考を進め結論を出している。

他の事例として、「鶏が先か卵が先か」「金塊の問題」「すずめと鉄砲」の問題などがあるが、野人と同じ思考の起点を持つ者はいない。

こればかりは教えようがなく、事例をこなすしかないだろう。

 

徳川家康は世界でも突出した長期政権を維持、松下幸之助、本田宗一郎と並び、経営者の愛読書になっている。

280年と三百年近い体制を維持、創立から崩壊の推移は誰でも知っている。

 

野人の思考は、世界トップクラスの強固な政権が何故滅んだのか。

その理由、推移は皆が知る通りだが、野人にとっては理由にはなっていない。

野人の使う「理由」と世間が使う理由には天地ほどの差がある。

病の理由に対しても同じであり、世界中で理由にはなっていないと断言している。

 

「原因」の使い方も同じで、原とは何か、理とは何か、ここから学ぶ必要がある。

同様に一般的な「物理」と野人の「物理」の定義も異なる。

 

だから世界の常識を覆す膨大な数の理論が生まれたのだ。

現学問で埋め尽くされた思考回路では困難なようだが、現学問を基盤にしない野人にとっては簡単。

 

捨て去れば簡単だが、捨てなければ困難。

学ぼうとするなら、これを前提に読み直していただきたい。

 

 

 

温故知新 徳川三百年の崩壊

https://ameblo.jp/muu8/entry-10089476355.html

 

コロンブスの卵 思考順路

https://ameblo.jp/muu8/entry-11874195649.html

 

思考の順路 七草粥 1

https://ameblo.jp/muu8/entry-11745668343.html

 

思考の順路 七草粥 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-11746535413.html

 

 

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